iCloudを使わずにiPadから新iPadへ全データを移行する3つの確実な方法
iCloudなしで古いiPadから新しいiPadへデータを移行したい
古いiPadを何年も使ってきましたが、最近最新のiPad Proを購入しました。古いiPadから新しいiPadへ、簡単かつ確実にデータを移行できる方法を探しています。2台のiPadを同期することは可能でしょうか?iCloudを使わずにすべてのデータを新しい端末へ移すにはどうすればよいのでしょうか?ちなみに、無料プランのストレージが小さすぎるため、iCloudは利用できません。
―― Redditユーザーの質問より
iCloudの無料ストレージはわずか5GBです。容量がいっぱいになった場合、別の方法でiPad間のデータ移行はできるのでしょうか?このようなお悩みをお持ちの方もご安心ください。本記事では、iCloudが使えないときでも古いiPadから新しいiPadへデータを移行できる便利な方法をご紹介します。

iCloudなしで古いiPadから新iPadへデータ移行する3つの簡単な方法
何らかの理由でiCloudによるiOSデバイスのバックアップに失敗した場合、iCloudバックアップ経由でのデータ移行はできません。しかし、心配はいりません。iCloudを使わずにデータを移行する方法は他にもあります。
方法1:「クイックスタート」でデータを移行する
古いiPadがまだ正常に動作しているなら、最も簡単なのが「クイックスタート(Quick Start)」機能を使う方法です。
手順1. 新しいiPadの電源を入れ、言語と国/地域の設定を進めます。「クイックスタート」のオプションが表示されます。

手順2. ご自身のApple IDで登録済みの古いiPadを新しいiPadの近くに置き、画面の指示に従って、設定や各種環境設定を旧端末から新端末へ転送します。
📌 クイックスタートを利用するための条件
- 2台のデバイスが互いを検出できるよう、近い距離に置く必要があります。
- 両方のデバイスが同じWi-Fiネットワークに接続し、Bluetoothがオンになっている必要があります。
- 両方のデバイスがiOS 11以降で動作している必要があります。
- データ移行が完了するまで、両方のデバイスを必ず電源に接続してください。
方法2:iTunes(Finder)バックアップから復元してデータを移行する
クイックスタートがうまくいかない場合は、iTunesバックアップを使ってデータを移行することもできます。あらかじめ古いiPadをiTunesでバックアップしておきましょう。具体的な手順は以下の通りです。
手順1. macOS Catalina以降のMacではFinderを起動し、macOS Mojave以前のMacまたはWindows PCではiTunesを起動します。USBケーブルで古いiPadをパソコンに接続してください。
手順2. iPadのアイコンをクリックし、「このコンピュータ」を選択して「今すぐバックアップ」をクリックします。これで古いiPadのデータがパソコンへ書き出されます。

手順3. 新しいiPadの電源を入れ、セットアップガイドに従います。「Appとデータ」画面が表示されたら、「MacまたはPCから復元」を選択します。

手順4. USBケーブルで新しいiPadをMacまたはPCに接続します。FinderウィンドウまたはiTunesにiPadが表示されたら選択し、「バックアップを復元」を選びます。バックアップの日付を確認し、最新のものを選択しましょう。

⚠️ 注意: 新しいiPadが再起動した後もパソコンとの接続を維持し、同期が完了するまでお待ちください。同期が終わればケーブルを取り外せます。
方法3:iCloudもiTunesも使わずにデータを移行する
iCloudにもiTunesにも頼りたくない方は、無料のiOSデータ転送ツール「FoneBackup」を活用しましょう。プロフェッショナルなiOSデバイス用データ転送ツールとして、ワンクリックだけで簡単に古いiPadから新しいiPadへデータを移せます。操作手順の前に、まずそのメリットをご紹介します。
- 全体または選択して転送可能: すべてのデータを一括移行できるほか、写真・動画・音楽・メッセージ・連絡先だけを選んで古いiPadから新しいiPadへ移すこともできます。
- ワンクリックでiPad移行: 直感的で使いやすいインターフェースにより、ワンクリックだけでiPadのデータ移行を完了できます。
- バックアップ容量の制限なし: 無料容量5GBしかないiCloudとは異なり、FoneBackupならNAS・PC・外付けHDDなどへのバックアップにも対応しています。
- 高速な転送速度: 高速な転送性能で、新しいiPadへの乗り換えをスピーディーにサポートします。
- 幅広いiOSバージョンに対応: 最新iPadを含むiPad/iPad Air/Mini/Proなどすべてのモデルに対応し、iPad同士はもちろんiPhone⇔iPad間のデータ移行も可能です。
手順1. FoneBackupをダウンロードし、USBケーブルで2台のiPadをパソコンに接続します。
手順2. FoneBackupを起動し、「Phone Transfer(電話転送)」から「iPhone to iPhone(iPhone間転送)」オプションを見つけて「Start Transfer(転送開始)」をクリックします。

⚠️ 注意: 「Transfer to iPhone/iPad」や「Transfer to Computer」機能もあり、写真・動画・音楽・連絡先・メッセージなどを別のiPadへ選択的に転送することもできます。
手順3. 転送元と転送先のiPadが表示されます。ヘルスケアやアクティビティなどの非公開データを転送したい場合は、バックアップの暗号化を有効にできます。

手順4. 「Start Transfer(転送開始)」をクリックすれば、転送が始まります。

📌 お役立ちヒント:
>> FoneBackupにはiCloudデータ管理機能もあります。iCloudの容量不足は、ストレージ情報が読み込めない、メッセージが容量を圧迫しているなど、さまざまな原因で起こります。FoneBackupを使えば、iCloudを介さずにパソコン上で直接クラウド内のデータを閲覧でき、加えた変更はiCloudアカウントを通じて他のデバイスにも同期されます。

>> iPadやiPhoneにFoneBackupアプリをインストールすれば、自由にデータ転送が行えます。下のQRコードをスキャンしてダウンロードし、写真・音楽・動画・連絡先・ファイルの転送をすぐに始めましょう。

新しいiPadへの乗り換えに関するよくある質問
iCloudを使わないiPad間のデータ移行方法を学んだところで、以下の質問も気になる方も多いのではないでしょうか。
新しいiPadへデータを移すと、古いiPadのデータは消えますか?
いいえ、消えません。新しいiPadをセットアップして古いiPadからデータを移行しても、元のiPad上のデータはそのまま残ります。自分で消去しない限り、古いiPadも引き続き全データ付きで使用できます。
iCloudを使って古いiPadから新しいiPadへデータを移行するには?
十分なiCloudストレージを購入済みで、バックアップ速度を気にしないのであれば、iPadをバックアップした後、そのiCloudバックアップを使って新しいiPadをセットアップできます。詳しい手順については、関連ガイド記事をご参照ください。
まとめ
本記事では、iCloudを使わずに古いiPadから新しいiPadへデータを移行する方法を中心にご紹介しました。主な選択肢は「クイックスタート」「iTunes」「FoneBackup」の3つです。それぞれの特徴を理解したうえで、ご自身に合った方法を選んでみてください。
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