iOS 17でAirDropが使えないときの対処法:ファイル共有を復元する8つの実証済みソリューション
AirDropは、Appleユーザー同士が音楽、動画、写真、ドキュメントなどあらゆるデータをワイヤレスで共有できるサービスです。Appleデバイス間でファイルを送る最速の手段として広く利用されています。
さらにAirDropの魅力は、画像や動画の品質を劣化させることなく大容量ファイルを送信できる点にあります。
しかし、多くのユーザーから「iOS 26またはiOS 17にアップデートした後、AirDropが正常に動作しなくなった」という報告が寄せられています。原因はシステムの一時的な不具合、ネットワークの切断などさまざま考えられます。この記事では、問題の詳細と具体的な解決方法をわかりやすく解説します。
Part 1: iPhone/iPadでAirDropが動作しないときの簡単な解決策8選
iPhone/iPadでAirDropがうまく機能しない場合は、以下の8つの解決策を順番に試してみてください。すぐに問題を改善できる可能性があります。
1. ネットワーク設定をリセットする
iPhoneやiPadでAirDropが急に使えなくなったら、まずネットワーク設定のリセットを試しましょう。これによりモバイル通信、APN、VPN、Wi-Fiなどの設定が初期化され、AirDropの動作を妨げている要因を取り除けます。
- 設定アプリを開きます。
- 「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」>「リセット」>「ネットワーク設定をリセット」の順にタップします。
2. Wi-FiとBluetoothをオンにする
AirDropはWi-FiとBluetoothを利用して動作するため、どちらかがオフになっているとファイル転送が失敗します。
ホーム画面(またはロック画面)からコントロールセンターを開き、Wi-FiとBluetoothが有効になっていることを確認してから、AirDropでデータを送受信しましょう。
3. iCloudに再サインインする
iCloudへの再ログインも効果的な対処法の一つです。アカウント情報の不整合が原因でAirDropが機能しなくなっているケースがあります。
手順:
ステップ1:「設定」>「ユーザ名」>「iCloud」を開き、「サインアウト」を選択します。
ステップ2:その後、再度iCloudにサインインし、AirDropが復旧するか確認してください。
4. デバイスを再起動する
AirDropが反応しない場合、必ずしも深刻な問題が起きているとは限りません。単なる一時的な不具合であることも多いです。まずはデバイスを再起動して、問題が解消するかどうか試してみましょう。
5. AirDropの受信設定を確認する
AirDropには「受信オフ」「連絡先のみ」「すべての人(10分間)」の3つの設定があります。
AirDropが反応しない原因の多くは、この受信設定にあります。相手からあなたのデバイスを見つけてもらい、データを受け取れるようにするには、受信設定を「すべての人」に変更するのがおすすめです。
コントロールセンターから設定する場合:
- コントロールセンターを開き、AirDropのアイコンを長押しして「すべての人(10分間)」を選択します。
設定アプリから設定する場合:
- 「設定」>「一般」>「AirDrop」>「すべての人(10分間)」の順にタップします。
6. 個人用ホットスポットをオフにする
AirDropは必ずしもWi-Fi経由でのみ使うものではありませんが、Wi-Fiを有効にしておくことが推奨されます。個人用ホットスポットをオンにするとWi-Fiが自動的にオフになるため、それがAirDrop不具合の原因になることがあります。
- コントロールセンターを開き、「インターネット共有(個人用ホットスポット)」をタップしてオフ(グレー表示)にし、その後Wi-Fiをオンにしましょう。
7. AirDropの制限を解除する
iPhoneでAirDropの項目が表示されない、グレーアウトして選択できない場合は、「コンテンツとプライバシーの制限」でAirDropが無効化されている可能性があります。設定を確認して許可すれば解決できます。
- 「設定」>「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシーの制限」>「許可したApp」>「AirDrop」の順に進みます。
8. iOSを最新バージョンにアップデートする
iPhoneやiPadが最新のiOSバージョンでないことが、AirDrop不具合の原因となっている場合があります。デバイスを最新の状態に保ちましょう。
アップデート手順:
ステップ1:「設定」アプリを開きます。
ステップ2:「一般」>「ソフトウェア・アップデート」を選択し、最新のアップデートをインストールします。
Part 2: MacでAirDropが反応しないときの対処法8選
MacでAirDropが使えない場合も、軽微な不具合や設定ミスであることがほとんどです。以下の8つの対処法を試してみてください。
1. AirDropが有効になっているか確認する
MacでAirDropがまだ有効になっていない場合は、以下の手順で有効化できます。
ステップ1:Finderのメニューバーで「移動」>「AirDrop」を選択します。
ステップ2:ウィンドウ下部の「自分が見つけられるようにする」をクリックします。
ステップ3:「すべての人」を選択して有効にします。
2. 双方のデバイスでAirDropが有効になっているか確認する
AirDropはBluetoothと同じ仕組みです。送信側と受信側の両方でBluetoothをオンにする必要があるのと同様に、AirDropも両方のデバイスで有効になっている必要があります。
「設定」を開き、「一般」>「AirDrop」と進み、「連絡先のみ」または「すべての人(10分間)」を選択しましょう。
3. デバイス間の距離を縮める
AirDropの通信範囲は約9メートル(30フィート)に制限されており、実際にはそれより近くでも接続が不安定になることがあります。途切れのないスムーズな転送のためには、できるだけデバイス同士を近づけて使用しましょう。
4. Macのスリープを解除する
AirDropが動作しない理由を深刻な問題だと考えがちですが、実はデバイスがスリープ状態になっているだけというケースも少なくありません。転送中はデバイスをスリープさせないよう注意しましょう。
- キーボードの任意のキーを押す。
- マウスをクリックまたは動かす。
- 電源ボタンを短く押してMacを起こす。
また、「省エネルギー」環境設定でスリープ設定を変更することも可能です。
ステップ1:画面左上のAppleマークをクリックし、「システム環境設定」を選択します。
ステップ2:「省エネ」を選択し、「ディスプレイが切れるまでの待機時間」のスライダーを調整します。
ステップ3:スライダーを「なし」に設定すれば、Macがスリープしなくなります。
5. BluetoothとWi-Fiを切り替える(オフ→オン)
AirDropを使うには、送信側・受信側の両方でBluetoothとWi-Fiが有効になっている必要があります。MacでAirDropが動作しない場合は、BluetoothやWi-Fiを一度オフにしてから再度オンにしてみましょう。
Wi-Fiの場合:
- メニューバーのステータスメニューにあるWi-Fiアイコンをクリックし、Wi-Fiがオンになっていることを確認します。
- または、「システム環境設定」>「ネットワーク」>「Wi-Fi」から「Wi-Fiを入にする」を選択してもOKです。
Bluetoothの場合:
- ステータスメニューのBluetoothアイコンをクリックして「オン」にします。
- または、「システム環境設定」>「Bluetooth」から「Bluetoothをオンにする」を選択します。
6. Macのファイアウォール設定を確認する
Macにはセキュリティ保護のためのファイアウォール機能が搭載されており、許可されていないアプリやサービスからの着信接続をブロックします。「すべての着信接続をブロック」が有効になっていると、AirDropが正常に機能しないことがあります。
ファイアウォール設定の変更手順:
ステップ1:「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」>「ファイアウォール」タブを開きます。左下の鍵アイコンをクリックし、Touch IDまたはパスワードでロックを解除します。
ステップ2:「ファイアウォールオプション...」をクリックします。
ステップ3:「すべての着信接続をブロック」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
7. Macを再起動する
上記の方法を試してもAirDropに反応しない場合は、Macを再起動してみてください。一時的なシステム不具合がリセットされ、問題が解消することがあります。
8. macOSをアップデートする
古いバージョンのmacOSを使い続けていると、AirDropが正常に動作しないことがあります。最新のアップデートを確認し、すぐにインストールしましょう。
Part 3: AirDropを使わずにデバイス間でデータを共有する方法
AirDropの不具合に悩まされることなくファイルを転送したい方には、WondershareのMobileTransがおすすめです。ワンクリック操作でデバイス間のデータ移行を実現する「電話データ転送」機能を搭載しており、AirDropを使わずにファイルを送受信できます。
MobileTrans - 電話データ転送:
Wondershare MobileTransの「電話データ転送」機能は、エラーの心配なく素早くデータを移行できる、AirDropの優れた代替ツールです。Android同士、AndroidからiOS、iOSからAndroid、iOS同士といった、あらゆる組み合わせのデータ移行に対応しています。
さらに、画質や音質を劣化させることなく元のままの品質でデータを転送できるため、送ったデータをそのまま受け取れます。
- AndroidデバイスからiOSデバイスへも簡単にデータを移行できます。
- 高速なデータ転送に対応し、数分でデータ移行が完了します。
- 既存データを上書きしないため、新しいスマホの情報もそのまま保持されます。
MobileTrans - バックアップ&復元:
MobileTransは、大切なデータを保護・バックアップ・復元するための多彩な機能を備えています。
バックアップ&復元機能では、次のことが可能です。
- スマホのデータやiTunesのコンテンツをパソコンにバックアップ・復元。
- 古いスマホから新しいスマホへ素早く内容を移行。
電話データ転送を使ったデータ移行手順
ステップ1:PCでMobileTransを起動し、ダッシュボードから電話データ転送を選択して、Phone to Phoneをクリックします。
ステップ2:データを転送する両方のデバイスをPCに接続し、転送したいデータを選択します。フリップボタンをクリックすると、転送元と転送先のデバイスを入れ替えることもできます(任意)。
ステップ3:開始をクリックすれば完了です!

注意:転送中にデバイスの電源を切らないでください。プロセスが中断されてしまいます。
まとめ
iOS 26やiOS 17にアップデートした後、多くのiPhoneユーザーがiPhone、iPad、MacでAirDropが動作しない問題に直面しています。しかし、この記事を読めば、もうその問題で悩むことはありません。
AirDropが動作しなくなる原因は、深刻な障害ではなく、比較的小さな設定ミスや軽微な不具合であることがほとんどです。この記事では、問題を解決するために役立つあらゆる可能性と対策を詳しく紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。
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