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知っておくべきAndroid版Gmailの隠し機能9選

多くのAndroidユーザーにとって、Gmailは定番のメールサービスです。ほぼすべての端末にGmailアプリがプリインストールされており、動作が速く、直感的に使えて、面倒なメール作業をできる限りストレスなくこなせるように設計されています。

しかし、隠れた機能やちょっとした設定変更を活用すれば、さらに快適に使うことが可能です。ここでは、Android版Gmailの「知らなかったけれど、ぜひ使うべき」便利機能を9つ紹介します。

知っておくべきAndroid版Gmailの隠し機能9選

1. 未読メールだけを表示する

受信トレイを空に保つことを目標とする「Inbox Zero」方式を実践できている人は、それほど多くないでしょう。読んだメールも未読のメールも、数週間・数か月前のものが溜まっている受信トレイを持つ人にとって、「未読メールだけを見る」ボタンがあれば理想的です。Googleがそのようなボタンを追加してくれるまでの間、回避策があります。

検索アイコンをタップして is:unread と入力するだけ。これだけで、まだ開いていないメールだけが表示されます。検索条件を保存する機能はありませんが、頻繁に使えば最近の検索リストの上位に残るため、2タップ以内でいつでも呼び出せます。

検索キーワードを組み合わせれば、さらに絞り込むことも可能です。たとえば in:unread vacation と入力すると、「vacation」という単語を含む未読メールだけが表示されます。

is: 演算子は他のメッセージの状態にも使えます。is:starred(スター付き)や is:important(重要マーク付き)などです。これは、効率的に検索するための多数の演算子のうちの一つにすぎません。

知っておくべきAndroid版Gmailの隠し機能9選

2. 検索演算子を使いこなす

Gmailには非常に多くの検索演算子が用意されており、きめ細かな検索が可能です。Googleの公式サイトで全リストを確認できます。

すべてを使う必要はありません(メッセージIDヘッダーでの検索など、使う機会のないものもあります)が、実際に役立つものはたくさんあります。代表的なものをいくつか紹介します。

  • from:[名前]to:[名前]cc:[名前] — 送信者や受信者を指定して検索
  • +[単語]-[単語] — 特定の単語を含める/除外する
  • after:[yyyy/mm/dd]before:[yyyy/mm/dd] — 特定の日付以降/以前に送受信されたメールを検索
  • older_than:[期間]newer_than:[期間] — 2d(2日)、3m(3か月)、4y(4年)など、指定した期間より古い/新しいメールを検索
  • has:attachmentfilename:[ファイル形式] — 添付ファイルのあるメール、または特定の形式の添付ファイルを検索

検索キーワードを追加すればさらに絞り込めますし、演算子同士の組み合わせも自由自在です。たとえば newer_than:7d has:attachment report なら、「report」という単語を含み、添付ファイルがあり、過去1週間以内に送られたメールを検索できます。

ちなみに、Googleのメインの検索エンジンでも似たような演算子が使えるので、そちらでも試してみるとよいでしょう。

知っておくべきAndroid版Gmailの隠し機能9選

3. ジェスチャーで操作する

Gmailアプリには覚えるべきジェスチャーは多くありませんが、存在するものはどれも便利です。

メールを1通開いたあと、電子書籍のページをめくるように左へスワイプすると、次々と後続のメールを読み進められます。受信トレイ、ラベル、検索結果ページなど、どの画面でも機能します。

また、メールをスワイプして受信トレイから片付けることもできます。デフォルトでは受信トレイ内のメールをスワイプするとアーカイブされます(設定で削除に変更することも可能)。特定のラベル画面からスワイプした場合は、そのラベルが外れてメールがアーカイブされます。

知っておくべきAndroid版Gmailの隠し機能9選

4. 複数のメールを選択する

受信トレイで1通を長押ししてから他のメールをタップすれば複数選択できることは、ご存じの方も多いでしょう。実は、各メールの左側にある色付きの丸アイコンをタップするだけでも選択でき、素早くまとめて選ぶことができます。

この丸アイコンは設定で非表示にできます。非表示にした場合は、複数の指で同時に長押しすることで複数選択が可能になります。

知っておくべきAndroid版Gmailの隠し機能9選

5. メールに書式を設定する

スマホからメールを送るときは、見た目を気にせず手早く済ませたいことが多いものです。とはいえ、強調したい部分を作ったり構成を整えたりしたいときに、書式を使いたい場面もあるでしょう。

Gmailアプリにも基本的な書式設定オプションがありますが、少し分かりにくい場所にあります。メール作成画面で本文を長押しし、書式を選択すると書式バーが表示され、以下のオプションが使えます。

  • 太字
  • 斜体
  • 下線
  • 文字色
  • 文字の背景色
  • 書式をクリア

基本的なオプションのみですが、これ以上あるとかえって煩雑になるかもしれません。残念ながら、アプリ内で作成した署名に書式を適用することはできません。

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6. スレッドをミュートする

仕事やグループでのやり取りでGmailを使っていると、参考までにCCに入れられた最初のメールから、自分が関係しなくなっても返信のたびに宛先に加えられ続けることがよくあります。受信トレイが散らかり、通知も大量に届いてしまうでしょう。

Gmailにはこれに対処する便利な方法があります。スレッド内のメールを1通開き、3点メニュー(縦に並んだ3つの点)をタップしてミュートを選択してください。

スレッドをミュートすると、今後の返信は受信トレイを経由せず自動的にアーカイブされます。これはその特定のスレッドにのみ適用されるため、同じ相手からの他のメールは通常どおり受け取れます。

知っておくべきAndroid版Gmailの隠し機能9選

7. 重要判定を学習させる

Gmailは機械学習を活用して、メールの整理や優先順位付けをサポートします。これは、Gmailアプリの設定 > [アカウント] > 受信トレイの種類から有効化できる「優先受信トレイ」と、「重要」フォルダによって実現されています。

サービスは、送信者が誰であるか、どんなメールを読み、返信し、アーカイブし、削除したかといったさまざまな要素から「重要なメール」を学習します。時間とともに自動的に精度が向上しますが、手動での微調整でさらに助けてあげることもできます。

重要でないメールに重要マーク(黄色いマーク)が誤って付いていた場合は、そのメールを開いて3点メニューから重要ではないとしてマークを選びましょう。逆に、重要マークが付いていない重要なメールには、同じ方法で重要としてマークできます。

知っておくべきAndroid版Gmailの隠し機能9選

8. Gmail以外のアカウントを追加する

Android端末には従来、Gmail用とその他用の2つのメールクライアントが搭載されていることで有名でした。しかし今では、Gmailアプリ一つで他サービスのメールアカウントもまとめて管理できます。

アプリを開いてサイドバーを引き出し、アカウント名の横にある下向き矢印をタップします。アカウントを追加を選択すれば、Exchangeアカウントのほか、MicrosoftやYahoo!のウェブメールに対応しており、その他のPOP/IMAPアカウントも手動で設定できます。

知っておくべきAndroid版Gmailの隠し機能9選

9. 他のアプリとメールを共有する

重要なメールは、横にある星アイコンをタップして保存するのが簡単です。保存したメールはスター付きフォルダから後で確認できます。しかし、Evernoteのような別の場所に保存したい場合はどうすればよいのでしょうか。

その場合は、メール本文内の単語を長押しします。単語の両側に小さな青いハンドルが現れるので、ドラッグして保存したいテキスト全体を選択します。その上に表示される小さなメニューから共有を選び、保存先のアプリを選んでください。

Evernoteにテキストを保存したり、Slackに投稿したり、ドキュメントにコピーしたりと、対応する任意のアプリで自由に利用できます。

あなたのおすすめ機能は?

Gmailは初期状態でも十分に使いやすいので、一見シンプルに思えます。しかしそうではありません! デスクトップ版でできる驚くような活用法については、Gmailパワーユーザーガイドもぜひご覧ください。

スマホ版のGmailアプリも、見た目以上に高機能で、新機能が常に追加されています。ただ、その多くは隠れていて、発見されるのを待っているのが実情です。

あなたが好きなAndroid版Gmailの機能は何ですか? スマホでのメール管理のコツがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。

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