Outlookをセーフモードで起動する3つの方法|起動エラー・不具合時の対処法
Microsoft Outlookは、世界中で最も利用されているメールソフトの一つです。しかし、起動しようとしたときにエラーが発生して開けなくなることがあります。そんなときは「セーフモード」で起動することで問題を解決できる場合があります。セーフモードなら、マルウェアなどの疑わしい要素を排除した安全な状態でOutlookにログインできます。
セーフモードとは?
セーフモードとは、プログラムを最小限のアドインと依存関係のみで動作させる運用モードのことです。拡張機能などが原因で生じる不具合の影響を避けるために用意されています。
セーフモードで起動すると、プログラムの中核となる部分だけが有効になります。Windows 10や、その上で動作するMicrosoft Outlookなどのソフトウェアでも利用可能です。
なぜOutlookをセーフモードで起動すべき?
他の多くのソフトウェアと同様に、Outlookにも起動トラブルはつきものです。セーフモードを使えば問題を切り分けられるため、トラブルの本当の原因を特定しやすくなります。また、セーフモードではすべてのアドインが無効化されるため、アドインが原因でOutlookが正常に起動しないケースで特に役立ちます。
Outlookがクラッシュしたり問題を検出したりしたとき、「セーフモードで起動しますか?」という提案が表示されることがあります。ただし、それ以外の場合は、自分から能動的にセーフモードで起動する必要があります。
Outlookをセーフモードで起動する方法
方法1:「ファイル名を指定して実行」コマンドを使う
「ファイル名を指定して実行」ウィンドウから、シンプルなコマンドを入力するだけでセーフモードで起動できます。
- キーボードで Win + R を押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開きます(スタートメニューで「ファイル名を指定して実行」と検索してもOK)。
- テキストボックスに以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
Outlook.exe /safe
これでMicrosoft Outlookがセーフモードで起動します。
方法2:スタートメニューの検索バーを使う
先ほど紹介した実行コマンドを、スタートメニューの検索バーに直接入力すれば、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開く手間を省けます。
- スタートメニューの検索バーをクリックします。
- 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
Outlook.exe /safe
この方法はWindows 7、8、10で利用できます。前の方法と同じコマンドが実行され、Outlookがセーフモードで起動します。
方法3:Ctrlキーを押しながら起動する
環境によっては、管理者によって「ファイル名を指定して実行」が無効化されている場合があります。その場合は実行ウィンドウからセーフモードで起動できませんが、諦める必要はありません。便利な代替手段があります。
- キーボードの Ctrl キーを押し続けます。
- Ctrl を押したまま Outlook.exe をクリックして起動します。
- 表示された新しいウィンドウで 「はい」 を選択します。
Outlookのショートカットをクリックしても、スタートメニューから検索して起動してもどちらでも構いません。ポイントは、Ctrl キーを押し続けることを忘れないことです。
安全にOutlookを使おう
Outlookの起動に困ったときは、まずセーフモードでの起動を試してみてください。無事に起動できたら、Outlookの機能を最大限に引き出すためのさまざまな設定や活用術もぜひ試してみましょう。
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