Apple WatchでSiriを使いこなす方法|電話発信からアプリ起動まで徹底解説

Apple Watchは単なる時計ではありません。通話の発信、リマインダーの作成、カレンダーへの予定追加など、思っている以上に便利な機能が満載です。この記事では、Apple WatchでSiriを最大限に活用するための方法を詳しく解説します。
Siriにできないこと

まず、Siriにできることの前に、できないことを把握しておきましょう。最も重要なのは、以下で紹介するすべての機能がインターネット接続を必要とするという点です。Apple Watch LTEモデルをお持ちでない場合、Wi-FiモデルのApple WatchではiPhoneが近くにないとSiriが動作しません。
Siriの有効化と呼び出し方
まず最初に、iPhone側でSiriを有効にしておく必要があります。「設定」→「Siriと検索」に進みましょう。次に、Apple Watchの設定を開いて「マイウォッチ」タブを選択します。iPhoneの「Watch」アプリからも同じ画面にアクセスできます。

「マイウォッチ」タブに入ったら、「Siri」をタップします。「Siriに要求」のすぐ下にある以下の3つのオプションをすべてオンにしましょう。
- 「Hey Siri」を聞き取る
- 手首を挙げて話しかける(Raise to Speak)
- デジタルクラウンを押す
3つのオプションをすべて有効にしたら、自分に合った方法でSiriを呼び出せるようになります。ただし、複数のAppleデバイスを持ち歩いている場合、「Hey Siri」と言うとすべてのデバイスが同時に反応してしまうことがあります。そのような場面では、デジタルクラウンを押すのが賢明な選択といえるでしょう。
Siriで電話をかける方法
Siriの助けを借りれば、発信作業はとても簡単です。Siriを起動して、かけたい相手を指定するだけです。最も基本的なフレーズは「〇〇さんに自宅へ電話して」という形です。「自宅」の部分は「会社」「携帯」などに置き換えて使えます。
テキストメッセージを送信する方法
メッセージの送信も、電話をかけるのと同じ流れです。Siriを起動して「〇〇さんにメッセージを送って」と言いましょう。Siriは文字起こしが正確かどうか確認できるよう、メッセージのプレビューを表示してくれます。内容を確認したら、「送信」または「送信しないで」と伝えれば完了です。
アラーム・タイマーの設定方法

アラームを設定するには、「午前8時30分にアラームをセットして」や「7時間後に起こして」のようにシンプルにお願いするだけでOKです。タイマーの場合は、Siriを起動して「30分のタイマーをセットして」と言います。タイマーを早めに止めたいときは、「タイマーを止めて」と伝えましょう。
さらに、アラームをリマインダーと組み合わせることもできます。例えば「夕食を注文するのを忘れないで」のように言うか、「午後5時に夕食を注文するようにリマインドして」と日時を指定することも可能です。また、「リマインダーは何がある?」と聞けば、現在登録されているリマインダーの一覧を表示してくれます。
質問への回答を受け取る

ロサンゼルスの時刻を知りたいとき、1ガロンが何オンスか調べたいとき——そんなときは、ただSiriに聞けば答えてくれます。
ワークアウトを開始する方法
Apple WatchのSiriでワークアウトを開始するのは、実際に運動する気になることよりずっと簡単です。「Hey Siri、トレッドミルのワークアウトを開始して」のように言うだけです。この場合、Siriに組み込まれているワークアウトの種類をある程度具体的に指定する必要があります。あるいは「2マイル歩くよ」と伝えると、自動的にワークアウトの記録を開始します。早めに終了したいときは「ワークアウトを終了して」とお願いしましょう。
機内モードをオンにする方法

これは「機内モードをオンにして」と言うだけで完了します。これにより、モバイル通信とWi-Fi接続が無効になり、すべてのアプリ通知もオフになります。
経路案内を取得する方法
道に迷ったときや特定の場所への行き方を知りたいときは、ウォッチでSiriを起動して「(場所)への経路を教えて」と言いましょう。同じ名前の場所が複数ある場合(スターバックスなど)は、現在地に近い順に候補が表示されます。行きたい店舗を選べば、Apple WatchとiPhoneの両方に経路が表示されます。
曲を識別する方法

Shazam機能を使えば、「この曲は何?」と言うだけで簡単に曲を特定できます。Siriは曲名を教えてくれるだけでなく、ライブラリに追加する選択肢も提示してくれます。なお、この機能を利用するにはwatchOS 6以降が必要です。
アプリを開く方法
Apple WatchのSiriで最も見落とされがちながら重要な機能のひとつが、アプリの起動です。メニューを探し回る代わりに、Siriを起動して「天気アプリを開いて」と言えばOK。ほぼすべてのアプリで動作し、もしウォッチにアプリがインストールされていない場合は、iPhone側でそのアプリが起動する仕組みになっています。
Siriには他に何ができる?
Apple Watch上のSiriの能力は、一般ユーザーの想像をはるかに超えています。Siriにできることをすべて把握したいなら、Siriを起動して「何ができるの?」と聞いてみましょう。対応しているアクションやアプリの一覧が表示されます。一覧の中から気になる項目をタップすると、使い方の例が表示されるので、日常のさまざまな場面でSiriとApple Watchがどれほど役立つかを実感できるはずです。
Siriの活用以外にも、Apple Watchを上手に使いこなす方法や、アクティビティレポートの作成方法などもあわせてチェックしてみてください。
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