iPhoneのフォトアルバムをPCに転送する3つの簡単な方法【Windows 11/10/8/7対応】
このガイドでは、Windows 11/10/8/7環境でiPhoneのフォトアルバムをPCに転送する方法を解説します。1つのアルバムだけを移したい場合でも、複数のアルバムをまとめて移したい場合でも、目的に合った方法がきっと見つかります。

執筆:Kelsey/更新日:2025年2月28日
よくある質問:iPhoneのフォトアルバムをPCに転送するには?
「iPhoneからPCへフォトアルバム(愛猫のコレクション)を転送したいのですが、エクスプローラーで開くと写真がサブフォルダにランダムに保存されていて困っています。アルバムごとPCに転送する方法を知っている方はいませんか?」——Redditでの質問より
なぜエクスプローラーではアルバム単位の転送が難しいのか
通常、iPhoneからPCへ写真や動画を転送する際は、エクスプローラーを利用できます。iPhoneをパソコンに接続し、DCIMフォルダを開いて必要な画像を探し、コピー&ペーストするだけです。しかし問題なのは、目的の写真を見つけるためにサブフォルダを一つひとつ開かなければならない点です。

さらに厄介なことに、PC側ではアルバム情報が表示されません。つまり、せっかく整理したアルバムに関係なく、別々のフォルダに散らばった写真の中から必要なものを探し出すことになります。
時間をかけて作り上げたアルバム構成が台無しになってしまうのは非効率ですよね。そこでこの記事では、アルバム構成を保ったままiPhoneのフォトアルバムをPCにダウンロードできる、実用的な3つの方法をご紹介します。
なお、iTunesを使ってフォトアルバムをPCに転送することはできません。iPhoneからPCへの転送において、iTunesは役に立たないことをあらかじめご了承ください。
方法1:FoneBackupでフォトアルバムをPCに転送する【おすすめ】
PC上でアルバムが表示されない問題は、FoneBackupのようなサードパーティ製iOSデータ管理ツールを使えば解決できます。
FoneBackupは、Windows 11/10/8/7ユーザー向けのプロ仕様iPhoneデータ管理ツールです。iPhone内のすべてのアルバムをPC上で一覧表示できるため、転送したいアルバムや特定の写真を簡単に見つけられます。

FoneBackupの主な特徴
- 写真(アルバム)を丸ごと、または選択してWindows PCへ転送可能
- 画質を劣化させず、圧縮なしでフル解像度の写真を高速転送
- PCからiPhoneへ、さらにiPhone間の転送にも対応
- すべての写真形式に加え、動画など複数のファイルタイプをサポート
- iPhone 16/iPhone 16eを含むすべてのiOSデバイスと完全互換
FoneBackupでアルバムを転送する手順(Windows 11/10/8/7)
ステップ1:FoneBackupを起動し、USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。画面の指示に従ってiPhoneのパスコードを入力してください。
ステップ2:ホーム画面で「Phone Transfer」を選択し、「iPhone to PC」にマウスを合わせて「Start Transfer」をクリックします。

ステップ3:「Photos」を選択し、PCに転送したいアルバムまたは写真を選びます。

ステップ4:転送設定で写真の保存先パスを指定し、「Start Transfer」をクリックすれば、iPhoneのフォトアルバムがPCにダウンロードされます。

方法2:iCloud経由でフォトアルバムをPCにダウンロードする
ケーブルを使わずワイヤレスで転送したい場合は、iCloudを活用しましょう。写真をいったんiCloudにアップロードすれば、どのデバイスからでもアクセス可能になります。つまり、iPhoneからiCloudへ写真をアップロードし、その後パソコンでダウンロードするという流れです。
この方法は、すでにiPhoneで「iCloud写真」を有効にしている方におすすめです。ただし、iCloud写真をオンにするとすべての写真がアップロード対象となるため、写真ライブラリが大きい場合は同期に時間がかかる点に注意が必要です。また、無料ストレージはわずか5GBであることも覚えておきましょう。
iCloudでアルバムを転送する手順
① iPhoneの写真をアップロード:iPhoneをWi-Fiに接続し、「設定」→「[あなたの名前]」→「iCloud」→「写真」の順にタップして「iCloud写真」をオンにし、同期が完了するまで待ちます。うまくいかない場合は、iCloudへの写真アップロードに関するトラブルシューティング記事を参照してください。
② パソコンでアルバムをダウンロード:ブラウザでiCloud.comを開き、Apple IDとパスコードでサインインします。「写真」をクリックし、必要な写真が含まれるアルバムを開いて、対象の写真を選択してダウンロードしましょう。

方法3:Googleフォト経由でフォトアルバムをPCに書き出す
このほか、Dropbox、Googleフォト、OneDriveなどのクラウドサービスを使ってアルバムを書き出すこともできます。ここではGoogleフォトを例に説明します。iCloudと違い、すべての写真をアップロードする必要がないのがメリットです。
Googleフォトでアルバムを転送する手順
① 写真をGoogleフォトにアップロード:Safariを開いてphotos.google.comにアクセスし、アカウントにログインします。「アップロード」アイコンをタップし、「電話」を選んで必要な写真を選択してください。
② Googleフォトから写真をダウンロード:パソコンのブラウザでphotos.google.comを開き、ログインします。必要な写真を選択し、右上のボタンをクリックして「ダウンロード」を選べば、パソコンに保存されます。

まとめ
以上、Windows 11/10/8/7でiPhoneのフォトアルバムをPCに転送する方法をご紹介しました。FoneBackupならUSBケーブル接続でアルバムをそのままコピーでき、iCloudやGoogleフォトならワイヤレスで書き出しが可能です。
どの方法を選ぶかは用途次第ですが、大量の写真を転送したい場合には、FoneBackupの利用をおすすめします。
著者について

KelseyはAOMEI Technologyの英語編集者です。パソコンに関するさまざまな問題を効果的に解決する方法を読者にお届けすることを得意としています。データのバックアップ・復元、ディスクのパーティション管理やクローン作成など、データ保護全般に深い知見を持っています。趣味はコンピュータスキルの習得で、家族や友人との充実した時間も大切にしています。
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