iOSアプリで画面の向きの変更を無効にする方法
iOSアプリの中には、縦向き(Portrait)モードのみ、または横向き(Landscape)モードのみで動作するよう設計されたものが数多くあります。アプリの向きをどちらか一方のモードに固定することは、一貫したユーザー体験を実現するうえで重要なポイントです。
この記事では、iOSアプリの画面の向きを制限し、特定のモードに固定(ロック)する方法を解説します。
コードで縦向きに固定する方法
アプリを縦向き(Portrait)モードのみで動作させたい場合は、viewDidLoadメソッドの下に以下のコードを追加してください。
override var supportedInterfaceOrientations: UIInterfaceOrientationMask {
get {
return .portrait
}
}
このコードにより、アプリは横向きモードに対応しなくなり、縦向きでのみ動作するようになります。
同様に、.portrait を .landscape に置き換えれば、アプリを横向きモード専用として動作させることも可能です。
なお、このプロパティを特にオーバーライドしない場合、アプリはデフォルト設定に従い、縦向き・横向きの両方のモードで動作することになります。
Xcodeの設定から向きを固定する方法
コードを書かずに、Xcodeのプロジェクト設定から画面の向きを固定することもできます。以下の手順で設定しましょう。
- Project Navigatorでプロジェクトを選択します。
- Targetsから対象のアプリを選択します。
- 「General」タブを開きます。
- 「Deployment Info」セクション内の「Device Orientation」にあるチェックボックスで、許可したい向きのみにチェックを入れます。

注意点
iPad向けにビルドする場合は、supportedInterfaceOrientations の設定が正しく反映されないことがあります。その際は、「Deployment Info」内の「Requires full screen」にチェックを入れることで、向きの固定が有効になる場合があります。実機やシミュレータで必ず動作を確認しておきましょう。
-
Windows 10で開発者モードを有効・無効にする3つの方法
Windows 10の開発者モードとは? 以前はWindowsでアプリを開発・インストール・テストする際、Microsoftから開発者ライセンスを購入し、30日または90日ごとに更新しなければなりませんでした。しかしWindows 10の登場により、開発者ライセンスは廃止されました。現在は開発者モードを有効にするだけで、Windows 10上で自由にアプリのインストールやテストを始められます。 開発者モードを活用すれば、Windowsストアにアプリを提出する前にバグのチェックや改善点の洗い出しができ、より品質の高いアプリをリリースすることにつながります。 アプリインストールの3つのセキュリテ
-
iOS 13でダークモードを有効にする方法|設定・コントロールセンター・Siriでの切り替え手順
iPhoneユーザーなら、最新アップデートであるiOS 13の登場にワクワクしていることでしょう。数々の新機能の中でも、ダークモードはiOSデバイスにとって待望の機能です。ダークモードを有効にすれば、夜間にApple純正アプリを使用しても目への負担が軽減され、バッテリー持ちの向上も期待できます。 「iPhoneでダークモードをオンにするにはどうすればいいの?」と疑問に思っている方のために、この記事ではiOS 13でダークモードを有効にする方法を詳しく解説します。 iPhoneでダークモードを有効にする方法 iPhoneでダークモードをオンにする方法はいくつかあります。以下の方法を試して、ぜひダ