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Windows 10でOutlookがパスワードを保存しないときの対処法【レジストリ編集】

Windows Updateなどの更新プログラムを適用した後、Microsoft Outlookに不具合が発生することがあります。たとえば、パスワードを記憶する(Remember password)にチェックを入れているにもかかわらず、Outlookが起動するたびにパスワードの入力を何度も求めてくるケースです。実はこの問題は、レジストリを少しだけ編集するだけで、数分で解決できます。

Outlookがパスワードを保存しない原因とは

この問題の原因はいくつか考えられますが、多くの場合、シンプルなレジストリの変更で解決できます。Outlookが繰り返しパスワードを求めてくる場合は、以下の手順を試してみてください。

  1. レジストリエディターを開く。
  2. 次のキーへ移動する – HKEY_CURRENT_USER(HKCU)
  3. キーを展開し、AutoDiscoverフォルダーへ移動する。
  4. 新しいDWORD値を作成し、ExcludeExplicitO365Endpointという名前を付ける。
  5. 作成した値のデータを「1」に設定する。
  6. 変更を保存してレジストリエディターを閉じる。
  7. Outlookを再起動する。

作業前の注意点

レジストリエディターの操作を誤ると、システム全体に深刻な問題が発生し、最悪の場合、Windowsの再インストールが必要になることもあります。そのため、作業を始める前に必ずシステムの復元ポイントを作成しておきましょう。

具体的な手順

Win + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。空欄にregeditと入力し、「OK」をクリックするとレジストリエディターが起動します。

Windows 10でOutlookがパスワードを保存しないときの対処法【レジストリ編集】

続いて、以下のキーへ移動します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\

「Outlook」フォルダーをダブルクリックして展開し、AutoDiscoverフォルダーを選択します。

右側のペインで右クリックし、「新規」から「DWORD(32ビット)値」を作成します。名前はExcludeExplicitO365Endpointとしてください。

Windows 10でOutlookがパスワードを保存しないときの対処法【レジストリ編集】

作成した値をダブルクリックし、編集画面が表示されたら、ExcludeExplicitO365Endpointの値データを「0」から「1」に変更します。

その後、レジストリエディターを閉じてください。

動作確認

Outlookアプリを再起動し、パスワードが正しく保存されるかどうかを確認しましょう。設定が反映されていれば、Outlookがパスワードの入力を求めてくることはなくなります。

なお、一部のユーザーからは、Windows 10の更新プログラムがメールクライアントやWebサイトのキャッシュされたパスワードに干渉し、最悪の場合パスワードを削除してしまうという報告もあります。それでも、今回紹介したレジストリ編集のテクニックを使えば、この問題を確実に解決できるはずです。

  1. Windows 10 で Chrome がパスワードを保存しない問題を修正

    Chrome は、問題の解決策を見つけることができる場所であるだけでなく、追加機能も提供します。このブラウジング プラットフォームは、さまざまなアプリケーションにアクセスし、一般的に Google を使用するのに最適な場所です。 Chrome には、ワンクリックで簡単にサインインできるパスワード保存機能が組み込まれています。多くのユーザーが、Google Chrome がパスワードを保存しないという問題を報告しています。あなたも同じ問題に取り組んでいるなら、あなたは正しい場所にいます。 Chrome に保存されたパスワードが消えた問題を修正するのに役立つ完璧なガイドをお届けします。 Win

  2. Windows 11でレジストリエディタが動作しないときの対処法を徹底解説

    Windows 11でレジストリエディタが開かない、あるいは起動してもクラッシュしてしまう――そんなトラブルに直面していませんか?これは早急な対応が必要な重要な問題です。レジストリエディタは、ユーザープロファイル、システムの起動機能、デバイスドライバーなど、Windowsの構成設定を階層型データベースとして管理するツールです。OSに対して管理者レベルの変更を加える際に欠かせない存在といえます。 通常、レジストリエディタを開くには「Windows + R」キーを押してファイル名を指定して実行ダイアログを表示し、「Regedit」と入力してEnterキーを押します。しかし、この方法でアプリが起動