Apple Watchをロック・ロック解除する方法を徹底解説
Apple Watchを持っている人なら、そのウェアラブルデバイスには重要な個人情報が保存されているはずです。幸い、Appleはそうしたデータを保護するためのセキュリティ機能を数多く提供しています。
この記事では、最も重要なセキュリティ機能のひとつに焦点を当て、Apple Watchのロックとロック解除の方法を詳しくご紹介します。
Apple Watchをロックする方法
Apple Watchのパスコードロックは、iPhoneやiPadで使われている機能と同じ仕組みです。デバイスを使用する際には、画面にパスコードを入力してロックを解除する必要があります。
パスコードを選択できる最初のタイミングは、Apple Watchの初期設定中です。Apple Payにクレジットカード情報を登録している場合は、使用していない間にApple Watchがロックされるようパスコードを設定することが必須となります。パスコードはシンプルな4桁でも構いませんし、5〜10桁の長さにすることも可能です。
パスコードを追加したり再設定したい場合は、Apple Watchの「設定 > パスコード」にアクセスしてください。また、iPhone側のApple Watchアプリから「マイウォッチ」タブ内の「パスコード」を選択することでも設定できます。
まず現在のパスコード(設定済みの場合)を入力し、続いて新しいパスコードをApple Watchの画面上で2回入力して確認します。
同じメニュー内には、パスコードロックを無効にする設定もあります。ただし、これはおすすめできません。無効にすると、Watchに触れた人なら誰でもすべてのデータにアクセスできてしまうからです。
Apple Watchが確実にロックされているか確認する
パスコードを設定したら、Apple Watchを確実にロック状態にするための方法が2つあります。
最も安全なのは、自動的に機能する「手首検出」を使う方法です。有効にするには、Watch本体で「設定 > パスコード > 手首検出」、またはApple Watchアプリで「パスコード > 手首検出」を選択します。
この設定をオンにすると、内蔵センサーによって装着していないことが検出され、Apple Watchは自動的にロックされます。ロック解除するには、Watchを手首に装着し直してパスコードを入力します。この機能の大きなメリットは、朝に装着するときに1日1回だけパスコードを入力すればよいという点です。
さらに、「手首検出」をオンにするとバッテリー寿命の改善にもつながります。また、バックグラウンドでの心拍数測定や「スタンド」アクティビティリングの記録にも、この機能の有効化が必要です。
この機能を有効にしない場合でも、手動でApple Watchをロックする方法はあります。文字盤から上にスワイプしてコントロールセンターを開き、「ロック」アイコンを選択するだけです。
より強固な保護を求める方は、Apple Watchの追加セキュリティ対策もあわせてチェックしておきましょう。
Apple Watchをロック解除する方法
パスコードを設定した後は、デバイスの画面にパスコードを入力するだけでApple Watchのロックを解除できます。
それ以外にも、常にロック解除された状態ですぐ使えるようにする便利な方法があります。Apple Watchアプリを開き、「マイウォッチ > パスコード」と進んで「iPhoneでロック解除」を選択してください。
この設定をオンにすると、着用中である限り、iPhoneのロックを解除する(Touch IDやFace IDを使用した場合も含む)たびに、Apple Watchも自動的にロック解除されます。
Apple Watchがロック解除できないときの対処法
Apple Watchのロック解除がうまくいかない状況に遭遇することもあるかもしれません。最も多い原因は、設定したパスコードを忘れてしまうことです。しかし、諦める必要はありません。こうした状況でも解決の道はあります。
パスコードを安全な場所に保管していれば問題ありません。パスワード管理ツールを活用するのが効果的な方法です。まだ導入していない方は、iPhone向けのおすすめパスワード管理アプリをぜひチェックしてみてください。
正しいパスコードがどうしても見つからない場合は、より思い切った手段が必要になります。Apple Watchを完全に消去し、バックアップから情報を復元しましょう。
手順は以下の通りです。
- iPhoneでApple Watchアプリを開きます。
- 「マイウォッチ」タブに移動し、「一般 > リセット」を選択します。
- 「Apple Watchのコンテンツと設定を消去」を選びます。
- Apple Watchの最近のバックアップがない場合は、iCloudバックアップを更新するためのダイアログが表示されます。「バックアップしてから消去」を選択すれば、最新の設定やその他の情報が確実に保存されます。
- デバイスの内容を完全に削除するには、「探す」のApple Watch追跡をオフにする必要があります。
- セルラーモデルのApple Watchをお使いの方は、「プランを維持」を選択して、Watch上のキャリア情報を保持してください。
消去が完了したら、Apple Watchの電源を入れ直し、iPhoneの近くに置いてペアリングを開始します。iPhone側にダイアログが表示され、手順を案内してくれます。
セットアップ中には必ず「バックアップから復元」を選択してください。これにより、Apple Watchの設定やその他の情報がすべて復元されます。唯一の例外はApple Payのクレジットカード情報で、こちらは「マイウォッチ」タブの「WalletとApple Pay」セクションから再度登録する必要があります。
Apple Watchを最大限に活用しよう
パスコードロックは、簡単に使えて重要なデータをしっかり守ってくれる、欠かせないセキュリティ機能です。この記事のヒントを参考に、Apple Watchのロックとロック解除をマスターしましょう。
さらにウェアラブルデバイスを活用したい方は、便利なApple Watchのコンプリケーション(複雑機能)もぜひ試してみてください。
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