WindowsパソコンからiPhoneの写真・ファイルをiCloudにバックアップする方法【ステップバイステップ完全ガイド】
Apple製品を購入すると、まったく新しい体験が待っています。生活をより便利にしてくれるはずの専用ソフトウェアのエコシステムに足を踏み入れることになるからです…が、そうとも限りません。Apple製品に触れたことがない方にとっては、覚えるべきことが多くて戸惑うことも多いでしょう。特にWindowsユーザーの方はなおさらです😂
実は写真をiCloudにバックアップできることをご存知でしたか?iPhoneの設定画面には、「写真 オン/オフ」と「iCloudバックアップ」という2つの項目があります。この違いは一体何なのでしょうか?
実は、選択肢は2つあります。

同期とiCloudへの写真のバックアップを同時に行うことはできません。どちらか一方だけを選びましょう。同期されたデータはデバイス上に保存されないため、バックアップには含まれません。
また、PCからiCloudへ手動で写真をアップロードすることも可能です。
必要な機能がすでにわかっている方は、以下のリストから該当項目を選んで該当の説明へ移動できます。まだ迷っている場合は、順番に読み進めてみてください。
- iPhoneで行う場合
- 後で復元するためのiCloudバックアップを作成する
- iCloudと写真を同期してiPhoneの容量を節約する
- Windows PCで行う場合
- ブラウザからJPEG写真をiCloudにアップロードする
- さまざまな形式の画像や動画をPCからiCloudにアップロードする
- デスクトップのファイルをiCloudドライブに移動する
なお、iCloudの無料容量はわずか5GBです!まずはiCloudに十分な空き容量があるかを確認しておきましょう。
バックアップ前の準備:iCloudストレージの空き容量を確認する
iCloudストレージの残り容量を確認するには、以下の画面を開きます。
iPhoneの設定 → 上部のアカウント(顔写真アイコン)→ iCloud → ストレージを管理

ここでは、iCloudに保存されており、かつデバイスにも存在するデータの一覧を確認できます。
一部のデータの同期をオフにして空き容量を増やしたい場合は、「iCloudストレージを空ける7つの方法」の記事で安全な手順をご紹介していますので、そちらをご覧ください。
ストレージの整理が完了しましたか?それでは、さっそくiCloudへの写真のバックアップ方法を見ていきましょう。
方法は2つあります。iPhoneから操作するか、Windows PCから操作するかです。iTunesや「Windows版iCloud」を使う必要はありません。そう、ブラウザだけでもできるのです!
iPhoneから写真をiCloudにバックアップする
iPhoneで写真を含むバックアップを作成するには?
iPhoneからiCloudへ写真をバックアップする方法を解説します。
写真を含むiCloudバックアップを作成するには、「設定」→ アカウント(顔写真アイコン)→「iCloud」→「iCloudバックアップ」の順に開きます。スイッチをオンにして、「今すぐバックアップ」をタップしてください。

これだけで完了です!あとはバックアップが終了するのを待ちましょう。なお、バックアップにはアプリ、連絡先、メッセージなどの他のデータも含まれる点に注意してください。
iCloudに写真をバックアップしたくない場合は、代わりにiCloudと同期する方法もあります。
iCloudはすべての写真を自動的にバックアップしてくれる?
- 自動iCloudバックアップが有効になっている場合のみです。「設定」→ アカウント →「iCloud」→「iCloudバックアップ」で確認できます。
iCloudにバックアップすれば、iPhoneから写真を削除しても大丈夫?
- はい。iPhone上の写真を削除しても、iCloudのバックアップからは削除されません。ただし、写真を同期している場合は、iPhoneで削除した写真はiCloudからも削除されるので注意が必要です。
iCloudバックアップにはすべてのデータが含まれる?
- いいえ。iCloudと同期済みのファイルは含まれません。「設定」→ アカウント →「iCloud」→「iCloudを使用中のAppをすべて表示」で確認できます。iCloud写真の同期がオンになっている場合、写真ライブラリはiCloudにバックアップできません。このルールはiCloudと同期されるすべてのデータに共通して適用されます。
iPhoneの写真をiCloudと同期するには?
すべての写真をiCloudに転送するには、次の画面を開きます。
iPhoneの設定 → 上部のアカウント(顔写真アイコン)→ iCloud → 写真 →「このiPhoneと同期」

オリジナルデータをiCloudに預けてiPhoneのストレージを最適化するか、デバイス本体に保持するかを選択できます。どちらを選んでも、影響があるのはストレージの使用量だけです。
手順どおりに進めたのに同期されない場合は、iCloud写真が同期されない問題を解決する記事をご参照ください。
重要な注意点として、写真ライブラリをiCloudと同期している場合、iPhoneで削除した写真はクラウドからも削除されます!「iPhoneからは写真を削除しつつiCloudには残す方法」も併せてチェックしておきましょう。
iCloudには何枚の写真を保存できる?
- 写真と動画を合わせて最大5GBまで保存できます。JPEG写真なら約1,300枚+短い動画数本、HEIC画像なら約2,500枚が目安です。ただし、保存できる枚数は写真の画質によって変動します。
自分の写真がiCloudにバックアップされているか確認するには?
- iCloud写真の設定画面で、iCloud内のファイル数を確認できます。写真ライブラリのファイル数と比較してみましょう。また、icloud.comにアクセスして、ストレージ内のファイルを直接確認することも可能です。
Windows PCからiCloudにファイルをアップロードする
ブラウザ経由でJPEG写真をiCloudにアップロードする
この方法はとても簡単です。公式サイトからなら、どんなブラウザでもiCloudにアクセスできます。ここでは、PCからJPEG写真をiCloudに保存する手順をご紹介します。
- icloud.comを開き、iCloudアカウントにログインします。
- 「写真」をクリックしてフォトライブラリを開きます。

.jpgまたは.jpegファイルを、開いたフォトライブラリにドラッグ&ドロップします。

さまざまな形式の写真や動画をPCからiCloudにアップロードする
この場合は「CopyTrans Cloudly」というアプリを利用しましょう。jpg(jpeg)、heic、png、mov、mp4、m4vといった多彩なファイル形式に対応しています。
- まず、プログラムをPCにインストールします。インストールガイドも用意されていますので安心です。

CopyTrans Cloudlyをダウンロード
アプリを起動し、iCloudアカウントにログインします。接続はSSLプロトコルで保護されており、認証情報や写真が外部サーバーに送信されることは一切ありません。
「アップロード」を選択します。

アップロードしたい写真や動画を選択し、内容を確定します。
これで完了です!無料版では最大50ファイルまでiCloudにアップロードできます。
さらに詳しい手順については、「iCloudに写真をアップロードする方法」の記事をご覧ください。
デスクトップのファイルをiCloudドライブに移動する
無料アプリの「Windows版iCloud」を使う方法もありますが、少数のファイルを追加するだけなら、ブラウザ経由の方が手軽です。その方法なら、PCに何もインストールする必要がありません。
- ブラウザを開き、icloud.comにログインします。
- ページを下にスクロールし、「iCloudドライブ」をクリックします。

デスクトップや各フォルダから、iCloudドライブへファイルをドラッグ&ドロップできます。ただし、「転送できません」というエラーが表示された場合は、画面上部のクラウドアイコンをクリックしてファイルを選択し、再度追加してください。ドラッグ&ドロップは環境によってはうまく動作しないことがあります。

iPhone/iPadがiCloudドライブと同期していれば、転送したファイルは「ファイル」アプリから確認できます。
よくある質問(FAQ)
PCからiCloudにファイルをアップロードするには?
最速の方法はicloud.comの利用ですが、ウェブサイトで受け付けられるのは.JPEG/.JPG形式の写真のみです。動画やその他の画像形式をアップロードしたい場合は、CopyTrans CloudlyまたはWindows版iCloudを選びましょう。
PCのファイルをiCloudにバックアップできる?
iCloudドライブにファイルを手動で追加することは簡単にできます。icloud.comのウェブサイトまたはWindows版iCloudソフトから利用可能です。ただし、PC全体の完全なバックアップをiCloudドライブに作成することはできません。
WindowsのデータをiCloudと同期できる?
Windows版iCloudを使えば、指定フォルダを同期できます。複数のフォルダに散らばった写真や動画を手動でiCloudに追加したい場合は、CopyTrans Cloudlyがおすすめです。.JPEG形式の写真だけなら、icloud.com経由でiCloud写真ライブラリに追加することもできます。
一度にiCloudへアップロードできる写真の枚数は?
iCloudの無料ストレージは5GBです。JPEG写真なら約1,300枚+短い動画数本、HEIC画像なら約2,500枚が目安となります。ただし、保存できる枚数は写真の画質によって変わります。
まとめ – ファイルをiCloudに保存するには?
以下の比較表を参考に、自分の目的に合った最適な方法を選んでください。
| iCloudバックアップ | iCloud同期 | CopyTrans Cloudly | icloud.com | iCloudドライブ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 必要条件 | iPhone 写真がiCloudと同期されていないこと |
iPhone | Windows PC | PC上のブラウザ JPEGファイルのみ対応 |
任意のデバイスのブラウザ |
| メリット | 写真ライブラリは暗号化されたまま元の状態を維持 | iPhoneのストレージを節約できる | 多様な写真・動画形式に対応 | 最大5GBまで無料 | 最大5GBまで無料 |
| デメリット | バックアップの中身を確認できない 新しい写真は自動追加されない |
iPhoneで削除した写真はiCloudからも消える | 無料アップロードは50枚まで | 動画や.jpeg以外の写真はアップロード不可 | 無料ストレージは5GBまで |
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