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iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

「この項目は写真ライブラリに追加できません。ファイル形式が認識できないか、データが有効ではない可能性があります」

iPhoneの写真をMacの「写真」アプリに取り込もうとしたところ、画像の半分ほどが読み込めず、「ファイル形式が認識できないか、ファイルに有効なデータが含まれていない可能性があります」というメッセージが表示される——Appleコミュニティに寄せられた、こんなお困りごとの相談です。

バックアップや編集、閲覧のためにiPhoneからMacへ写真を移したいとき、「iPhoto」や「写真」アプリは最も手軽な選択肢の一つです。しかし、Macの写真ライブラリに写真を追加しようとすると、「この項目は写真ライブラリに追加できません。ファイル形式が認識できないか、ファイルに有効なデータが含まれていない可能性があります」というエラーメッセージが表示されることがあります。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

このエラーが発生する主な原因としては、以下が考えられます。

  • iPhoneで撮影した写真の形式(HEIF/HEVC)がMac側で対応していない
  • システムの一時的な不具合やエラー
  • iCloud写真ライブラリが有効になっており、iPhone側で「iPhoneのストレージを最適化」がオンになっている

iPhoneからMacへ写真をインポートできない場合は、この記事で紹介する対処法をお試しください。それでは順番に見ていきましょう。

「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

iPhoneからMacへの写真の読み込みがうまくいかないときは、以下の方法を試してみてください。

対処法1:iPhoneとMacを再起動する

デバイスの軽微な不具合には、再起動が最も効果的な解決策であることが多いもの。まずはiPhoneとMacの両方を再起動し、その後iPhoneを再接続して、再度写真のインポートを試してみましょう。

対処法2:カメラの撮影フォーマットを変更する

iPhoneのカメラでは、初期設定で撮影フォーマットが「高効率(HEIF/HEVC)」に設定されています。互換性の問題を回避するためには、これを「互換性優先」に変更しましょう。

手順:iPhoneで設定アプリを開く > カメラをタップ > フォーマットを選択 > 互換性優先を選びます。

この設定は、HEIF/HEVC形式で撮影できる端末かつiOS 11以降でのみ利用可能です。変更後は、新しく撮影する写真や動画がすべてJPEGまたはH.264形式になります。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

対処法3:「位置情報とプライバシー」をリセットする

iPhoneがMacに認識されず、写真を読み込めない場合は、「位置情報とプライバシー」の設定に問題がある可能性があります。

手順:iPhoneで設定 > 一般 > 転送またはiPhoneをリセット > リセット > 位置情報とプライバシーをリセットの順にタップします。

リセット後、iPhoneをMacに再接続し、画面の指示に従って「信頼」をタップしてから、写真のインポートを再度試してください。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

対処法4:iCloud写真をオフにする

iCloud写真が有効で、かつiPhoneで「iPhoneのストレージを最適化」がオンになっている場合、元画像はiCloud上に保存され、iPhone本体には低解像度のコピーのみが残ります。この状態では、写真をMacに正常にインポートできません。

手順:iPhoneの設定 > 自分の名前(Apple ID)> iCloud > 写真の順に進み、iCloud写真をオフにします。その後、iPhoneとMacを再起動して、写真の読み込みを試みてください。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

iPhoneからMacへ写真を転送する3つの方法

「写真」アプリ以外にも、iPhoneの写真をMacに移す方法はいくつかあります。ここでは、定番の3つの方法をご紹介します。

方法1:AirDropでワイヤレス転送する

AirDropは、Apple製デバイス間でファイルをやり取りできる標準機能です。ケーブル不要で、手軽に写真を送受信できます。

AirDropを使った転送手順:

1. iPhoneで設定アプリ > 一般 > AirDropからAirDropをオンにします(画面右上からスワイプしてコントロールセンターからでも操作可能)。受信できる相手に応じて「連絡先のみ」または「すべての人」を選択します。

2. 同様にMacでも、Finder > AirDropを開いて、自分のMacの検出範囲を設定します。

3. 両方のデバイスが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認します。

4. iPhoneで「写真」アプリを開き、送信したい写真を選択 > 画面左下の共有アイコンをタップします。

5. AirDrop欄に表示されたMacのデバイス名を選択し、Mac側でファイルを受け入れると転送が完了します。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

方法2:iCloud経由で写真を同期する

iCloud写真は、Appleが提供するオンライン写真ストレージサービスです。有効にすると、iPhoneの写真がすべてiCloudに保存され、Macから閲覧・ダウンロードできるようになります。

注意:iPhoneとMacで同じApple IDにサインインしている必要があります。

1. iPhoneで設定 > 自分の名前 > iCloud > 写真の順に進み、iCloud写真をオンにします。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

2. Macで画面左上のAppleロゴをクリック > システム環境設定 > Apple ID > iCloud > 写真の横にある「オプション」を選択し、iCloud写真にチェックを入れます。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

方法3:イメージキャプチャを使って取り込む

ご存じでしたか?実はMacには「イメージキャプチャ」という標準搭載の画像取り込みアプリが用意されています。iOSデバイスとの間で写真の移動や削除を行える便利なツールです。

手順:

1. USBケーブルでiPhoneをMacに接続 > Macで「イメージキャプチャ」を起動します。

2. 左側のリストから接続したiPhoneを選択 > 取り込み先のフォルダを指定 > すべてを取り込むまたは取り込むをクリックすると、写真がMacに保存されます。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

おまけ:Windows PCへの写真転送ならFoneBackupがおすすめ

Windowsユーザーの方も、iPhoneの写真をPCに転送してバックアップや編集をする機会は多いでしょう。転送トラブルを避けたいなら、プロ仕様のiOSデータ転送ツール「FoneBackup」の利用がおすすめです。

FoneBackupは、写真、メッセージ、音楽、動画、連絡先などをシンプルな操作でWindows PCに転送できるソフトウェアです。カメラロールや任意のアルバムに保存された大量の写真も、まとめて素早く転送できます。

さらに、フルバックアップ選択バックアップ写真バックアップなどの機能を備えており、大切なデータの消失にも備えられます。Windows PCをお使いなら、心強い相棒になること間違いなしです。

以下のダウンロードボタンから、実際の転送手順を確認できます。

ステップ1. FoneBackupを起動 > USBケーブルでiPhoneをWindows PCに接続 > iPhone側で「信頼」をタップ > ホーム画面でパソコンへ転送を選択します。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

ステップ2. プラスアイコンをクリックしてiPhoneから写真を追加 > 転送したい写真をプレビューしながら選択 > OKをタップします。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

ステップ3. 転送開始ボタンをクリックすれば、iPhoneからPCへの写真の転送が始まります。

iPhoneの写真をMacに読み込む際の「認識できないファイル形式」エラーを解決する4つの対処法

まとめ

iPhoneからMacへ写真をインポートできない「認識できないファイル形式」エラーには、本記事で紹介した4つの対処法が有効です。また、写真の転送自体は、AirDrop、iCloud、イメージキャプチャのいずれかを使えば簡単に行えます。Windowsユーザーの方は、FoneBackupを使えばiPhoneの写真をPCへ簡単に転送・バックアップできますよ。

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