iPhone・iPadの個人用ホットスポットに接続しているユーザーとデータ使用量を確認する方法
個人用ホットスポットは、いざというときに頼れる便利な機能です。モバイルデータ通信を家族や友人と共有したり、自分の別のデバイスにインターネット接続を提供したりできます。特に、急にネット環境が必要になった場面では心強い存在です。
しかし、ホットスポットの共有には注意も必要です。知らない間にデータを大量消費して月額料金が跳ね上がったり、最悪の場合、ハッカーに帯域を不正利用されたりするリスクもあります。そこで本記事では、誰が自分のホットスポットに接続しているのか、またどれほどのデータが使われているのかを確認する方法を詳しく解説します。
コントロールセンターで接続台数を確認する
まず手軽な方法として、iPhoneのステータスバーに表示される鎖のような形の「個人用ホットスポット」アイコンをチェックしましょう。このアイコンが見えていれば、何らかのデバイスが接続中であることがわかります。
さらに、コントロールセンターから接続されているデバイスの台数を確認することも可能です。手順は以下の通りです。
- Face ID搭載のiPhoneなら画面右上隅から下方向にスワイプします。ホームボタンのあるiPhoneの場合は、画面下端から上方向にスワイプしてください。
- コントロールセンター左上にあるワイヤレス通信のエリア(機内モード・Wi-Fi・Bluetoothなどがまとまった部分)を長押しします。
- 個人用ホットスポットのアイコンの下に、接続中のデバイス数が表示されます。


アプリで接続デバイスの詳細を特定する
接続台数だけでなく、「どのデバイスが」「どれくらいのデータを」使っているのかまで正確に把握したい場合は、サードパーティ製のネットワークスキャンアプリが役立ちます。おすすめは無料で使える「Network Analyzer」です。
使い方はシンプルです。App StoreからNetwork Analyzerをダウンロードし、「LAN」タブを選択して「スキャン」をタップするだけ。アプリは接続中デバイスの名前、IPアドレス、MACアドレスを表示し、Appleなどのメーカー名を自動判別できる場合もあります。



個人用ホットスポットのデータ使用量を確認する
現時点で誰がデータを使用しているかをリアルタイムで表示する機能はありませんが、iPhoneは最近ホットスポットに接続したデバイスとそのデータ使用量の記録を保持しています。確認手順は以下の通りです。
- 「設定」>「モバイル通信」の順にタップします。
- 画面を下にスクロールし、モバイルデータ通信セクションにある「インターネット共有」(個人用ホットスポット)をタップします。
- ホットスポットに接続したことのあるデバイスの一覧と、それぞれのデータ使用量が表示されます。


データ使用量をしっかり管理しよう
個人用ホットスポットの共有機能は非常に便利ですが、データ容量に上限があるプランを利用している場合、気づかないうちに通信量が膨らみ、月末前に制限に達してしまうことも珍しくありません。
コントロールセンターで接続台数をこまめにチェックしたり、サードパーティ製アプリを活用して現時点で誰がデータを使っているのかを把握したりすることで、大切なモバイルデータを賢く管理しましょう。
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