Zoomエラーコード10002の解決方法:8つの対処法をステップごとに解説
WindowsやMacでZoomをアップデートしようとした際に、エラーコード10002が表示されていませんか?このエラーは、インストーラーが必要なソースファイルを見つけられなかったり、アンチウイルスソフトがアプリのアップデート機能をブロックしたりしていることが原因です。本記事では、これらの問題をはじめとするさまざまな原因への対処法を順番にご紹介します。
そのほかにも、アプリの一時的な不具合、管理者権限の付与漏れ、Zoomのキャッシュファイルの破損、クライアントファイル自体の問題など、アップデートできない理由はいくつか考えられます。
1. Zoomを強制終了して再度起動する
Zoomのアップデートが失敗してエラーが表示される場合、まずはアプリを強制終了して再起動してみましょう。一時的な軽微な不具合であれば、アプリの再起動だけで問題が解決することがあります。
Windowsの場合
- スタートメニューを右クリックし、「タスクマネージャー」を選択します。

- リストの中から「Zoom Meetings」を右クリックし、「タスクの終了」を選択します。

- スタートメニューからZoomを探して起動します。
macOSの場合
- Macで「Option + Command + Esc」キーを同時に押します。
- アプリ一覧から「Zoom」を選択し、「強制終了」をクリックします。
- お好みの方法でZoomアプリを再度起動します。
2. 管理者権限でZoomを実行する
Zoomに管理者権限がないと、システムに必要な変更を加えられず、アップデートが失敗してエラーコード10002が表示されることがあります。
この場合は、アプリを管理者として実行すれば問題が解決します。なお、Macではこの操作は不要です。
- スタートメニューを開き、Zoomを検索します。
- 画面右侧の「管理者として実行」を選択します。

- ユーザーアカウント制御(UAC)のダイアログが表示されたら、「はい」を選択します。
3. アンチウイルスソフトを一時的に無効化する
Zoom公式によると、エラー10002の原因の一つは、アンチウイルスソフトがアップデートに必要なファイルを隔離してしまうことです。アップデート中だけ保護機能をオフにすることで、問題を回避できます。
無効化の手順は使用しているソフトによって異なりますが、多くの場合、メイン画面に保護機能のオン/オフボタンがあります。
Microsoft Defenderウイルス対策を使用している場合は、以下の手順でリアルタイム保護をオフにできます。
- スタートメニューを開き、「Windowsセキュリティ」を検索して起動します。
- 「ウイルスと脅威の防止」を選択します。
- 「ウイルスと脅威の防止の設定」の下にある「設定の管理」をクリックします。

- 「リアルタイム保護」のトグルをオフにします。

- ユーザーアカウント制御のダイアログで「はい」を選択します。
- Zoomを起動し、アップデートを完了させます。
- アップデートが終わったら、「リアルタイム保護」をオンに戻して、アンチウイルスの保護を必ず再有効化してください。
4. MacでZoomにフルディスクアクセスを許可する
MacでZoomのエラーコード10002を解決する方法の一つが、アプリにフルディスクアクセスを許可することです。実際にこの方法で改善したというユーザーの報告もあり、試す価値のある対策です。
- 画面左上のAppleメニュー()をクリックし、「システム環境設定」を選択します。
- 「セキュリティとプライバシー」を開き、「プライバシー」タブを選択します。
- 左側のリストから「フルディスクアクセス」を選びます。
- 右側のリストで「Zoom」のチェックボックスをオンにします。操作できない場合は、下部の鍵アイコンをクリックしてロックを解除してください。
- Zoomアプリを起動します。
5. Zoomサーバーの障害状況を確認する
上記の方法でもアップデートできずエラーコード10002が出続ける場合は、Zoom側のサーバーがダウンしている可能性があります。アップデートファイルのダウンロードにはサーバーへの接続が必要なため、接続できなければエラーが発生します。

この場合は、まずサービス障害が起きていないか確認しましょう。Zoomの公式ステータスページやDowndetectorなどのサイトで障害情報をチェックできます。もしZoom側に障害が発生していれば、復旧を待つしかありません。
6. Zoomのキャッシュファイルを削除する
Zoomはアプリの操作性を向上させるために、パソコン上にキャッシュファイルを作成・保存しています。しかし、これらのファイルが破損すると、アプリにさまざまな不具合が生じることがあります。
その場合は、キャッシュファイルを削除することで問題を解決できる可能性があります。
Windowsの場合
- 「Windows + R」キーで「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- 以下のパスを入力してEnterキーを押します。
%appdata%\Zoom

- 「data」フォルダを右クリックし、「削除」を選択します。

- Zoomアプリを起動します。
macOSの場合
- Finderを開き、メニューバーの「移動」>「フォルダへ移動」を選択します。
- 以下のパスを入力してEnterキーを押します。
/Library/Application Support/zoom.us - 「data」フォルダを右クリックし、「ゴミ箱に入れる」を選択します。
- Zoomアプリを起動します。
7. Zoomを手動でアップデートする
自動アップデートが何度も失敗する場合は、最新版を手動でダウンロードしてインストールする方法もあります。
- ブラウザでZoomのダウンロードページにアクセスし、最新のセットアップファイルをダウンロードします。

- ダウンロードしたインストーラーを実行して、アプリをアップデートします。
- 更新後のZoomアプリを起動します。
8. Zoomを完全にアンインストールして再インストールする
それでも問題が解決しない場合は、Zoomのコアファイルが破損している可能性があります。この場合、アプリを一度完全に削除して再インストールすれば改善が期待できます。再インストール後は、Zoomアカウントへの再ログインが必要になります。
Windowsの場合
- 「Windows + I」キーで設定を開きます。
- 「アプリ」>「インストールされているアプリ」を選択します。
- アプリ一覧からZoomを見つけ、横の三点リーダーをクリックして「アンインストール」を選択します。

- 確認ダイアログで「アンインストール」を選択してアプリを削除します。
- パソコンを再起動します。
- ブラウザでZoomのダウンロードページを開き、最新のインストーラーをダウンロードします。
- インストーラーを実行して、最新版のZoomをインストールします。
macOSの場合
- Finderを開き、サイドバーの「アプリケーション」を選択します。
- 「Zoom」を右クリックし、「ゴミ箱に入れる」を選択します。
- ブラウザでZoomのダウンロードページを開き、アプリをダウンロードします。
- Zoomインストーラーを実行して、Macにアプリをインストールします。
まとめ:複数の方法でZoomエラーコード10002を解決しよう
Zoomのエラーコード10002は、アプリを最新バージョンへアップデートする妨げとなります。本記事でご紹介したトラブルシューティングの手順を順番に試せば、Zoomデスクトップクライアントは正常にアップデートされ、新機能やバグ修正を利用できるようになるはずです。
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