Signalに乗り換えたばかりの人が今すぐ使うべき9つの便利機能
WhatsAppのプライバシーポリシー変更の発表を受け、不満を抱いたユーザーが記録的な数で他のアプリへの乗り換えを選択しています。最近Signalに乗り換えたばかりの方は、このアプリが持つ多彩な機能をぜひ把握しておきましょう。ここでは、すぐに活用したいSignalの厳選機能を9つご紹介します。
1. スマホの生体認証でアプリをロックする
Signalには、指紋認証やFace IDなど、スマートフォン本体の生体認証を利用できるアプリロック機能が標準搭載されています。アプリを使い始めたばかりなら、真っ先に有効化しておきたい機能のひとつです。
この機能は「スクリーンロック」と呼ばれています。アプリ右上の三点メニューから「設定」を開き、「プライバシー」を選択して「スクリーンロック」をオンにするだけで設定完了です。
あわせて「画面ロックの非アクティブタイムアウト」を設定しておくのもおすすめです。Signalを開いたままスマホを置き忘れても、自動的にロックがかかるので安心です。
スクリーンロックを有効にすると、画面上部の通知バーに「Signalはロック解除されています」という小さな通知が表示されます。これを下にスワイプして「Signalをロック」をタップすれば、いつでも手動でロックできます。
次回アプリにアクセスする際には、再認証が求められるようになります。
2. PCとデバイスを連携させる
Signalはスマホだけでなく、PCでも利用可能です。公式サイトからSignal Desktopをダウンロードし、画面の指示に従ってセットアップしましょう。
手順はWhatsApp Webとほぼ同じです。スマホ側で「設定」→「リンクされたデバイス」を開き、右下の「+」ボタンをタップしてQRコードを読み取ります。その後、連絡先とグループがPCに同期されるまで数秒待ちましょう。
注意:デスクトップアプリでは、以前のメッセージ履歴は同期されません。
3. 連絡先との安全な通信を確認する
Signalはエンドツーエンド暗号化によって、端末間でやり取りされるすべてのメッセージを保護しています。それでも、さらに安全性を高めたい場面があるかもしれません。特に機密性の高い情報を共有する予定があるなら、事前に相手の身元を確認しておくと安心です。
確認するには、対象のチャットを開き、画面上部の相手の名前をタップします。下にスクロールして「安全番号を確認」を見つけましょう。タップすると、相手も同じ手順を各自のデバイスで行うよう促されます。すると、アプリが安全コードのリストとQRコードを生成します。
次に、自分のスマホでQRコードをタップして相手のスマホ上のコードをスキャンするか、逆に相手にスキャンしてもらいましょう。これで連絡先の認証は完了です。
相手と直接会えない場合は、「共有」ボタンを使って安全コードをアプリ経由で送信できます。相手が自分の番号と照合し、一致していれば安全にメッセージをやり取りできる状態です。
4. 消えるメッセージを活用する
WhatsAppにも近年追加された機能ですが、Signalに移行した後も同じように利用できます。
設定するには、該当する会話を開き、画面上部の相手の名前をタップします。次に「消えるメッセージ」を見つけて、オプションをオンにしてください。
WhatsAppがメッセージを7日間保持してから削除するのに対し、Signalは5秒から最大1週間まで、より柔軟な時間指定が可能です。なお、メッセージは受信者が閲覧した時点からカウントが始まる点に注意しましょう。
5. アプリ内でのスクリーンショットを防止する
すでに複数の安全対策を講じていても、プライバシー侵害が心配という方は、さらなる保護レイヤーを追加できます。
「設定」→「プライバシー」→「スクリーンセキュリティ」に移動し、この機能を有効にしましょう。これにより、アプリ内はもちろん、最近使用したアプリの一覧画面でもスクリーンショットの撮影がブロックされます。
6. 通知の表示内容をカスタマイズする
Signalでは、通知に表示される内容を細かく調整できます。
「設定」→「通知」→「表示」に移動し、オプションをタップして希望の表示形式を選択してください。
選択肢は以下の3種類です。
- 名前とメッセージ
- 名前のみ
- 名前もメッセージも非表示
最後の「名前もメッセージも非表示」を選ぶと、新着メッセージが届いても一切通知されないため、こまめにアプリを確認する習慣が必要になります。
7. 一度だけ閲覧できる画像を送信する
Instagramのストーリーズを彷彿とさせる機能ですが、実はSignalでも同様のことが可能です。
会話を開き、カメラアイコンをタップして送信したい画像を選択します。
次に、画面右下の無限大(∞)マークをタップすると「1x」に切り替わります。この状態で送信すれば、画像は相手が閲覧した瞬間に双方の端末から消去されます。
8. 通話中のIPアドレスを保護する
Signalには、通話中に自分のIPアドレスを相手から隠す機能があります。代わりにSignalサーバーのIPアドレスが表示されるため、おおよその位置情報などの身元に関する情報が守られます。
ただし、この機能を有効にすると通話品質が低下する可能性があるとSignal自身が警告しています(これはトラフィックの中継によるものです)。それでもプライバシーを最優先したい方は、試してみる価値があります。「設定」→「プライバシー」→「常に中継通話」からオンにできます。
9. 自分宛てのメモ帳として使う
Signalはメモアプリとしても活用できます。新しいチャットを作成するときと同じように、画面下部の鉛筆アイコンをタップします。一覧を下にスクロールして「自分にメモ」を見つけたら、タップして入力を開始するだけ。とても簡単です。
まだSignalへの乗り換えに迷っている方は、WhatsApp・Signal・Telegramを徹底比較した記事で視野を広げてみてください。逆にWhatsAppを使い続けることを決めた方は、必ずセキュリティ対策をしっかりと行いましょう。
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