iOS 12の「おやすみモード(Bedtime Mode)」で夜間の通知をオフにする方法
朝起きた瞬間、時間を確認するつもりがスマホの画面を見てしまい、そこに通知の山が積み上がっている——そんな経験はありませんか?深夜にふと目が覚めてスマホを見ると、画面は大量の通知で埋め尽くされているかもしれません。仕事の差し迫ったメールや、パートナーからの不機嫌なメッセージなど、真夜中に対処したいものばかりです。しかし、これらの通知はせっかくの安らかな睡眠を妨げ、脳はストレスホルモンであるコルチゾールを分泌し始め、問題への対処を強いられてしまいます。
これではイライラしてしまいますよね。実は、iOS 12にはこの問題を解決する「おやすみモード(Bedtime Mode)」という新機能が搭載されています。
以前から「おやすみモード(Do Not Disturb)」をオンにすれば着信通知を消音することはできましたが、通知自体はロック画面に溜まり続けるままでした。iOS 12では従来のおやすみモードに加えて、Bedtime Modeが新たに追加されました。この機能を活用すれば、夜間の気を散らす要素を最小限に抑えることができます。ここでは、iPhoneで通知をオフにして集中を妨げられないようにする方法を解説します。
ステップ1:「スケジュール」のおやすみモードを有効にする
Bedtime Modeを使用するには、まず「おやすみモード」の「スケジュール」設定を有効にする必要があります。この設定がオンになっていないと、Bedtime Modeは表示されません。
有効にする手順は以下の通りです。ホーム画面から「設定」アプリを開き、「おやすみモード」→「スケジュール」の順に進みます。スイッチを右にスライドしてオンにしたら、「〜から/〜まで」の欄をタップして、静かにしたい時間帯を設定しましょう。
注意: スケジュール設定のおやすみモードが有効になっている間、設定した時間帯に通知が届いても、iPhoneは振動も音も鳴らしません。また、おやすみモードを手動でオンにした場合でも、Bedtime Modeは正常に機能します。
さらに、「おやすみモード」のメニューでは、iPhoneのロック解除中に通知音を鳴らすかどうか、また連絡先に登録された相手からの繰り返しの着信を許可するかどうかなども細かく設定できます。
ステップ2:Bedtime Modeを有効にして通知をオフにする
おやすみモードのスケジュール設定が完了したら、次はBedtime Modeの設定に移りましょう。「設定」アプリを開き、「おやすみモード」メニュー内にある「就寝時モード(Bedtime Mode)」を見つけて、スイッチを右にスライドしてオンにします。Bedtime Modeだけを使いたい場合は、不要な「スケジュール」のスイッチをオフに切り替えてください。
「スケジュール」を無効にした場合でも、コントロールセンターでおやすみモード(三日月マーク)のアイコンをタップすれば、いつでもBedtime Modeを有効化できます。ただし、「スケジュール」が有効になっている場合は、事前に設定した静寂時間中に自動的にBedtime Modeが起動します。
ステップ3:気が散ることのない快適な睡眠を手に入れる
iPhoneがおやすみモードになると、Bedtime Modeが自動的に起動します。するとロック画面の明るさが暗くなり、通知の代わりに「通話と通知は消音になっています」というメッセージが表示される仕組みです。
スケジュールされた静寂時間が設定・有効化されている場合、静寂時間の終了時には、iPhoneのロック画面に当日の天気予報が表示されます。Bedtime Modeが有効な状態で通知を確認したいときは、通知画面を上にスワイプするだけで内容をチェックできます。
Bedtime Mode中に届いた通知は、「就寝時」というラベルの付いたヘッダーの下にまとめて表示されます。また、おやすみモードで設定した内容はBedtime Modeにも適用されます。たとえば、特定の連絡先からの着信や複数回の着信を許可する設定にしていれば、Bedtime Mode中でもそれらの着信音は鳴るようになっています。
注意: iPhone左側面の消音スイッチは通知をミュートするだけの機能のため、Bedtime Modeは起動しませんのでご注意ください。
以上のように、iPhoneのBedtime Modeを活用すれば、夜間の通知による気を散らす要素をオフにして、一晩中ぐっすりと安らかな睡眠を楽しむことができます。ぜひ試してみてください。
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