【Windows 10】Officeの最小化ドキュメントが勝手に最大化されるのを防ぐ方法
Windowsユーザーなら、WinKey+Mという便利なショートカットキーをご存じでしょう。このキーを押すと、Officeドキュメントを含む開いているすべてのウィンドウが、Windows 10のタスクバーへ一括で最小化されます。
しかし、Microsoft Wordのアイコンをクリックして別のWordファイルを開こうとした瞬間、先ほど最小化しておいたWordファイルが突然最大化されて表示されてしまう——こんな経験はありませんか?このような現象に悩まされている方は、以下の方法で最小化したOfficeドキュメントが自動的に最大化されるのを防ぐことができます。
Officeが最小化ドキュメントを自動的に最大化するのを防ぐ方法
この問題は主にWindows 10で発生します。Microsoft Wordでドキュメントを最小化した状態で、同じアプリケーションから新しいドキュメントを開こうとすると、新しく開いたドキュメントと最小化していたドキュメントの両方が最大化されてしまうのです。Microsoft Excelでも同様の現象が起こる可能性があります。
レジストリエディターで設定を変更する
この問題を解決するには、レジストリエディターの設定を変更する方法が有効です。レジストリの変更に抵抗がない場合は、作業前に必ずレジストリのバックアップを取ってから進めてください。
- 検索ボックスに「regedit」と入力し、Enterキーを押してレジストリエディターを開きます。
- 次のパスへ移動します。
HKEY_CLASSES_ROOT\Word.Document.12\shell\Open\command

既定(Default)をダブルクリックし、値のデータの末尾に「/q」スイッチを追加します。
元の値のデータは以下のとおりです。
"C:\Program Files\Microsoft Office\Root\Office16\WINWORD.EXE" /n "%1"
「既定」キーをダブルクリックして値のデータフィールドに「/q」コマンドを追加すると、次のようになります。
"C:\Program Files\Microsoft Office\Root\Office16\WINWORD.EXE" /q /n "%1"

レジストリエディターを終了し、パソコンを再起動します。
変更後の効果
設定完了後は、Wordの起動画面(スプラッシュスクリーン)が表示されなくなります。さらに、ドキュメントを開いて最小化し、その後別のウィンドウを開いても、新しいウィンドウによって既存のウィンドウが勝手に復元(最大化)されることはなくなります。
皆さんの環境でもこの方法がうまく機能することを願っています!
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