Macユーザー必見!知っておきたいSafariの便利なヒントとコツ17選
Macユーザーなら、普段使うブラウザはSafariという方が多いのではないでしょうか。各ブラウザにはそれぞれ独自の機能があるため、Safariが持つ機能をしっかり把握しておくことは、快適なWebライフへの第一歩です。
しかし、多くのアプリと同じように、Safariの本当に便利な機能は一見してわかりにくいもの。そこで本記事では、Web閲覧や作業をより快適にするために役立つ、Safariの実用的なヒントとコツを17個まとめて紹介します。
1. 全サイトでピクチャーインピクチャを有効にする
ピクチャーインピクチャ(PiP)は、macOS Sierraで登場したSafariの優れた新機能の一つです。動画を他のウィンドウより手前に浮かせたまま視聴できるため、作業しながらの動画視聴に非常に便利で、多くの人気動画配信サイトで利用できます。
Vimeoなどのサイトでは、下部ツールバーに「ピクチャーインピクチャに入る」ボタンが用意されています。YouTubeの場合は、動画上で右クリック→もう一度右クリックするとショートカットメニューが開くので、そこから「ピクチャーインピクチャに入る」を選択しましょう。
動画がポップアウトしたら、画面の好きな隅へドラッグして移動できます。終了するには、再生ボタンの左にある小さな「終了」ボタンをクリックしてください。
2. ツールバーをカスタマイズする
よく使うボタンだけを配置した使いやすいツールバーは、Safariを快適に操作する鍵となります。例えば「ホーム」ボタンを使わないなら削除できますし、「サイドバー」ボタンが必要なら追加できます。
変更するには、ツールバー上で右クリックして「ツールバーをカスタマイズ」を選択します。ポップアップウィンドウから追加したいボタンをツールバーへドラッグし、不要なボタンはウィンドウ側へ戻しましょう。ボタンの並び順も自由に変更でき、完了したら「完了」をクリックします。
3. タブ間を検索する
Web閲覧や作業中に大量のタブを開く習慣のある人は多いはず。Safariでは、関連するタブを「タブの概要」ページにきれいに整理して表示できるので、タブの増えすぎも安心です。アクセスするには、メニューバーの「表示」>「タブの概要を表示」をクリックします。
この画面で「Control + F」のキーボードショートカットを押すと、上部に検索ボックスが現れます。ここから開いているすべてのタブを素早く検索可能です。
「タブの概要」ページを閉じるには、表示されている任意のタブをクリックするだけでOKです。
4. 通知ポップアップをオフにする
ブログやニュースサイトをよく訪れると、「新しい投稿の通知を受け取りますか?」というプロンプトに何度も遭遇します。毎回拒否するのが面倒な場合は、この機能自体をまとめて無効化してしまいましょう。
メニューバーの「Safari」>「環境設定」をクリックし、「ウェブサイト」タブを選択します。左側で「通知」をクリックし、下部の「Webサイトからの通知の許可を求めることを許可」のチェックを外してください。
また、リスト内の各Webサイトの右側にあるドロップダウンから、特定のサイトごとに通知を「拒否」または「許可」することも可能です。
5. タブをピン留めする
頻繁に訪れるサイトは、ピン留めしておくとすぐにアクセスできて便利です。ピン留めしたWebサイトは、タブ列の左端に固定表示されます。タブをピン留めするには、そのタブを右クリックして「タブをピン留め」を選択するだけです。
ピン留めしたタブへの切り替えは、通常どおりクリックするか、位置に応じて「Cmd + 1」「Cmd + 2」などのショートカットキーを使います。ピン留めタブ関連のその他のショートカットについては、Safariショートカット早見表をチェックしてみてください。
6. タブをミュートする
自動再生される動画はWeb上に蔓延しており、突然音が鳴り始めても、どこから聞こえているのか分からないことがよくあります。幸い、Safariは音声を再生しているタブに小さなスピーカーアイコンを表示して教えてくれます。
さらに便利なことに、音声がどのタブで再生されていても、アドレスバーにもスピーカーアイコンが表示されます。タブやアドレスバーの「スピーカーアイコン」をクリックすれば、そのタブを即座にミュートできます。
また、アドレスバーのスピーカーアイコンを右クリックして「ほかのタブをミュート」を選択すれば、現在表示中のタブ以外をまとめてミュートすることもできます。
7. タブを整理する
複数のタブを同時に開いていると、今必要なタブを見つけるのに苦労することもあります。そんなときは、Safariの「タブを整理」機能を活用しましょう。
タブのいずれかを右クリックし、「タブを整理」にカーソルを合わせて、「タイトル順」または「Webサイト順」をクリックします。するとタブが選択した基準で自動的に並べ替えられ、目的のタブがぐっと見つけやすくなります。
8. ステータスバーでURLプレビューを有効にする
リンクにカーソルを合わせたとき、ステータスバーにそのURLを表示させることができます。メニューバーの「表示」から「ステータスバーを表示」を選択すれば設定完了です。これはセキュリティ面でも役立つ機能で、リンクが記載どおりの宛先へ飛ぶのかを事前に確認できます。
9. お気に入り画面をカスタマイズする
「お気に入り」画面は、新しいタブを開いたときやアドレスバーをクリックしたときに表示される、いわばWebへの玄関口です。この画面は簡単にカスタマイズでき、よく訪れるWebサイトへのショートカットを自由に追加できます。
サイトにアクセスしたら、アドレスバー左側の「プラス(+)」ボタンを右クリックし、ドロップダウンから「お気に入り」を選択します。「お気に入り」画面ではアイコンをドラッグして並べ替えることもできます。
10. ページをPDFとして保存する
Safariを使えば、特別な拡張機能を追加しなくても、WebページをそのままPDFとして書き出せます。対象のページを開き、「ファイル」>「PDFとして書き出す」をクリックしましょう。
あとは保存先を選んで「保存」を押せば、書き出しは完了です。
11. AirDropでページを共有する
AirDropはファイル共有だけでなく、WebページをAppleデバイス間で送り合うのにも最適です。例えば、Macで見ているサイトをiPadで開きたいときは、「共有」ボタンをクリックして「AirDrop」を選択し、相手のデバイスを指定するだけで、そのデバイスでページを開けます。
12. Handoffを有効にしてブラウジングをもっと快適に
HandoffとContinuityは、macOSとiOSの間をシームレスに行き来できる優れた技術です。例えば、iPhoneのSafariで開いているページをMacで続きから見たい、といった場面で大活躍します。
MacでHandoffを有効にするには、「システム環境設定」を開いて「一般」を選択し、下部の「このMacとiCloudデバイス間でHandoffを許可」にチェックを入れます。
iPhoneやiPadでは、「設定」を開いて「一般」を選択し、「AirPlayとHandoff」から「Handoff」のトグルをオンにします。
機能が有効になると、MacのDockの左端にSafariのショートカットが表示されます。それをクリックすると、iOSデバイスで開いていたページがMacのSafariで立ち上がります。
13. リーダー表示を試す
記事をもっと快適に読みたいなら、SafariでWebサイトの記事を開き、アドレスバー左側の「リーダー表示」ボタンをクリックしてみてください。
ページの装飾や広告などの余計な要素がすべて消え、余白たっぷりの美しく読みやすいレイアウトに切り替わります。
14. iCloudタブを活用する
iCloudタブは、他のAppleデバイスのSafariで開いているタブにアクセス・操作できる画期的な機能です。「タブの概要」ページ(前述の項目3を参照)を開くと、下部に他のデバイスとそこで開いているタブが表示されます。
そこから、他のデバイス上のタブを閉じたり、別のデバイスで開いているタブをMacで直接開いたりできます。
15. オートフィルを活用する
ユーザー名とパスワードの入力が必要なよく利用するサイトでは、オートフィルを使うとログインが格段に速くなります。オートフィルは、連絡先アプリに登録した情報、保存を選択したクレジットカード、その他のフォームデータにも対応しています。
オートフィルを有効にするには、メニューバーの「Safari」>「環境設定」をクリックし、「オートフィル」タブを選択して、含めたい項目にチェックを入れます。対応するボタンから登録情報を編集することも可能です。
16. 各ページをパーソナライズする
意外と知られていませんが、Safariでは訪問する各Webページを個別にカスタマイズできます。ページを開いたら、アドレスバーを右クリックして「このWebサイト用の設定」を選択しましょう。
そこで「リーダー表示」の使用やコンテンツブロッカーの有効化にチェックを入れることもできます。その他の設定では、ページのズーム倍率、自動再生、ポップアップウィンドウ、カメラとマイク、画面共有、位置情報などを細かく調整できます。
17. 「調べる」を使う
Safariには「調べる」という便利な小機能があり、閲覧中のページ上の単語やフレーズについて詳しい情報をすぐに取得できます。
ページ上のテキストを選択し、右クリックして「“○○”を調べる」を選択するか、トラックパッドを強めに長押しします。
するとポップアップウィンドウが表示され、単語やフレーズに応じて定義や関連オプションが下部に現れます。iTunes Store、TV番組、Siriのナレッジなど、さまざまなソースが表示されることもあります。
さらにSafariテクニックを身につけよう
今回紹介したSafariのヒントとコツは、どれもシンプルながら実用性抜群です。MacのSafariでWebを閲覧したり作業したりするときに、ぜひ思い出して活用してみてください。
さらにSafariを使いこなしたい方は、Safariのカスタマイズ完全ガイドや、Safari拡張機能の探し方・インストール方法・削除方法を解説した記事も併せてチェックしてみてください。
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