iPhoneからiCloudに写真がアップロードされないときの対処法7選
iCloudを利用すれば、iPhoneの写真を手間なくバックアップできます。「iCloud写真」をオンにしておくだけで、写真は自動的にiCloudへアップロードされ、どのデバイスからでもアクセスできるようになります。
しかし、この便利な機能にも不具合が発生することがあります。「アイテムがiCloudにアップロードされていません」というメッセージが表示されて困っている方は、決してあなただけではありません。多くのユーザーから同様のお問い合わせが寄せられています。
このガイドでは、iPhoneからiCloudに写真がアップロードされない問題を解決するための対処法をすべてご紹介します。ぜひ一つずつ試してみてください。
iPhoneからiCloudに写真がアップロードされないときの直し方
► 対応機種:
iPhone 6s/6s Plus、iPhone 7/7 Plus、iPhone 8/8 Plus、iPhone X/XR/XS(Max)、iPhone 11/11 Pro(Max)、iPhone SE 2020、iPhone 12/12 Pro(Max)/12 mini、iPhone 13/13 Pro(Max)/13 mini
対処法1:Appleシステム状況ページを確認する
iCloudへの写真のアップロードができない場合、Apple側のサービス障害が原因である可能性があります。Appleは定期的にiCloudサービスのメンテナンスを行っています。Webブラウザで「Appleシステム状況ページ」を開き、iCloudに障害やメンテナンス中の表示がないか確認しましょう。赤いマークが付いていてサービスが停止している場合は、Appleによる復旧を待つしかありません。

対処法2:iPhoneを強制再起動する
何かトラブルに遭遇したときの基本の対処法です。強制再起動を行うことでキャッシュデータがクリアされ、アップロード不良の原因となる軽微な不具合が解消されることがあります。
● Face ID搭載モデル(iPhone 8以降)の場合:
音量を上げるボタンを素早く押して離す > 音量を下げるボタンを素早く押して離す > サイドボタン(電源ボタン)をAppleロゴが表示されるまで長押しします。
● iPhone 7/7 Plusの場合:
上部ボタンと音量を下げるボタンを同時に長押しし、Appleロゴが表示されたら両方のボタンを離します。
● ホームボタン搭載モデル(iPhone 6s、SE以前)の場合:
ホームボタンと上部(またはサイド)ボタンを同時に長押しし、Appleロゴが表示されたら両方のボタンを離します。

対処法3:iCloudアカウントを確認する
正しいApple IDでサインインしているかどうかを確認してください。また、一度iCloudからサインアウトして再度サインインすると改善したというユーザーもいます。設定アプリを開き、自分のアカウントをタップ > サインアウトを選択 > しばらく待ってから再度サインインしてみましょう。
対処法4:同期をやり直す
設定アプリを開く > 自分のアカウントをタップ > 写真をタップ > iCloud写真をオフにする > iPhoneを再起動 > iCloud写真を再度オンにします。
対処法5:インターネット接続を確認する
ネットワークに問題があると、写真がiCloudにアップロードされないことがあります。写真をアップロードするには安定したインターネット接続が必要です。iPhoneが通信状態の良いWi-Fiに接続されているか確認しましょう。機内モードのオン/オフを切り替えると、ネットワーク接続をリフレッシュできる場合があります。
夜間にiPhoneを充電しながらWi-Fiに接続したままにしておくのもおすすめです。その際は、低電力モードがオフになっていることを確認してください。
iPhoneのネットワーク接続が不安定な場合は、パソコン経由でiCloudに写真をアップロードする方法もあります。まずiPhoneからパソコンへ写真を転送し、その後iCloud.comにアクセスして写真を保存します。アルバムごとに整理された写真をまとめて簡単に転送したい場合は、「AOMEI MBackupper」という使いやすいiPhoneデータ転送ツールを活用すると便利です。

対処法6:iCloudのストレージ容量を確認する
iCloudの空き容量が不足していると、iPhoneから写真をアップロードできず、「アイテムがiCloudにアップロードされていません(ストレージ不足)」というメッセージが表示されます。
設定 > [自分のアカウント] > iCloud > ストレージを管理の順に進み、残り容量を確認しましょう。無料プランで使えるのはわずか5GBです。不要なファイルを削除して空き容量を増やすか、有料プランを購入して容量を追加してください。

ストレージをアップグレードした後も写真がアップロードされない場合は、少し時間をおいてから再度確認してみてください。実際にアップロードが始まるまでには多少時間がかかることがあります。
対処法7:iOSを最新バージョンにアップデートする
AppleはOSの不具合やバグを修正するため、継続的にiOSのアップデートをリリースしています。最新のiOSにアップデートすることで、写真がiCloudにアップロードされない原因となっているバグが解消される可能性があります。
まとめ
以上が、iPhoneからiCloudに写真がアップロードされない問題の解決方法です。この記事が皆さんの疑問解消に役立てば幸いです。
● 上記の方法をすべて試しても解決しない場合は、Appleのオンラインサポートに問い合わせるか、最寄りのApple Storeで専門スタッフに相談してみてください。
● 今すぐ写真をバックアップしたい場合は、他のツールを活用するのも一つの手です。クラウドへの保存ならGoogle Drive、Dropbox、OneDriveなどが便利です。また、iPhoneからパソコンへ写真を転送したい場合は、iPhoneバックアップ・転送ツール「AOMEI MBackupper」がおすすめです。
このガイドがお役に立ちましたら、ぜひ周りの方にもシェアしていただけると嬉しいです。
-
iCloud写真がPCに同期されないときの対処法まとめ【Windows/Mac対応】
iCloudの写真がPCに同期されずお困りではありませんか?MacやWindows 10でiCloudフォトが同期されない問題に直面している方のために、本記事で原因と解決策を徹底解説します。 iCloudはAppleが提供するクラウドサービスで、iPhone上のあらゆるデータを管理できます。 特定のアプリデータのバックアップや、システム全体のクラウドへの同期に利用できる デバイス間でのデータ共有が可能 データ消失からの保護機能も提供 多くのメリットがある一方で、iCloudには時折トラブルが発生することもあります。このガイドでは、「MacにiCloud写真が同期されない」「Windows
-
PCからiPhoneに写真を転送する方法|iCloudを使った手順を解説
PCに保存した写真をiPhoneに転送する方法は複数あります。中でもおすすめなのが、Appleのクラウドストレージサービス「iCloud」を活用するやり方です。Windowsユーザーでも、ブラウザからiCloudフォトライブラリにアクセスすれば、ケーブル接続なしで写真をiPhoneに転送できます。この記事では、Windows PCからiOSデバイスへ写真を同期させる具体的な手順と、あわせて知っておきたい代替手段を解説します。iCloudによる写真転送は、無料の5GB容量の範囲内であれば一切費用がかかりません。ただし、写真の容量が5GBを超えている場合は、iPhoneやiPadの「設定」>「写真