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iOS 11.3のビジネスチャット完全ガイド|使い方・設定方法・対応企業を徹底解説

Appleは「iOS 11.3」をリリースしました。既存機能の強化に加えて、パフォーマンス管理、AR(拡張現実)、ヘルスケア記録など、革新的で実用的な新機能が多数搭載されています。

中でも大きな注目を集めているのが「ビジネスチャット(Business Chat)」です。当初は米国のユーザー向けにベータ版として提供されたこの機能により、ユーザーは企業と直接やり取りできるようになりました。

ビジネスチャットを利用すれば、カスタマーサポートに電話をかける必要がなくなり、「メッセージ」アプリから直接企業へ連絡できます。

iOS 11.3のビジネスチャットとは

本記事では、iOS 11.3で導入された新しいビジネスチャットについて詳しく解説します。それでは、順番に見ていきましょう。

ビジネスチャットとは?

ビジネスチャットは、iOS 11.3とともに登場したまったく新しいツールで、ユーザーが企業とリアルタイムでやり取りできるようにするものです。つまり、企業のサポート窓口に電話をかけて長時間待たされることなく、iMessageアプリから直接企業に問い合わせることができます。

Safariやマップ、Siriなどを使って企業を検索し、メッセージアプリを開いてその企業に連絡することが可能です。

Appleの説明は以下の通りです。

「iPhoneやiPadの『メッセージ』アプリ上で、情報の照会、予約のスケジュール設定、さらには購入まで行えます。お気に入りの企業とのやり取りが、大切な人へのメッセージ送信と同じくらい簡単になります。」

ビジネスチャットでできること

ビジネスチャットで連絡できる企業はAppleによって認証されており、さまざまな目的で利用できます。まるで企業の担当者と直接話しているかのような感覚でやり取りできます。ビジネスチャットでできる主なことは以下の通りです。

  1. 企業のカスタマーサポート担当者とチャットする
  2. Apple Payで支払う
  3. 予約のスケジュールを設定する など

ビジネスチャットの初期段階では企業に関する簡単な質問が中心ですが、やり取りが進むと個人情報の提供を求められる場合もあります。ご安心ください。「メッセージ」アプリで送受信されるすべてのメッセージは暗号化されているため、安全性は十分に確保されています。

ビジネスチャットの設定手順

iPhoneやiPadでビジネスチャットを利用するための最初のステップは、OSを最新バージョンにアップグレードすることです。「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」の順に移動すると、利用可能なアップデートが自動的に確認されます。iOS 11.3が表示されたら、ダウンロードしてインストールしましょう。

iOSを最新バージョンにアップグレードしたら、次にiMessageが有効になっているかを確認します。手順は以下の通りです。

  1. 「設定」>「メッセージ」の順に移動します。
  2. iMessageの項目を見つけてオンに切り替えます。Apple IDをお持ちでない場合は、作成を求められることがあります。

ビジネスチャットの開始方法

ビジネスチャットは、Spotlight検索、Siri、マップなど複数の方法で開始できます。ここでは、それぞれの手順をわかりやすく紹介します。

1. Spotlightを使用する

Spotlightは、おそらく最も手軽なビジネスチャットの開始方法です。

iPhone/iPadのホーム画面で左右にスワイプするか、画面中央から下にスワイプしてSpotlight検索を開きます。検索バーに、チャットしたい企業名を入力してください。

企業名を入力すると、Spotlightに関連する候補が表示されます。マップまたは企業情報の項目にあるメッセージアイコンをタップすれば、すぐに会話を始められます。

2. マップを使用する

多くのユーザーはSpotlightを利用しますが、ほかの方法もあります。そのひとつが「マップ」アプリです。

マップを起動し、検索したい企業名を入力します。検索結果には現在地からの距離が表示され、店舗情報をタップすると、その企業の平均応答時間を確認できます。

ビジネスチャットを開始するには、店舗情報の画面を上にスワイプして、チャットを始めましょう。

3. Safariを使用する

興味のある企業とビジネスチャットを始めるもうひとつの方法が、Safariの活用です。Safariブラウザを起動し、検索バーに企業名を入力します。

現在ビジネスチャットに対応している企業

ビジネスチャットはまだベータ段階であり、米国でのみ展開されているため、対応している企業も限られています。今後は、より多くの企業がビジネスチャットに参入すると期待されています。現時点で対応している主な企業は以下の通りです。

iPhoneの「メッセージ」アプリで企業と直接会話できるのは、コミュニケーションの新しい形といえるでしょう。iOS 11.3で導入されたビジネスチャットを活用すれば、問い合わせのために電話で長時間待たされる必要はありません。「メッセージ」アプリひとつで、さまざまな企業とスムーズにつながれます。

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