オンライン自動車購入の詐欺に遭わないために|安全に車を買うための7つの実践ガイド

公開日:2025年5月11日(米国東部時間 午前10時)
筆者は2017年からテクノロジー分野の最新イノベーション、トレンド、製品アップデートを各メディアで取材してきたテック愛好家です。現在はMakeUseOfのライターとして、新興技術、ブラウザ、セキュリティなどのテーマを執筆しており、過去にはHow-To Geekにも寄稿しました。映画監督とプロジェクトマネジメントの学位を持ち、創造性と組織力を兼ね備えた視点で記事を執筆しています。仕事以外では、映画鑑賞、風景の美しい道でのサイクリング、お気に入りの音楽でリラックスする時間を楽しんでいます。
しつこい営業担当者とやり取りせずに済む――それだけでも、車をオンラインで購入する十分な動機になります。しかし、その便利さにはリスクも伴います。悪質な販売者やオンラインカー売買の詐欺から身を守るには、いくつかの対策を知っておくことが大切です。
7. 正規ディーラーかどうかを必ず確認する

詐欺師は、偽サイトを作成し、盗んだ出品情報を掲載することで、本物のディーラーになりすますことがあります。購入の手続きを進めすぎる前に、まず相手が信頼できるディーラーであるかどうかを確認しましょう。
ディーラーの登録・許認可の状況を調べ、GoogleのレビューやBetter Business Bureau(BBB)の評価をチェックします。ウェブサイトに記載されている電話番号を使って直接連絡してみるのも有効です。ネット上でディーラーの情報が見つからない場合や、連絡先が一致しない場合は、その取引から手を引くのが賢明です。より慎重になりたいなら、Carvanaのように出品情報が認証されている大手プラットフォームを利用するのがおすすめです。
6. 掲載写真を逆画像検索にかける

詐欺師がよく使う手口の一つは、実際に他の場所で売りに出されている本物の車の写真を流用することです。これにより、出品情報が本物らしく見えてしまいます。写真自体は本物なので見た目では違和感に気づきにくいですが、逆画像検索を使えば写真の出どころを特定できます。
iPhoneやAndroid向けの逆画像検索アプリは数多くあり、ChatGPT o3のようなAIツールも盗用画像の特定に役立ちます。同じ写真が他のサイトにも掲載されていたら、それは詐欺の可能性大。この確認は非常に簡単なので、省略する理由はありません。
5. 機密性の高い個人情報を求める販売者に警戒する
金銭を要求されなくても、取引の早い段階で銀行口座情報や社会保障番号(SSN)といった個人情報を求めてきたら要注意です。「与信審査のため」「情報確認のため」と説明してくるかもしれませんが、その真の目的はなりすまし詐欺(個人情報の盗用)である可能性が高いのです。
4. 「良すぎる話」に飛びつかない

Credit: Celia Ong/Shutterstock
詐欺師はより多くの買い手を引きつけるため、市場価格を大幅に下回る価格で車両を出品しがちです。話が良すぎると感じたら、その案件は避けるのが得策です。誰も車に高額を払いたくはないでしょうが、異常に安い価格の方がむしろ危険信号です。
その車が盗難車だったり、機械的な不具合を抱えていたりする可能性もありますし、そもそも実在しないかもしれません。安さに飛びつく前に、お住まいの地域の同型車の相場をじっくり調べて比較しましょう。
3. 車を見る前に内金を支払わない
特に安値をうたう詐欺師は、「車を確保しておくため」と少額の支払いを促してくることがあります。しかし、一度お金を送ってしまうと、販売者は姿を消してしまいます。実際に車を目で確認し、問題がないことを検証する前に支払いを求める販売者とは、取引しないのが鉄則です。
特に注意すべきは、金額の大小にかかわらず海外への送金を求められた場合です。海外の犯罪者については法執行機関が捜査できないことも多く、車も手に入らず、お金も取り戻せない事態になりかねません。誠実なディーラーや善意のある個人売主が、急かしてお金を送らせることはありません。急かされたら、それは次の候補へ移るサインだと考えましょう。
2. やり取りの記録をすべて残す

Credit: Bertel King / MakeUseOf
後々のトラブルを避けるため、販売者とのやり取りはすべて記録しておきましょう。特にメッセージややり取りのスクリーンショットは重要です。販売者はお金や個人情報を受け取った後にメッセージを削除する可能性が高いからです。
また、販売者の氏名、電話番号、その他伝えられた情報も控えておきましょう。万が一問題が起きた際に、当局へ速やかに情報を提供できます。
1. 焦らされる圧力に屈しない
地元のディーラーでも強引な営業があるものですが、詐欺師はそのプレッシャー戦術を桁違いに使ってきます。これは焦りを煽ることで、あなたが十分な調査や冷静な判断をする余裕を奪うためです。取引のどの段階であっても、販売者が過度に攻撃的に感じられたら、直感を信じて別の選択肢を探しましょう。
注意すべき詐欺は数多くありますが、だからといってオンラインでの車探しを諦める必要はありません。ディーラー間を車で回らなくてよい便利さがあり、しつこい価格交渉も避けられます。さらに、ディーラーの営業時間や販売者の都合に縛られず、自分の好きな時間に出品情報を閲覧し、比較できるのも大きな魅力です。慎重さを忘れず、すべてを確認し、焦らず時間をかけて進めれば、オンライン購入はきっとあなたの味方になってくれるはずです。
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