iOS 13.5の新機能「Automatic Prominence」でFaceTimeの顔自動ズームをオフにする方法
新型コロナウイルスの感染対策として、世界中の何百万人もの人々が在宅勤務に移行し、ビデオチャットアプリを活用してコミュニケーションを取るようになりました。しかし、アプリに不具合があったり操作性が悪かったりすると、せっかくのツールも活かせません。こうした背景を受け、各企業はビデオチャットアプリの改善に力を入れています。
幸い、Appleもユーザーの声に真摯に耳を傾け、FaceTimeアプリの改良を進めています。ビデオ会議の体験をより快適に、そして楽しく簡単にするため、FaceTimeに新機能が追加されました。
iOS 13.5でFaceTimeに搭載されたこの新しい設定により、AppleユーザーはグループFaceTime通話をより快適に利用できるようになります。
さらに、注目を集めているコロナウイルス接触確認機能への対応や、マスク着用時にFace IDをスキップできる機能も同時に追加されています。
Appleはなぜこの新しい設定を追加したのか?
iOS 12.4で導入されたグループFaceTimeは、最大32人までの同時通話に対応しています。デフォルトのレイアウトでは、全参加者が四角形のタイル状に整然と表示され、これがFaceTimeが最も人気のあるビデオ通話アプリの一つとなった理由でもあります。しかし、誰かが発言するとその人のタイルが自動的に拡大・強調される仕組みになっています。会話の流れを見失わないための配慮ではあるものの、全員が活発に意見を交わすグループ通話では、画面が頻繁に切り替わり、かえってストレスを感じることも少なくありません。
そこでAppleは、グループFaceTime通話をよりシンプルにするため、「Automatic Prominence(自動強調)」という新しい設定項目を追加しました。この機能はiOS 13.5 Betaで導入されたもので、グループFaceTime通話中の顔の自動ズームを無効にできます。つまり、タイルが動き回る従来の表示から、参加者が静的なグリッド状に並ぶ表示へと切り替えられるのです。
なお、特定の参加者を拡大して見たい場合は、その人のタイルを直接タップすればOKです。
FaceTimeの自動ズームを無効にする手順
自動的な顔ズームをオフにするには、以下の手順に従ってください。
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 下にスクロールして「FaceTime」を探してタップ
- 「Automatic Prominence」の項目を探す

- 「発言中」の横にあるスイッチをオフにして、グループFaceTime通話での自動ズームを無効化
注意点として、この設定が適用されるのはグループ通話のみです。1対1のFaceTime通話では、引き続き相手が全画面で表示されます。
この機能は確かに便利で、グループFaceTime通話がこれまでより格段に分かりやすくなるでしょう。筆者もFaceTimeでのオンライン会議に参加する際には、ぜひ活用したいと思っています。
皆さんはこの「Automatic Prominence」機能についてどう思いますか?iOS 13.5が正式リリースされたら無効にしてみますか?ぜひコメント欄でお聞かせください。
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