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Microsoft Wordでレッドライン(変更履歴)をマスターする:ステップバイステップガイド

ドキュメントのレッドラインとは、編集者やレビュアーなど他のユーザーが「どのような変更が加えられたのか」を一目で確認できるように、ドキュメントへ変更を加えていくプロセスのことです。複数人で1つのドキュメントを共同作業する際には、欠かせない重要な機能といえます。

市場で最も人気のあるドキュメント編集ツールのひとつであるMicrosoft Wordが、この機能を標準搭載しているのは自然な流れでしょう。ここでは、Wordでレッドラインを活用するために知っておくべきポイントを詳しく解説します。

ドキュメントにレッドラインを引くとはどういう意味?

レッドラインとは、ドキュメントに対して行われた変更を追跡記録するプロセスのことです。この手法を使うと、編集内容・提案・コメントが強調表示され、元のテキストと簡単に区別できるようになります。

レッドラインは共同作業の場面で特に役立ちます。各参加者がどこをどのように修正したのかが明確に記されるため、複数人でドキュメントの確認・編集・承認を行う必要がある場合に大きな効果を発揮します。

Wordでレッドラインを付ける作業は、「変更履歴(Track Changes)」機能から始まります。この機能をオンにすると、ドキュメントへのすべての編集が自動的に記録されます。具体的な使い方は以下の通りです。

  1. まず、編集したいMicrosoft Wordドキュメントを開きます。
  2. リボンの「校閲」タブをクリックし、「変更履歴」グループにある「変更履歴」ボタンの下半分をクリックします。ドロップダウンメニューから「全員」を選択しましょう。この手順はWindowsでもMacでも共通です。なお、キーボードショートカットのCtrl + Shift + E(Macの場合はCommand + Shift + E)でも切り替え可能です。
Microsoft Wordでレッドライン(変更履歴)をマスターする:ステップバイステップガイド

これで変更履歴が有効になりました。以降、ドキュメントに加えたすべての変更が自動的に記録されます。挿入したテキストには下線が付き、削除したテキストには取り消し線が表示され、それぞれの変更は赤色で示されます。

Microsoft Wordでレッドライン(変更履歴)をマスターする:ステップバイステップガイド

この状態でドキュメントを他の共同作業者に送信すれば、相手は誰がどの部分を編集したのかをすぐに把握できます。

仕上げのポイント

Microsoft Wordでレッドラインを活用することは、ドキュメント編集とチームコラボレーションの明確さ・効率を高めることに直結します。レッドラインの付け方を理解しておけば、どのリビジョン段階でも作業が正確に行われていることを確信でき、安心してプロジェクトを進められます。

また、レッドラインの活用に加えて、共同作業者同士の明確でオープンなコミュニケーションを心がけることも大切です。それによって、作業の開始から完了までのワークフロー全体がさらにスムーズになります。

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