Fedora Linuxで起動時に自動開始されるサービスを追加・削除する方法(ntsysv活用ガイド)
Fedora Linuxで起動時の自動開始サービスを管理する方法
このガイドでは、Fedora LinuxがインストールされたPCの起動時に、サービスを自動的に開始させる(またはさせない)設定を追加・削除する方法を解説します。
Fedora Core LinuxをはじめとするRed Hat Linuxベースのディストリビューションには、ntsysvという便利なユーティリティが標準で搭載されています。ntsysvはシンプルなテキストベースの対話インターフェースを提供しており、システムに登録されているサービスの一覧を簡単に確認できます。どのサービスが起動時に開始されるよう設定されているか、されていないかをひと目で把握でき、その場で設定を変更してサービスの追加や削除を行うことが可能です。
起動時のサービスを管理する方法はいくつかありますが、筆者の経験上、ntsysvは使いやすく、かつ効果的なツールです。
ntsysvの基本情報と起動方法
それでは、ntsysvについて詳しく見ていきましょう。ntsysvはRed Hat系のツール群の一部として、ほぼすべてのRed Hat Linuxシステムに同梱されているため、別途インストールする必要はありません。
注意: サーバーの動作に悪影響を及ぼす可能性のあるサービスを安易に有効化・無効化しないよう、十分に注意してください。それでは、実際にntsysvを使ってみましょう。以下のコマンドを実行すると、ntsysvの画面が表示されます。
# ntsysv

サービスの有効化・無効化の手順
上記の画像のような画面が表示され、そこにはお使いのコンピューターで利用可能なサービスの一覧が表示されています。*(アスタリスク)が付いているサービスは、起動時に自動的に開始されるよう設定されているものです。一覧は上下にスクロールでき、有効化または無効化したいサービスを選択した状態でキーボードのスペースキーを押すことで、チェックのオン/オフを切り替えられます。
必要な変更が完了したら、Tabキーを押してOkボタンやCancelボタンへ移動し、Okを選択してスペースキーを押せば設定が保存されます。なお、設定を反映させるにはサーバーの再起動が必要ですので、忘れずに再起動を行ってください。
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