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Windows 10のスタートメニューからMicrosoft Officeが消えたときの対処法

Windows 10のスタートメニューからMicrosoft Officeが消える問題の対処法

Windows 10は、他の新しいOSバージョンと同様に、さまざまな不具合を抱えていることで知られています。中には簡単な回避策で済むものもあれば、手動での修正が必要なものもあります。そのひとつが、スタートメニューの「すべてのアプリ」一覧からOfficeアプリのショートカットが消えてしまうという問題です。この問題の原因をひとつに特定するのは難しいのですが、「すべてのアプリ」一覧に512個以上のアプリが登録されている場合に発生することがあります。

「すべてのアプリ」からOfficeアプリが消える現象について

Windows 10には既知の仕様として、「すべてのアプリ」一覧のアプリ数が512個を超えると、それ以降のショートカットがスタートメニューに表示されなくなるという問題があります。Microsoftもこの件について情報を公開しており、上限の撤廃に向けて対応を進めています。

インストールされているアプリ数を確認する方法

Officeアプリのショートカットがスタートメニューにピン留めされない場合は、まずWindows 10 PCにインストールされているアプリの数を確認しましょう。

アプリ数を確認するには、PowerShellウィンドウを開き、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

Get-StartApps | measure

このコマンドを実行すると、スタート画面に登録されているアプリの数を取得できます。「Count」の欄にアプリの総数が表示されます。筆者の環境では129と表示されました。

もしカウントが512を超えている場合は、Windows 10がそれ以上のアプリのショートカットをピン留めしません。不要なアプリを削除またはアンインストールする必要があります。

また、スタート画面に登録されているすべてのアプリの名前とIDを確認したい場合は、管理者権限でPowerShellを開き、以下のコマンドを実行します。

Get-StartApps

Officeフォルダからショートカットを作成する

不要なアプリをアンインストールしたり、スタートメニューからショートカットを削除したりできれば、手動でアプリのショートカットをピン留めできるようになる可能性があります。

Office 16のフォルダは以下の場所にあります。

  • 32ビット版Officeの場合:C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office16
  • 64ビット版Officeの場合:C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16

ショートカットを作成したいOfficeプログラムを探しましょう。主な実行ファイルはWINWORD(Word)、EXCEL(Excel)、POWERPNT(PowerPoint)、ONENOTE(OneNote)、OUTLOOK(Outlook)、MSPUB(Publisher)、MSACCESS(Access)です。

回避策:プログラムをタスクバーにピン留めする

上記の方法でうまくいかない場合は、次の回避策を試してみてください。

プログラムをタスクバーにピン留めする

シンプルながら非常に効果的な方法です。プログラムを手動でタスクバーにピン留めすれば、その状態が維持され、いつでも簡単にアクセスできます。さらに、「すべてのアプリ」一覧や検索バーからプログラムを探す手間がなくなるため、作業効率も向上します。

手順は以下のとおりです。まず、既存のWord文書、Excelスプレッドシート、PowerPointプレゼンテーションなどを検索して開きます。ファイルを開いたら、タスクバーのアイコンを右クリックし、「タスクバーにピン留めする」を選択します。

新しいドキュメントを作成したい場合は、デスクトップの空いている場所を右クリックし、「新規作成」から「Microsoft Word文書」など、使用したいOfficeアプリを選択します。

デスクトップにファイルが表示されたら、そのファイルを開き、先ほどと同じようにタスクバーを右クリックして「タスクバーにピン留めする」を選択すれば完了です。

この記事がお役に立てば幸いです。

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