【Ubuntu】デフォルトのWebブラウザを変更する2つの方法(コマンド・設定アプリ)
Ubuntu LinuxでデフォルトのWebブラウザを変更する方法は、大きく分けて2つあります。ひとつはコマンドラインを使う方法、もうひとつは「設定」アプリを使う方法です。
Ubuntuには複数のブラウザをインストールできますが、その場合、リンクをクリックしたときに開くブラウザを別のものへ切り替えたい場面が出てくることがあります。ここでは、誰でも簡単に実行できる2つの方法を、手順に沿ってわかりやすく解説します。
方法1:コマンドラインからデフォルトブラウザを変更する
- 例として、現在Chromiumがデフォルトブラウザになっている環境を、Firefoxへ変更する手順を紹介します。ここではUbuntu標準のツールupdate-alternativesを使用します。ターミナルを開き、以下のコマンドを実行してください。
sudo update-alternatives --config x-www-browser - sudo権限用のパスワードを入力すると、以下のようなテキスト形式の対話メニューが表示されます。
x-www-browser の代替 (提供元 /usr/bin/x-www-browser) には 2 つの選択肢があります。
選択肢 パス 優先度 状態
------------------------------------------------------------
* 1 /usr/bin/chromium 40 manual mode
2 /usr/bin/firefox 40 manual mode現在の選択 [*] を保持するには
を押し、または選択肢の番号を入力してください:

- 表示された指示に従って番号を入力します。この例では「2」を入力してEnterキーを押すことで、デフォルトブラウザがChromiumからFirefoxへ変更されます。以降、メールやチャットアプリなどでリンクをクリックすると、ChromiumではなくFirefoxが起動するようになります。
方法2:「設定」アプリからデフォルトブラウザを変更する
コマンド操作に慣れていない方には、GUIから変更できるこちらの方法がおすすめです。
- Ubuntuデスクトップの右上にあるシステムメニューをクリックし、設定を選択します。

- ウィンドウ左側のメニュー一覧を下へスクロールし、デフォルトのアプリケーションを選択します。次に、Web項目の横にあるプルダウンメニュー(現在のデフォルトブラウザ名が表示されています)をクリックします。

- リストの中から、デフォルトとして設定したいブラウザ(他のアプリでリンクをクリックしたときに開くブラウザ)を選択します。これで作業は完了です。設定ウィンドウを閉じれば、すぐに新しい設定が反映されます。

まとめ
デフォルトブラウザの変更は、コマンドラインを使えば素早く正確に、設定アプリを使えば直感的に行えます。自分の使い慣れた方法で、快適なブラウジング環境を整えましょう。
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