iPhone
 Computer >> コンピューター >  >> スマートフォン >> iPhone

WhatsAppのチャットバックアップがエンドツーエンド暗号化に対応:有効化の手順を徹底解説

WhatsAppは数年前から、メッセージにエンドツーエンド暗号化を採用しています。これにより、プラットフォーム上で送受信されるメッセージは完全に暗号化され、通信途中で第三者に内容を読み取られることはありません。

しかしそれまで、iCloudやGoogleドライブに保存されるWhatsAppのバックアップデータは暗号化されておらず、セキュリティ面での不安が残っていました。

この状況がついに変わります。Facebook(現Meta)は、iCloudおよびGoogleドライブに保存されるWhatsAppバックアップに対して、エンドツーエンド暗号化を順次展開することを発表しました。

なぜ暗号化バックアップが重要なのか

GoogleドライブやiCloudに保存されたコンテンツは基本的に暗号化されていないため、セキュリティの観点から今回の変更は非常に重要な意味を持ちます。

バックアップのエンドツーエンド暗号化は、iPhoneとAndroidの両方のWhatsAppユーザーが利用可能です。暗号化の際には、64桁の暗号化キーまたはパスワードのいずれかを使用できます。

なお、この機能はデフォルトでは無効になっています。そのため、クラウドバックアップを暗号化したい場合は、手動で有効化する必要があります。

有効にすれば、暗号化キーやパスワードを知らない限り誰もバックアップにアクセスできなくなるため、プライバシー保護の面で大きな安心感が得られます。

注意: パスワードや暗号化キーを忘れてしまうと、バックアップに一切アクセスできなくなります。必ず覚えておくか、安全な場所に保管しておきましょう。

WhatsAppバックアップのエンドツーエンド暗号化を有効にする方法

  1. AndroidまたはiPhoneでWhatsAppの「設定」メニューを開きます。
  2. 「チャット」>「チャットのバックアップ」>「エンドツーエンド暗号化バックアップ」へ移動します。
  3. 「オンにする」をタップし、クラウドバックアップ用のパスワードまたは暗号化キーを作成します。
  4. 最後に「作成」をタップし、WhatsAppがバックアップの作成・暗号化を行い、GoogleドライブまたはiCloudへのアップロードが完了するのを待ちます。

iPhoneユーザーは特に注意が必要です。「iCloudバックアップ」が有効になっている場合、暗号化されていないチャット履歴がiCloudにバックアップされてしまう可能性があります。これを防ぐには、iCloudバックアップをオフにし、WhatsAppから直接iCloudドライブへバックアップをアップロードする設定にしてください。

暗号化されたWhatsAppチャットバックアップを無効にする方法

エンドツーエンド暗号化は、上記と同じ設定ページから無効にできます。ただし、誤った操作を防ぐため、無効化の際にはパスワードまたは暗号化キーの入力が求められます。

なお、バックアップのエンドツーエンド暗号化を有効・無効にしても、日常的に送受信するメッセージ自体の暗号化には影響しません。メッセージは引き続き、常に暗号化された状態で保護されます。

  1. WhatsAppのチャットをパスワードで保護する方法【無料アプリで簡単ロック】

    WhatsAppは世界中で数十億人に利用されている、最も人気のあるインスタントメッセージアプリの一つです。しかし便利な一方で、「チャットにパスワードをかけて保護したい」といった基本的な機能が標準では備わっていないのも事実です。スマートフォンを家族や友人に貸す機会があっても、大切な会話を覗き見されたくないと感じる方は多いでしょう。本記事では、軽量で使いやすい無料アプリ「Locker for Whats Chat App」を使って、WhatsAppのチャットをパスワードで保護する方法を詳しく解説します。Locker for Whats Chat Appとは?無料で使える安全なロックアプリ「Lock

  2. WhatsAppに2段階認証機能が登場!有効化する方法を徹底解説

    2段階認証(二要素認証)は、今セキュリティ業界で最も注目されているトピックです。Facebook、Google、Microsoftといった大手テック企業はすでに2段階認証を導入し、セキュリティのさらなる強化を実現しています。そして今回、WhatsAppもiOS、Android、Windowsユーザー向けに2段階認証機能を提供することを発表しました。これにより、アカウントに新たなセキュリティレイヤーを追加することができます。ただし、この新機能を有効にするかどうかは、完全にユーザー自身の判断に委ねられています。サイバー犯罪が後を絶たない昨今、当サイトではこの機能の活用を強くおすすめします。アカウン