MacでApple Payを使う方法|Touch Bar・Touch IDの設定からiPhone連携まで解説
新型MacBook Proに搭載されたTouch Barについては、その実用性をめぐって賛否両論がありますが、Touch IDだけは誰もが高く評価している機能です。このシンプルな追加機能のおかげで、Macユーザーは指をセンサーに置くだけでログインでき、さらにはオンラインでの商品購入まで完結できるようになりました。
小さな変更点ですが、そのスピードと利便性ゆえに、すでに多くのユーザーから支持を集めています。さらにmacOS Sierraの登場により、Touch ID搭載のiPhoneやiPadさえあれば、旧モデルのMacでもこの機能を利用できるようになりました。
MacでApple Payを設定するのはとても簡単です。以下の手順を参考に、パスワード入力の手間から解放され、指先ひとつで決済できる快適さを体験してみましょう。
MacでApple Payを使う方法①:Touch Bar搭載の新型MacBook Proの場合
Touch Bar搭載の新型MacBook ProでApple Payを利用するには、まずクレジットカードなどを登録する必要があります。初期設定の段階ですでに登録済みの方も多いかもしれませんが、まだの場合は「システム環境設定」→「WalletとApple Pay」を開き、「カードを追加」ボタンをクリックしてカード情報を入力します。手続きを完了し、利用規約に同意すると、Appleから「MacでApple Payが使用可能になりました」という通知メッセージが届きます。
次に、まだ指紋を登録していない場合は、Touch IDの設定を行いましょう。「システム環境設定」→「Touch ID」を開き、「指紋を追加」の+アイコンをクリックして、画面の指示に従って指紋をスキャンします。これで準備完了。すぐにショッピングを始められます。
ここで注意したいのが、Apple PayはSafariでのみ利用可能という点です。Chrome、Opera、Firefoxなどのブラウザを使っている場合は、Apple純正ブラウザへ切り替える必要があります。また、現時点ですべてのWebサイトがApple Payに対応しているわけではありませんが、対応店舗は急速に増え続けています。
実際にMacBook ProでApple Payを使うには、まずSafariでいつものように欲しい商品を選びます。チェックアウト画面に進むと「Apple Payで支払う」といったボタンが表示されるので、それをクリックしてください。するとTouch Bar上のTouch IDによる認証を求められるので、指をセンサーに置くだけで決済が完了します。

MacでApple Payを使う方法②:iPhoneと旧型Macを組み合わせる場合
macOS Sierra以降を搭載したMacなら、Touch ID搭載のiOSデバイスとHandoff対応のMacを組み合わせることで、オンラインでApple Payを利用できます。Handoffの仕組みやお使いのデバイスが対応しているかどうかは、Appleの公式サポートページなどで確認しておくと安心です。
こちらもApple PayはSafariおよび対応サイト限定ですが、手順自体は非常にシンプルです。始める前に、iPhoneまたはiPad側で機能を有効にしておきましょう。「設定」→「WalletとApple Pay」を開き、「自分のMacでの支払いを許可」のオプションをオンにします。加えて、MacとiOSデバイスが同じiCloudアカウントでログイン済みであること、両方のBluetoothがオンになっていることも必ず確認してください。
準備が整ったら、あとは普段どおり商品をカートに追加していきます。支払いのタイミングでカート画面を開き、「Apple Payで支払う」といった項目を探しましょう。
そのオプションを選択すると、iPhoneやiPad側でTouch IDの認証画面が立ち上がり、指紋による取引の確認を求められます。

登録した指で認証を行えば、Mac側で自動的に購入手続きが完了します。
以上で作業は終了です。パスワードの先頭が大文字だったか、途中で記号(&)に変えたかどうかを必死に思い出す苦労とはもうお別れ。まさに未来がやってきたのです。
まとめ
Touch Bar搭載Macなら本体だけで完結し、旧型MacでもTouch ID対応のiPhoneやiPadがあればHandoff経由で利用できるのがApple Payの魅力です。対応サイトは年々増加傾向にあるため、まずはSafariでお気に入りのショップをチェックしてみてください。
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