Androidで位置情報へのアクセスを許可しているアプリを確認・管理する方法

Androidにアプリをインストールする際、位置情報へのアクセス許可を求められることはよくあります。必要なアプリをすぐに使いたいあまり、深く考えずに「許可」を押してしまうことも多いのではないでしょうか。Googleマップのようなアプリであれば位置情報の利用は理にかなっていますが、電卓アプリのように、位置情報を知る理由がまったくないアプリも数多く存在します。
本記事では、Androidスマートフォン上でどのアプリが位置情報へのアクセス権限を持っているかを確認する方法と、不要な権限を無効化する方法をご紹介します。
位置情報権限を持つアプリを確認する手順
なお、以下の手順はAndroid 6.0〜8.0.0で問題なく動作します。その他のバージョンでもほぼ同様の操作で確認できます。
位置情報権限を持つアプリを確認するには、以下の手順に従ってください。
1. Androidスマートフォンの「設定」を開きます。
2. 「アプリ」メニューをタップします。端末にインストールされているアプリの一覧が表示されます。

3. メニューアイコン(3点ドット)をタップし、「アプリの権限」を選択します。端末で利用されている各種権限の一覧が表示された画面が開きます。

4. 「位置情報」をタップします。位置情報へのアクセスが必要となりうるすべてのアプリが一覧で表示されます。

各アプリの横にはスイッチが表示されています。オン(青色)になっているアプリは位置情報へのアクセスが許可されており、オフ(グレー)のアプリは許可されていません。

5. リストをスクロールしながら、アプリごとに位置情報へのアクセスをオンまたはオフに切り替えます。
サードパーティ製アプリを活用する方法
上記の手順自体はシンプルですが、Android端末での位置情報権限の管理をサポートしてくれるサードパーティ製アプリも存在します。そのひとつが「App Ops」です。ただし、このアプリを利用するには端末のroot化が前提となります。root化されていない端末をお使いの場合は、前述のとおりAndroidの標準設定画面から確認・変更するのが最も安全で確実な方法です。
まとめ:権限の付与は慎重に
アプリはインストール時にさまざまな権限を要求します。どの権限を付与するかはユーザー自身が判断すべきものであり、基本的にはそのアプリをどれだけ信頼できるかで決めるのがよいでしょう。インストール時にアプリがどんな権限を求めているのかをきちんと確認し、内容を100%理解できないまま承認ボタンを押さないことが大切です。
位置情報権限をはじめとするあらゆる権限リクエストについては、「その権限がアプリの提供する機能と合理的に関連しているか」を必ず見極めましょう。そうすることで、アプリが正常に動作するために本当に必要な機能に対してのみアクセスを許可でき、プライバシー保護にもつながります。
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