iPhoneからiPhoneへボイスメールを移す方法|失敗しない5つの移行手段を徹底解説
iPhoneからiPhoneへボイスメールを移行したい方へ
「iPhoneから新しいiPhoneにボイスメールを移すにはどうすればいいの?」
現在はAT&T回線のiPhone 8 Plusを使っていますが、このたびVerizonに乗り換えてiPhone 15に機種変更する予定です。古いiPhoneに残っているボイスメールを新しいiPhoneに引き継ぐには、どうすればよいのでしょうか?バックアップを作成すれば、ボイスメールも一緒に移行できるのでしょうか?詳しい方、教えてください!
—— Appleコミュニティより
留守番電話(ボイスメール)は、電話に出られなかったときに大切な用件を逃さず確認できる便利な機能です。大切な人の声が記録されたメッセージだからこそ、機種変更の際にもそのまま新しい端末へ引き継ぎたいですよね。
本記事では、iPhoneからiPhoneへボイスメールを移行するためのあらゆる方法をわかりやすく解説します。まず全体を読んでから、ご自身の状況に合った方法を選んでみてください。
そもそもボイスメールはiPhone間で移行できる?
通常、ボイスメールはキャリアのサーバー上に保存されており、SIMカードとともに引き継がれます。しかし、キャリアを変更する場合はボイスメールの移行がうまくいかないことがあります。そのため、「古いiPhoneから新しいiPhoneへボイスメールを移すにはどうすればいいのか」という悩みが生まれるのです。
幸い、ボイスメールを移行する方法は全部で5つあります。すべてのボイスメールを一括で移すことも、必要なものだけを選んで移すことも可能です。それぞれの手順を見ていきましょう。
iPhoneからiPhoneへボイスメールを移行する5つの方法
すべてのボイスメールをまとめて移したい場合は方法1〜3を、特定のボイスメールだけを選んで移したい場合は方法3〜5を参考にしてください。
方法1. クイックスタートを使って移行する
クイックスタートは、古いiPhoneから新しいiPhoneへワイヤレスでデータを自動転送できる初期設定機能です。旧iPhoneがiOS 12.4以降にアップデートされていれば、この機能を使ってボイスメールも含めたデータをまとめて移行できます。
1. 新しいiPhoneの電源を入れ、古いiPhoneの近くに置きます。
2. 古いiPhoneに「新規iPhoneを設定」という画面が表示されるので、「続ける」をタップします。
3. 新しいiPhoneにアニメーションが表示されたら、古いiPhoneのカメラで読み取ります。
4. 基本的な設定をいくつか済ませたら、「iPhoneから転送」を選択します。
5. 転送されるデータを確認し、「続ける」をタップします。
★ポイント:
・すでに新しいiPhoneの初期設定を済ませている場合は、「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」から「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行し、初期設定をやり直しましょう。
・転送が完了するまで、2台のデバイスは互いに近づけたままにしておいてください。完了後、セットアップを終えて新しいiPhoneを使い始められます。
方法2. FoneBackupを使って移行する
FoneBackupはプロ仕様のiOSデータ転送ツールで、ボイスメールを含むあらゆるデータをiPhoneからiPhoneへ直接移行できます。USBケーブルによる安定した接続で転送が行われるため、Wi-Fi環境が悪い場合でも1〜2時間程度で確実に完了するのが魅力です。
ダウンロードボタンからFoneBackupを入手しましょう。すべてのiPhoneモデルに対応し、iOSの各バージョンでも安定して動作します。
1. FoneBackupを起動し、2台のiPhoneをパソコンに接続します。
USBケーブルが1本しかない場合は、「フルバックアップ」機能で旧iPhoneの完全バックアップを作成し、それを新しいiPhoneに復元することでも移行できます。
2. 「Phone Transfer(電話転送)」>「iPhone to iPhone」の順に選択し、「Start Transfer(転送開始)」をクリックします。
3. ヘルスケアデータやフィットネス記録などのプライバシー情報を保護するため、バックアップの暗号化を有効にしてから「Start Transfer」をクリックします。
また、FoneBackupはiPhoneとパソコン間のデータ転送にも対応しているため、写真や動画、音楽をパソコンから新しいiPhoneへ簡単に取り込むこともできます。
方法3. iCloud経由で移行する
多くの場合、iCloudのバックアップと復元を使えばデータを新しいiPhoneに移せます。ただし、ボイスメール自体をiCloudに直接バックアップすることはできず、保存されるのはビジュアルボイスメールのパスワードのみです。
iCloudでボイスメールを移行したい場合は、まずボイスメールを「ボイスメモ」アプリに保存してから、iCloud同期をオンにするという手順を踏みます。
1. ボイスメールをボイスメモに保存:旧iPhoneで「電話」アプリを開き>「留守番電話」をタップ>移行したいボイスメールを選択>共有ボタンをタップ>「ボイスメモ」を選択します。
2. iCloudでボイスメモの同期を有効化:旧iPhoneの「設定」アプリを開き>自分の名前をタップ>「iCloud」を選択>「すべて表示」をタップ>「ボイスメモ」を見つけてオンにします。
3. 新しいiPhoneへ転送:新しいiPhoneの「設定」アプリでも同様にボイスメモのiCloud同期をオンにし、同期が完了するまで待ちます。
★ポイント:
・この方法では2台のiPhoneに同じApple IDでサインインしている必要があります。Apple IDが異なる場合は、方法2または方法4を利用してください。
・iCloudの容量が足りない場合は、一時的なiCloudストレージを活用するとスムーズです。
方法4. AirDrop(エアドロップ)を使って移行する
特定のボイスメールだけを別のiPhoneに送りたいなら、AirDropが便利です。自分の新しいiPhoneに送るだけでなく、家族や友人とボイスメールを共有することもできます。ただし、一度に送れるのは1件のみなので注意しましょう。
1. 両方のiPhoneでAirDropをオンにする:コントロールセンターを開き>無線関連のコントロールを長押し>「AirDrop」をタップして有効にします。
2. AirDropでボイスメールを送信:旧iPhoneの「電話」アプリを開き>「留守番電話」から送りたいメッセージを選択>共有ボタンをタップして「AirDrop」を選択>相手のデバイスを選択します。
3. 受信する:新しいiPhone側で「受け入れる」をタップすれば完了です。
方法5. メールを使って移行する
メールを活用しても、ボイスメールを別のiPhoneに送ることができます。遠く離れた人とボイスメールを共有したい場合に特に便利な方法です。こちらも一度に1件ずつの送信となります。
1. 旧iPhoneで「電話」アプリを開き>「留守番電話」をタップします。
2. 送りたいボイスメールを選択>共有ボタンをタップ>「メール」を選択します。
3. 宛先のメールアドレスを入力して送信します。
なお、「メッセージ」アプリ経由でボイスメールを送ることも可能です。
まとめ
今回は、iPhoneからiPhoneへボイスメールを移行する5つの方法をご紹介しました。すべてのボイスメールをまとめて移したいならクイックスタートやFoneBackupがおすすめ。必要なメッセージだけを選んで移したい場合は、iCloud同期、AirDrop、メールを活用しましょう。ご自身の環境や目的に合わせて、最適な方法を選んでください。
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