iPhoneのデータを新しいiPadに移行する3つの簡単な方法【ステップ解説】
iPhoneをiPadに複製する最良の方法は?
新しいiPad(第10世代)を手に入れました。iPhoneからiPadにデータを転送したいのですが、可能でしょうか?
— Appleコミュニティ(discussions.apple.com)より
Appleは毎年最新のiPhoneやiPadを発表しています。最近ではiPad第10世代やiPad Pro(M2チップ搭載)が登場し、新しいiPadの購入を検討しているユーザーも多いのではないでしょうか。新しいiPad mini/Air/Proを手にするのは確かにワクワクする瞬間ですが、同時に「古いiPhoneのデータをどうやってiPadに移すか」という課題にも直面します。
しかし、ファイルを一つずつ手動で移動するのは現実的ではありません。そこで重要になるのが、iPhoneをiPadに丸ごと複製(クローン)する方法です。この記事では、効果的な3つの方法を使って、iPhoneからiPadへのデータ移行手順をわかりやすく解説します。
iPhoneをiPadに複製することはできる?
結論から言うと、できます!iPhoneをiPadに複製することは、iPhoneからiPhoneへのデータ移行と基本的に同じ仕組みです。同じApple IDでサインインしていれば、iTunesやiCloudを利用してデータを移行できます。さらに、サードパーティ製ツールを使えば、より柔軟かつ簡単に複製作業を行うことも可能です。
iPhoneからiPad/iPad mini/Air/Proへデータを複製する方法
前述のとおり、AppleデバイスにはiCloudやiTunesといった標準機能が備わっています。同じApple IDでサインインすれば、写真、連絡先、アプリなどの必要なデータをiOSデバイス間でコピー&ペーストのように移行できます。
また、iPhoneからiPadへのデータコピーを支援するサードパーティ製ツールも多数存在します。それぞれの方法には特徴や違いがあるため、ここでは一つずつ詳しく見ていきましょう。自分のニーズに合った方法を選んで、簡単にiPhoneのデータを複製してください。
- ワンクリックで直接iPhoneをiPadに複製する
- iCloudを使ってiPhoneをiPadと同期する
- iTunesを使って新しいiPadにiPhoneを複製する
方法1:ワンクリックで直接iPhoneをiPadに複製する(FoneBackup)
実は、iPhoneからiPadへのデータコピーはそれほど難しいことではありません。FoneBackupを使えば、ワンクリックで完了します。これは使いやすいソフトウェアで、設定、アプリデータ、個人ファイルなど、あらゆるデータをiPhoneからiPadへ一括移行できます。さらに、「選択バックアップ」機能を使えば、写真、動画、メッセージ、連絡先などを必要なものだけ選んで転送することも可能です。
iTunes・iCloudとの比較:
♛ 必要なファイルだけを選んで、手間なくiPhoneからiPadへ移動できる
♛ 異なるApple ID間でもiPhoneからiPadへ複製できる
♛ 安定したWi-Fi接続が不要
☀ ワンクリックでのデータ転送と高速な転送速度を実現
☀ 直感的で使いやすいインターフェース
☀ 選択バックアップからの復元時も、既存の他のファイルを消去しない
FoneBackupは、iPhone 16/15、iPad Pro/Air/mini、iPod touchなど、ほぼすべての世代のiOSデバイスに対応しています。ダウンロードボタンをクリックして、以下の手順に従ってiPhoneからiPadへのコピー方法を学びましょう。
iPhoneの全内容をiPadに直接複製する手順:
ステップ1. iPhoneとiPadをコンピュータに接続 > デバイス上で「このコンピュータを信頼」をタップします。
ステップ2. FoneBackupを起動 > メイン画面で「Phone Transfer」をクリック > 「iPhone to iPhone」を選択して「Start Transfer」をクリックします。

ステップ3. 転送元デバイスと転送先デバイスを確認し、「Start Transfer」をクリックします。その後、処理が完了するまでお待ちください。

注意点:
1. ヘルスケアデータなどのプライベートな情報を転送する場合は、iPadへの移行時に暗号化を設定してください。
2. 「iPhone to iPhone Transfer」を使用する際は、iPhoneとiPadの両方を接続する必要があります。ケーブルが1本しかない場合は、「Phone Backup」>「Full Backup」でiPhoneをコンピュータに完全バックアップし、後でiPadに復元することでもデータ複製が完了します。
必要なデータだけを選んでiPhoneからiPadに複製する手順:
ステップ1. 「Phone Backup」をクリック > 「Selective Backup」を選択 > 必要なファイルを選んで > 「OK」をクリックします。

ステップ2. ファイルの保存先となるコンピュータ上の場所を選択 > 「Start Backup」をクリックします。

ステップ3. バックアップ完了後 > iPhoneの接続を解除 > iPadを接続 > 「Backup History」ページで三点リーダーアイコンをクリックし、「Restore」を選択してiPhoneのデータをiPadにコピーします。

また、コンピュータ版のFoneBackupでiPhoneをiPadに複製するだけでなく、モバイルアプリ版のFoneBackupを使えば、音楽、写真、連絡先、動画、ドキュメントなどを、通信データを消費せずにiPhoneから新しいiPadへ柔軟に転送することもできます。

方法2:iCloudを使ってiPhoneをiPadと同期する
iCloudは、AppleがiOSユーザーのために開発したクラウドサービスです。複数のiOSデバイス間でのデータ同期やバックアップに最適化されているため、iPhoneとiPad間のデータ同期も非常に簡単に行えます。なお、Appleは各iCloudアカウントに無料で5GBのストレージ容量を提供しています。
そのため、iPhoneからiPadへの複製を始める前に、iCloudに十分な空き容量があるかを確認しましょう。確認後、iPhoneの「設定」>[あなたの名前]>「iCloud」>「iCloudバックアップ」をオンにして、バックアップが完了するのを待ちます。その後、以下の手順に従ってiPadにバックアップを復元してください。
注意点:
✍ iCloudバックアップには、Touch IDの設定、iCloudミュージックライブラリやApp Storeのコンテンツ、すでにiCloudに保存されているファイルなどは含まれません。
✍ iCloudのストレージ容量が満杯の場合、追加購入が必要です。そうしないと、iPadとiPhone間のデータ同期が停止します。
✍ バックアップと復元に加えてダウンロード処理も発生するため、全体のプロセスには時間がかかる場合があります。
Wi-Fi経由でiPhoneをiPadに同期する手順:
ステップ1. iPadの電源を入れ、初期設定を開始します。すでにiPadを使用中の場合は、この方法は新規デバイスのセットアップ時にのみ有効なため、完全に初期化(リセット)する必要があります。
ステップ2. 画面の指示に従って進み、「Appとデータ」画面まで進みます。
ステップ3. 「iCloudバックアップから復元」を選択し、Apple IDでiCloudにサインインします。
ステップ4. 正しいバックアップを選択し、復元プロセスが完了するまで待ちます。(所要時間はバックアップのサイズやネットワーク速度によって異なります。復元中は辛抱強く待ち、接続を維持してください。)

方法3:iTunesを使って新しいiPadにiPhoneを複製する(既存データは上書き)
iTunesは、iOSデバイスへのデータ追加や同期のためのもう一つの定番プラットフォームです。モバイルデバイス管理ツールとしての役割を持つiTunesは、iPhoneからiPadへのデータ転送・同期に最適です。同様に、iTunesもバックアップと復元によってiPhoneの複製を実現できます。
Appleによると、iTunesバックアップにはiPhoneのデータと設定のほぼすべてが含まれますが、iTunesやiCloudから同期されたデータ、Touch IDの設定、Apple Payの情報と設定は含まれません。
iTunesでiPhoneをiPadに複製する手順:
ステップ1. iPhoneをコンピュータに接続 > 最新版のiTunesを起動 > デバイスアイコンをクリック > 「概要」を選択します。
ステップ2. 「今すぐバックアップ」をクリックして、iPhoneの内容をコンピュータにコピーします。

ステップ3. iPadをコンピュータに接続 > デバイスボタンをタップ > 「概要」を選択 > 「バックアップを復元」をクリックします。

ステップ4. 正しいバックアップを選択 > 「復元」をクリックします。(暗号化バックアップでiPhoneをバックアップしていた場合は、パスワードの入力を求められます。)
まとめ
ご覧のとおり、上記の方法を使えば、iPhoneからiPadへの複製は簡単に行えます。iCloudやiTunesの利用は便利ですが、既存のファイルが上書きされてしまう点には注意が必要です。また、iCloudでの複製や復元には多くの時間がかかり、iTunesは起動やバックアップが遅くなることもあります。
そのため、ワンクリックでiPhoneをiPadに複製したい方は、ぜひFoneBackupを試してみてください。さらに、複製後にプライバシー保護のためにiPhoneを初期化したい場合には、「Erase iPhone」機能が大いに役立ちます。
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iTunesを使ってiOSデバイスをパソコンにバックアップする方法
iOSデバイスのユーザーなら、設定アプリからiCloudで手軽にバックアップできることはご存じでしょう。しかし、もうひとつの方法として、iTunesを使ってパソコンに暗号化バックアップを作成するやり方があります。バックアップは1つだけに頼らず、複数用意しておくのが安心です。万が一iCloudのバックアップが失敗しても、パソコン上に予備があれば大切なデータを守れます。また、iCloudを使いたくない場合や、ストレージ容量が足りずすべてをバックアップできない場合にも、この方法は有効な選択肢となります。難点を挙げるなら、iTunesを使う必要がある点でしょう。iTunesを煩わしく感じる人も多いよう