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セットアップ後にiPhoneからiPhoneへデータを移行する2つの方法【初期化不要の手順も解説】

セットアップ後でもiPhone間でデータ移行はできる?

新しいiPhoneを手に入れたら、まず最初に行うのが初期設定です。Appleはユーザーが古いiPhoneから新しいiPhoneへ簡単にデータを引き継げるよう、複数の移行手段を用意しています。具体的には、iCloudバックアップやiTunesバックアップからの復元、あるいは両方のデバイスがiOS 12.4以降であれば「iPhoneから転送」機能を使った直接転送が可能です。

しかし、何らかの理由で初期設定中にデータ移行を行わずにセットアップを完了させてしまい、「あれ? 古いiPhoneに入っているデータが必要だ…」と気づくこともあるでしょう。そこで疑問になるのが「セットアップ後でもiPhoneからiPhoneへデータを移行できるのか?」という点です。答えはYESです!この記事では、セットアップ完了後でもデータを移行できる2つの方法を詳しく解説します。

セットアップ後にiPhoneからiPhoneへデータを移行する方法

セットアップ済みのiPhoneにデータを移すには、主に以下の2つの方法があります。

● 新しいデバイスに重要なデータがない場合は、iPhoneを初期化して再度セットアップを行い、データ移行画面を表示させる方法が使えます。
● iPhoneを初期化したくない場合、iCloudを使いたくない場合、さらにはAndroidからセットアップ後のiPhoneへデータを移したい場合は、サードパーティ製ツールを活用すると必要なファイルだけを簡単に移せます。

  • 方法1. 初期設定プロセスをやり直してデータを移行する
  • 方法2. AOMEI MBackupperを使ってデータを移行する

方法1. 初期設定をやり直してデータを移行する

iPhoneの初期化を気にしないのであれば、まずiPhoneをリセットして再びセットアップを行い、データ移行オプションを表示させましょう。一般的にはiCloudまたはiTunesのバックアップから復元できます。また、新旧どちらのiPhoneもiOS 12.4以降であれば、バックアップなしでワイヤレス直接転送も可能です。

iPhoneを初期化する:設定」>「一般」>「リセット」(iOS 15以降では「転送またはリセット」)>「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択してデバイスを初期化し、セットアッププロセスを再開します。

● 次に多言語で「こんにちは」と表示されるので、言語を選択し、国・地域を設定します。

クイックスタートを使用するかどうかを選択します。

> 古いiPhoneがiOS 11以降の場合

1. 古いiPhoneを新しいiPhoneの近くに置きます。古いiPhoneにクイックスタート画面が表示され、Apple IDを使って新しいiPhoneを設定するオプションが提示されます。正しいApple IDであれば「続ける」をタップし、画面の指示に従って設定を進めます。

2. 続いて「iCloudからダウンロード」を選択してiCloudバックアップを復元できます。古いiPhoneがiOS 12.4以降なら、「iPhoneから転送」を選んで古いiPhoneのデータを直接転送することも可能です。

> 古いiPhoneが手元にない、またはクイックスタート非対応の場合

1. 「手動で設定」オプションをタップします。

2. Wi-Fiネットワークに接続し、Face IDまたはTouch IDを設定して、パスコードを登録します。

3. 「Appとデータ」画面が表示されたら、状況に応じて「iCloudバックアップから復元」または「MacまたはPCから復元」を選択します。

iCloudバックアップから復元する場合

1. iCloudにサインインし、適切なバックアップを選択します。

2. 複数のApple IDでiTunesやApp Storeのコンテンツを購入している場合は、それぞれのIDでサインインする必要があります(このステップはスキップしても構いません)。

3. 復元が完了するまでiPhoneをWi-Fiに接続したままにし、可能であれば電源にも接続しておくことをおすすめします。

iTunesバックアップから復元する場合

1. iPhoneをパソコンに接続し、iTunesを起動します。

2. デバイスタブをクリック>「概要」を開き>「バックアップを復元」を選択>正しいバックアップを選びます。暗号化されたバックアップから復元する場合はパスワードの入力が必要です。

3. 復元が完了したら、残りのセットアッププロセスを完了させます。

方法2. AOMEI MBackupperを使ってデータを移行する

iPhoneを初期化したくない場合は、サードパーティ製ツール「AOMEI MBackupper」を利用すれば、セットアップ後の新しいiPhoneへ古いiPhoneからデータを移行できます。デバイス上の既存データを消去することなく転送できるのが大きな特徴です。

AOMEI MBackupperでは2つの転送方式が提供されています。すべてのデータをワンクリックでまとめて転送するか、必要なデータだけを選択して転送するかを選べます。まずはAOMEI MBackupperをダウンロードし、以下の手順に従って新しいiPhoneへデータを移行してください。

AOMEI MBackupperは最新のiPhone 13/12/11やiPhone SE 2022を含むすべてのiPhoneモデルに対応しており、最新のiOS 15/14でも快適に動作します。

> ワンクリックでiPhoneからiPhoneへ全データを転送

「iPhoneからiPhoneへ転送」機能を使えば、古いiPhoneから新しいiPhoneへすべてのデータをワンクリックで移行できます。写真、連絡先、通話履歴、テキストメッセージ、メモ、カレンダー、Safari(履歴・ブックマーク)、アプリケーション(データファイル・環境設定)、システム設定などに対応しています。

1. 2台のiPhoneをパソコンに接続し、AOMEI MBackupperを起動します。

2. 「iPhoneからiPhoneへ転送」オプションをクリックします。

3. 転送元デバイスのデータを暗号化するためバックアップ暗号化を有効にし>「転送開始」をクリックします。(転送先iPhoneの該当データは上書きされます)

> 必要なデータだけを選んで転送する

転送は2ステップで完了します。まず古いiPhoneのデータをバックアップし、そのデータを新しいiPhoneに復元します。

連絡先、メッセージ、写真、動画、音楽の中から必要な項目だけを選んで転送できます。バックアップ前と復元前に内容をプレビューして選択できるのも便利なポイントです。

古いiPhoneのデータをバックアップする

1. AOMEI MBackupperを起動し、古いiPhoneを接続します。

2. 「カスタムバックアップ」をクリックし、バックアップしたいデータを選択します。

◆ 各アイコンをクリックして転送したい項目を選び、「OK」をクリックして確定します。

3. 保存先のパスを選択>「バックアップ開始」をクリックします。

新しいiPhoneへデータを転送する

1. 古いiPhoneを取り外し、新しいiPhoneを接続>「戻る」をクリックしてバックアップ管理画面に移動します。

2. 「展開」タブ>>「詳細」オプションから「復元」を選択します。

3. アイコンをクリックして、新しいiPhoneに復元するデータをプレビュー・選択します>問題なければ「復元開始」をクリックします。

> Androidからセットアップ後のiPhoneへデータを移行する

Androidからセットアップ済みの新しいiPhoneへデータを移したい場合は、まずAndroidのファイルをパソコンに書き出し、次に「iPhoneへ転送」機能を使ってiPhoneにデータを追加します。

1. 「iPhoneへ転送」オプションを選択します。

2. 「+ (プラス)」アイコンをクリックし、Androidから書き出したファイル(連絡先、音楽、写真、動画)を選択します。

3. 「転送」をクリックして、新しいiPhoneにファイルを読み込みます。

まとめ

今回は、セットアップ後にiPhoneからiPhoneへデータを移行する方法をご紹介しました。データの初期化を気にしない場合は、iPhoneをリセットしてiCloudまたはiTunesのバックアップから復元するのがシンプルです。

一方、iCloudやiTunesを使わずにデータを移行したい、あるいは既存データを消さずに全データまたは必要なデータだけを転送したい場合は、AOMEI MBackupperの活用がおすすめです。

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