Android TVを最大限に活かすおすすめアプリ22選!スマートテレビをもっと便利に
Android TVは、数年前に登場して以来、着実に進化を続けているプラットフォームです。Samsung、LG、Sony、Philipsなど各社のスマートテレビプラットフォーム間の競争が日々激化する中でも、Android TVはGoogle最新テクノロジーとの統合と膨大なアプリラインナップによって、強い存在感を保ち続けています。
Android TV搭載モデルやAndroid TVボックスをお持ちなら、ぜひ導入したい厳選アプリをご紹介します。これらを使えば、スマートテレビの真価を存分に体感できるはずです。
1. Apple TV
昨年、Appleが多くの人にとって「あり得ない」と思われていたことを実現しました。なんとAndroid TV向けのApple TVアプリをリリースしたのです。このアプリは最新のAndroid TVであれば幅広く動作するため、Apple TVのサブスクリプション契約者なら、専用のApple TVボックスなしでAndroid TV上から楽しめるようになりました。
Apple TV+に加入すれば、「アカプルコ」「ウルフウォーカーズ」「Fireball: Visitors from Darker Worlds」、傑作コメディ「Mythic Quest」など、オリジナル作品やサードパーティ製コンテンツを豊富に視聴できます。
さらにAmazon Primeと同様に、Paramount+、SHOWTIME、Starzなどの人気チャンネルを個別に追加契約することも可能。まさに視聴のワンストップ拠点として機能します(もちろん、サービスごとに別アプリで管理したいという人もいますが)。
2. Alexa Skill for Your TV
近年のAndroid TVにはAlexaサポートが統合されているモデルが増えています。少し前の機種でも、ホーム画面のアプリ一覧にAlexaアプリが表示されることがあります(表示されていない場合、そのテレビはAlexa制御に非対応の可能性があります)。
セットアップの手順は次のとおりです。まずAndroid TVにAlexaアプリをインストールし、スマートフォンのAlexaアプリで自分のテレビメーカー専用のAlexaスキル(LG、Philips、Sonyなど各社が独自のスキルを提供しています)を追加します。あとはテレビ側アプリの指示に従えばOK。設定にはスマホとテレビ両方のアプリを開いておく必要がありますが、完了すればAlexa経由で音声操作が可能になります。
なお、使える機能の範囲はテレビのメーカーや型番によって異なります。
3. Peacock TV(NBC)
Peacock TVは、放送大手NBCが送り出す比較的新しいストリーミングサービスです。最大の魅力は、数百本のドラマや映画を無料で視聴できること。さらに「Dr. Death」や「Days of Our Lives: Beyond Salem」といったオリジナル作品も充実しています。「オフィス」や「Parks and Recreation」など人気シリーズの過去シーズンも楽しめます。
無料プランだけでも十分なコンテンツ量がありますが、広告が表示されます。月5ドルのPremiumプランに加入すると全作品にアクセスでき、オリンピック、ライダーカップ、プレミアリーグなどのライブスポーツも視聴可能。WWEのPPVイベントまで楽しめます。さらに月10ドルのPremium Plusプランなら広告が消え、番組のダウンロード視聴にも対応します。
まずは無料プランから試してみるのがおすすめ。無料のストリーミングサービスとしては最高峰のクオリティと言えるでしょう。
4. Aptoide
Android TVをAndroidスマホのように扱い、Google Play以外のストアやサイドローディングにも挑戦してみたい——そんな理由でAndroid TVを選んだ人には、Aptoideが絶好の入口になります。
AptoideはPlayストアでは入手できないアプリをダウンロードできる代替アプリストアです。例えば、Android TV向けに最適化されていないためPlayストアに掲載されていないものの、実際には問題なく動作するゲームが多数存在します。そうしたタイトルはAptoideで見つかります。
それだけでなく、Playストアにない代替アプリやゲームが豊富に揃っているうえ、Playストアにある定番アプリも多数収録されています。当然ながらAptoide TV自体はPlayストアからダウンロードできないため、公式サイトから入手してください。
5. Blokada
広告が鬱陶しいのは誰もが同意するところ。Blokadaは遠慮なく、ほぼすべてのアプリにわたって広告をまとめてブロックしてくれます。
YouTube、Chrome、Facebook、ゲーム内広告など、挙げればきりがないほど対応しており、VPNを使った広告トラッカーのフィルタリングで実現しています。ターゲット広告に邪魔されず、静かにテレビ視聴を楽しみたい人には必須のアプリです。
BlokadaはPlayストアで配信されていないため、Android TVの設定で「不明なソース」を有効化し、公式サイトからAPKをダウンロードする必要があります。
6. TV Bro
Android TV標準のブラウザは、二度とテレビでウェブ閲覧をしようとは思えないほど使いづらいことが多いもの。一方のTV Broは、Android TV用ブラウザの中でも群を抜いた完成度を誇ります。
他のブラウザとの違いはどこにあるのでしょうか。タブ機能、ブックマーク、音声検索、閲覧履歴など基本的な機能はもちろん備えていますが、最大の強みはテレビのリモコンとの相性の良さです。ストレスなく快適に操作できます。
さらにユーザーエージェントの切り替えにも対応し、完全なオープンソースとして開発されているため、活発な開発者コミュニティによる改良が続けられている点も見逃せません。
7. Android TV向けゲーム
Android TVのおすすめゲームだけの特集はまた別の機会に譲るとして、ここでは「PlayストアのゲームがAndroid TVで直接遊べる」という事実をぜひ知ってほしいと思います。かなり便利ですよね。
もちろん、大半のゲームはタッチスクリーン前提で設計されているため、すべてが遊べるわけではありません。しかしコントローラーをお持ちなら、Playストアの「Android TV対応ゲーム」カテゴリーには宝の山が眠っています。
「Oddworld」シリーズや「GTA」シリーズ、「アスファルト」「Crossy Road」「Dead Trigger 2」など名作から新作まで、選べるタイトルは数百本以上。大画面で映えるグラフィックにきっと驚かされるはずです。
8. TVUsage
在宅時間が増えたことで、テレビの前に座る時間も自然と長くなっている人が多いのではないでしょうか。自分のテレビ視聴習慣を管理したい人も、子どもが大画面の前で過ごしすぎていないか気になる親御さんも、TVUsageが力になってくれます。
TVUsageでは特定のアプリをPINコードでロックしたり、1つのアプリに費やせる時間に上限を設定したりできます。制限時間に達したアプリはPINコードを入力しないと開けなくなります。直近3日間の利用統計も確認できるので、家族みんなのテレビとの付き合い方を見直すきっかけになります。
テレビは素晴らしいエンターテインメントですが、このアプリがあれば、何気ない娯楽が悪習慣に変わるのを防げます。
9. Wake on LAN
このリストの一部アプリは、家庭内ネットワークやDLNAストリーミングを活用しています。通常、ストリーミング元のメディアサーバーやアプリ、データを保存している機器は起動しておく必要がありますが、Wake On LANを使えばその心配は不要になります。
このアプリでは、ネットワーク上のリモートデバイスを登録してリスト化し、テレビのリモコンをクリックするだけで遠隔起動できるのです(対象デバイスがWake on LANに対応している必要がありますが、最近の機器はほぼ対応しています)。
10. Spotify
このリストの中でも説明不要なほど有名なのがSpotifyでしょう。圧倒的な人気を誇る音楽ストリーミングアプリはあらゆるデバイスで利用でき、スマホやノートPCで作成したプレイリストをテレビから再生するのも簡単です。
もちろんAndroid TV版Spotifyアプリ単体でも、リモコン操作や音声認識を使って直接音楽を楽しめます。さらにSpotifyはここ数年ポッドキャスト分野に注力しており、独占配信契約による人気番組を大量に取り込んでいる点も魅力です。
11. ExpressVPN(その他の優秀なVPN)
ここではAndroid向けVPNアプリの詳細な比較は割愛しますが、ExpressVPNでもPrivateInternetAccessやNordVPNでも構いません。VPNアプリをAndroid TVに入れておくのは非常に理にかなっています。地域限定コンテンツの視聴が可能になるからです。
例えば英国外からHBO NowやESPNを視聴したり、英国外からBBC iPlayerを楽しんだりと、世界中の地域制限アプリへアクセスできるようになります。VPNを開いて、目的のアプリが提供されている国を選んで接続するだけで準備完了です。
12. RetroArch
超人気のオールインワン・エミュレーターフロントエンド「RetroArch」は、PCやモバイルと同様にほとんどのAndroid TVでも問題なく動作します。初めての方に説明すると、RetroArchは数々の名作ゲーム機エミュレーターを1つに集約したソフトで、内部で「コア」と呼ばれるエミュレーターファイルをダウンロードして使います。
最初は少し取っつきにくいかもしれませんが、操作に慣れてしまえば、NES、SNES、PS1、N64など多彩なゲーム機の最高のエミュレーション体験が手に入ります。ゲーム内解像度やグラフィックを元ハードの能力を大きく超えて引き上げられる機能も満載。詳細はN64およびPS1向けのRetroArchガイド記事を参考にしてみてください。
レトロゲームは容量をほとんど食わないため、テレビ本体に直接インストールしてもよし、外付けHDDから起動してもよし。ただし法的な観点から、エミュレーターで遊ぶゲームは必ず正規に所有している必要があります。
著作権面での注意点が気になる方は、ゲームエミュレーターの合法性について解説した記事もぜひご覧ください。
13. X-plore File Manager
ESファイルエクスプローラーが中国産スパイウェアとの関連を疑われてPlayストアから削除されたことで、「Android TV最強ファイルマネージャー」の座は空位となりました。そこで躍り出たのがX-plore File Managerです。
このファイルマネージャーを使えば、WindowsやmacOSのようなデスクトップOSさながらの細やかな操作性で、Android TV内のすべてのファイルやフォルダを閲覧できます。ファイルの削除・移動・コピーは自由自在。Google DriveやDropboxなどのクラウドストレージとの同期、Wi-Fi経由のファイル共有にも対応しています。Android TVを深く掘り下げたい人にとって、無駄のない頼れるアプリです。
14. Puffin TV
ウェブ閲覧は昔からスマートテレビの弱点でした。テレビのリモコンや画面上キーパッドでは、PCのような快適さは望めなかったからです。Puffin TVブラウザはこの課題に真正面から取り組んだアプリです。従来のPC向けブラウザのようなアドレスバーや地味なUIを廃し、テレビにぴったりな大胆なタイル型インターフェースを採用しています。
スマホとの同期機能やQRコードを使ったブックマーク作成にも対応し、ウェブページの表示速度は驚異的です。まるでウェブブラウザではなく「インターネットサーフィンを中心としたメディアセンター」のように感じられる点こそ、Puffinの妙味だと言えるでしょう。テレビ向けウェブブラウジングの未来が垣間見えるアプリです。
15. Kodi
説明不要の巨大メディアプラットフォームKodiは、Wi-FiメディアセンターやPCなど、ホームネットワーク上のさまざまなデバイスからストリーミング再生する手段として最有力クラスです。しかし多くのユーザーにとって本当の魅力は、無限とも言えるアドオンの豊富さでしょう。世界各地のストリーミングサービスへのアクセスを可能にするアドオンが多数存在します。Fox SportsやBBC iPlayerといった正規のサイト系アドオンもあります。
一方で、Kodiユーザーが世界規模で設置したストリームを利用して海外テレビやケーブル放送、映画を無料で視聴できるような、ややグレーなアドオンも存在します。何が合法で何が違法かの判断はユーザー自身に委ねられますが、それほどまでにKodiの用途が広いという事実は変わりません。
16. Steam Link
2018年5月、Steam LinkアプリがGoogle Playストアに登場し、PCからスマートフォンからAndroid TVまで、すべてのAndroidデバイスへのゲームストリーミングが可能になりました。つまり高速なインターネット接続があれば、Steamのゲームをテレビで直接遊べるのです。しかも最大4K解像度・60fpsに対応(デフォルトは1080pのため、詳細設定からの変更が必要です)。
安定した動作のためには、テレビとSteam PCの両方をEthernetケーブルで自宅ネットワークに接続することを強くおすすめします。あとは快適なゲームライフを!
17. HayStack TV
HayStack TVは、ここ数年で爆発的に人気を集めているニュースアプリです。2017年の「Google Play Awards」で最優秀TV体験にノミネートされたことも大きな話題になりましたが、その評価には確かな理由があります。HayStack TVは最新ニュースのキャッチアップにおいて、ひと味違うアプローチを採用しているのです。
まず興味のあるトピックと信頼できるニュースソースを選択することから始まります。アプリはユーザーの選んだトピック、カテゴリー、ソースから好みを学習し、毎日のニュース配信を個々の関心に合わせて調整します。国内外100以上のニュース局から情報を収集している点も強みです。
18. AirScreen
Android TVはGoogle Castに対応しており、Androidデバイスから動画、音声、画像をAndroid HDTVへキャストできます。ではiPhoneユーザーがAndroid TVを購入した場合はどうなるでしょうか。iPhoneはGoogle Cast非対応で、Apple TV向けのAirPlayを搭載しているため、技術的には深刻な互換性問題に直面します。
そんなiOSユーザーの悩みを解決するのがAirScreenです。このアプリはAndroid TV上にAirPlayサーバーを構築し、iPhoneからAndroid TVへのメディアストリーミングを実現します。iPhoneの画面をAndroid TVにミラーリングすることも可能です。
19. Twitch
ゲーマーたちがプレイスキルを披露するライブ配信を観るのが好きなら、Twitchは外せないプラットフォームです。Twitchはゲーム実況を中心としたライブ配信サービスで、一般の人には地味に聞こえるかもしれませんが、ゲームファンにとっては娯楽である以上に重要な情報源となっています。
Twitchで実況を観れば、新しい攻略法やプレイスタイルを学べるうえ、ゲームが持つさまざまな難易度やステージへの理解も深まります。あるステージで詰まっているプレイヤーが先へ進むヒントを得られることも多いのです。コアゲーマーなら、GoogleがAndroid TVアプリのラインナップにTwitchを加えた意図に感謝したくなるはずです。
20. Google Drive
Android TVからクラウド上のすべてのファイルにアクセスしたいなら、Google Driveアプリの出番です。テレビにインストールすれば、クラウドデータへのアクセスが無制限になり、大画面ですべてを閲覧できます。
唯一のネックは、現時点でGoogle DriveアプリがAndroid TV向けPlayストアに未対応なこと。しかし諦める必要はありません。サイドロードするか、ファイルマネージャーアプリを使えば簡単にインストールできます。APKファイルをSDカードに保存してそこからインストールする方法もあります。
21. VLC Media Player
Android TVで迫力ある動画再生を求めるなら、VLC Media Player一択と言っても過言ではありません。ほぼすべての動画コーデックに対応し、ネットワークストリーム、多様なオーディオ形式、DVD ISOの再生までこなします。Android TVアプリの中でも屈指の万能メディアプレイヤーです。
さらにVLCはライブラリを音声・動画・その他に自動分類してくれるのも嬉しいポイント。プレイヤー内の設定からは再生方法を細かくコントロールでき、ハードウェアアクセラレーションなどの調整も可能です。Android TVのPlayストアからダウンロードできます。
22. Plex
Plexもメディアの整理・管理に最適なAndroid TVアプリのひとつです。Android TVにメディアライブラリがあるなら、Plexを使えば整理、管理、キャスト、そして家中のあらゆる画面での再生コントロールまで一元的に行えます。Android TV版Plexには開発陣が特に力を入れており、洗練されていて軽快、しかも操作しやすい仕上がりです。
あなたのおすすめAndroid TVアプリは何ですか? また、Androidスマホからスマートテレビへ映画やドラマを送信したい方は、Android向けDLNAストリーミングアプリ特集もぜひご覧ください。
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