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iTunesライブラリを別の場所に移す方法|プレイリストや評価をそのまま残す手順

ストレージの空き容量が不足してきたとき、iTunesライブラリを外付けハードディスクなど別の場所へ移したくなることがあります。容量確保のためだけでなく、新しく購入した外付けHDDにお気に入りの楽曲やプレイリストをまとめて保存したい、あるいは単純に楽曲の保存場所を変更したいといった理由から移行を検討する方も多いでしょう。

理由は何であれ、iTunesライブラリは別の場所へ簡単に移動でき、しかもプレイリストや楽曲の評価(レーティング)などの情報はそのまま維持されます。この記事では、MacでiTunesライブラリを別の場所へ転送する具体的な手順をわかりやすく解説します。

iTunesライブラリを別の場所に移す方法|プレイリストや評価をそのまま残す手順

iTunesライブラリを別の場所に移す手順

  1. iTunesの環境設定を開く:MacでiTunesアプリを起動し、メニューバーの「編集」→「環境設定」を選択します。Mac版iTunesの場合は「iTunes」メニューから「環境設定」をクリックしてください。
  2. 「iTunes Mediaフォルダを整理」を有効にする:「詳細」タブを開き、「iTunes Mediaフォルダを整理」にチェックが入っていることを確認します。チェックが入っていない場合は、クリックして有効にしておきましょう。
  3. 新しい保存先を指定する:「変更…」ボタンをクリックし、今後の楽曲の保存先となるフォルダを選択します。新しいフォルダを作成したい場合は「新規フォルダ」ボタンを使ってフォルダ名を付け、「OK」をクリックします。その後、もう一度「OK」を押して設定を保存してください。
  4. ライブラリを統合する:メニューバーの「ファイル」→「ライブラリ」→「ライブラリを整理…」を選択します。iTunes 8をお使いの場合は「ライブラリを統合」を、それ以前のバージョンでは「詳細」メニューから「ライブラリを統合」を選択してください。
  5. ファイルを統合してコピーする:画面に表示されたダイアログで「ファイルを統合」にチェックを入れます。iTunes 8以前のバージョンでは「統合」ボタンをクリックしてください。「楽曲を移動して整理しますか?」という確認メッセージが表示されたら「はい」を選びましょう。
  6. 元のファイルを削除する:すべての楽曲が新しいフォルダへコピーされ終わったら、元のファイルは削除しても問題ありません。Windowsの既定の保存先は通常「マイミュージック」フォルダ、Macでは「iTunes Media」フォルダです。
  7. データベースファイルは削除しない:拡張子が「.xml」や「.itl」になっているiTunesデータベースファイルは、念のため削除しないことをおすすめします。これらのファイルにはライブラリに関する重要な情報が記録されているためです。

以上の手順を実行すれば、MacでもWindowsでもiTunesライブラリを別の場所へスムーズに移行できます。正しい流れさえ把握していれば、決して難しい作業ではありません。ただし、作業中の予期せぬトラブルによるデータ消失に備えて、実行前に必ずバックアップを取っておくことを強くおすすめします。

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