AndroidでGoogleドキュメントのダークモードを有効にする方法

多くのAndroidアプリがユーザーの要望に応えてダークモードを採用する中、Googleドキュメントは対応が遅れていました。しかし、Googleは2020年7月にGoogleドキュメントのダークモード導入を正式発表しました。新しい機能の多くと同様に段階的に展開されているため、まだ表示されなくても心配はいりません。筆者自身も8月初旬までアップデートを受け取っていませんでしたし、今でも未対応のユーザーがいるのが現状です。当然ながら、G Suite顧客から優先的に提供されています。
ドキュメントだけでなくスプレッドシートやスライドにも対応
ご安心ください。今回のダークモードはGoogleドキュメントだけのものではありません。スプレッドシートやスライドでも利用できます。アプリごとに個別に設定できるため、用途に応じて柔軟に切り替えられるのが魅力です。さらに、ダークモードが有効な状態でも、特定のドキュメントだけをライトモードでプレビューするオプションが用意されています。これにより、暗いテーマでは見づらいドキュメントも快適に確認できます。また、Android本体でダークテーマを使用している場合、これらのGoogleアプリは自動的にそれに合わせて調整されますが、アプリ側の設定で上書きすることも可能です。
ダークモードを使うメリット

Googleによると、この新機能はバッテリー持ちの向上と、低照度環境での画面視認性の改善に役立つとのことです。「目に優しい」という話もよく耳にしますね。ただし、ここには少し注意点があります。黒背景に白文字を読むことは、明るい環境では逆に目の疲れを増やす場合がある一方で、低照度環境では目の負担を軽減してくれます。つまり、夜間や薄暗い場所で作業する人ほど、その効果を実感できるということです。
この設定は何度でも自由に切り替えられます。使用する時間帯や環境に応じて、気軽に調整してみてください。
Googleドキュメントのダークモードを有効にする手順
まず最初に、Google Playストアにアクセスして、アプリの最新アップデートがないか確認しましょう。アップデートがなく、アプリ設定にも該当項目が表示されない場合は、この記事をブックマークして機能の配信を待ちましょう。現時点で明確な提供日程は公表されていません。
すでに最新版へ更新済みの場合は、さっそく機能が使えるか確認してみましょう。Googleドキュメント、スプレッドシート、またはスライドのいずれかを開きます。
画面左上のハンバーガーメニュー(三本線アイコン)をタップし、「設定」を選択します。

次に「テーマ」をタップします。リストの一番上に表示されているはずです。もし見当たらない場合は、現時点であなたのアカウントにはまだ提供されていない状態です。

「テーマ」をタップすると、「ダーク」「ライト」「バッテリーセーバーに従う」の3つの選択肢が表示されます。「ダーク」をタップすればダークモードが有効になります。

変更は即座に反映され、設定画面までも暗い配色に切り替わります。

あとで元に戻したくなったときは、再度「テーマ」をタップして「ライト」または「バッテリーセーバーに従う」を選択するだけです。後者を選んでおくと、バッテリー残量が少なくなった際に自動的にダークモードへ切り替わり、消費電力を抑えられます。
ライトモードでドキュメントをプレビューする方法
ドキュメントを確認したいのに、ダークモードだと見づらい——そんなとき、すべての設定を元に戻す必要はありません。ライトモードでのプレビュー機能を使いましょう。この機能を使うと、表示が変わるのはそのドキュメントだけです。閉じれば自動的にダークモードへ戻るので、他の作業への影響はありません。
手順は簡単です。任意のドキュメントを開き、右上のメニューから「ライトテーマで表示」をタップするだけです。

この機能は、一時的にドキュメントを確認したいときや、ダークモードが苦手な相手に資料を見せるときなどに特に便利です。状況に応じて上手に活用してください。
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