Androidの音楽プレイヤーやギャラリーに不要なファイルを表示させない方法

Androidスマホで音楽プレイヤーを開くと、オーディオブックや通話録音、ボイスレコーダーの録音、自作の着信音など、リストに表示されたくない音声ファイルが混ざっていることがよくあります。ギャラリーアプリでも同じことが起こり、スクリーンショットや見せたくない画像ファイルまでずらりと並んでしまいます。この記事では、メディアプレイヤーやギャラリーにファイルをインデックス(登録)されないようにする簡単な方法を紹介します。
音楽プレイヤーから音声ファイルを隠す方法
解決策はとてもシンプルです。特別なアプリを導入したり、ファイルの拡張子を書き換えたりする必要はありません。必要なのは、たった一つの空ファイルを作成することだけです。
ここでは例として、「Music」アプリにオーディオブックが表示されないようにする手順を説明します。
作業を始める前に、楽曲とオーディオブックが別々のフォルダに保存されていることを確認しておきましょう。フォルダを分けて管理しておくと、オーディオブックだけを選んで非表示にするのが格段に楽になります。
まず、ファイルマネージャーを起動し、オーディオブックが保存されているフォルダへ移動します。ここでは例として「Solid Explorer」を使用し、オーディオブックは「Books」というフォルダに保存しているものとします。

対象のフォルダを開いたら、「追加」アイコンをタップして新しいファイルを作成します。操作の手順は、使用しているファイルマネージャーによって多少異なる場合があります。なお、必ず「フォルダ」ではなく「ファイル」を新規作成するようにしてください。

続いて、新しく作成したファイルの名前を「.nomedia」に変更し、「OK」をタップします。

これで、指定した名前の空ファイルが作成されました。作業はこれだけで完了です。音楽プレイヤーを再起動すると、リストからオーディオブックが消えているはずです。反映されない場合は、音楽プレイヤー側でメディアの再スキャンを実行してみてください。

さらに、この方法はギャラリーアプリにもそのまま応用できます。スクリーンショットなど、インデックスされたくない画像が保存されているフォルダに「.nomedia」ファイルを置けば、ギャラリーへの表示を防ぐことができます。
ただし一点注意が必要です。この方法は、音楽プレイヤーやギャラリーアプリに対して「.nomedia」ファイルを尊重し、そのフォルダ内のメディアファイルをインデックスしないよう促す仕組みであり、ファイルを完全に隠すものではありません。
幸い、主要なメディアアプリをはじめ、きちんと作られたアプリのほとんどはこのファイルを正しく認識します。一方で、中には「.nomedia」を無視して勝手にメディアファイルを読み込むアプリも存在します。そのような場合は、別の評判の良い音楽プレイヤーやギャラリアプリに乗り換えるのがおすすめです。
この方法を試した感想や体験があれば、ぜひコメント欄で共有してください。
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