Instagram、Androidアプリにオフラインモードを搭載
先日開催されたFacebookの開発者向けカンファレンス「F8」で、InstagramはAndroidアプリにオフライン機能を導入したことを発表しました。このオフラインサポートにより、ユーザーはインターネット接続がなくても、事前に読み込まれたフィードを閲覧したり、投稿の保存やいいねを行ったりできるようになります。また、同社はiOSユーザー向けにも同じ機能を近日中に提供する予定であることを明らかにしています。
オフラインモードの仕組み
ここで、Android版Instagramにおけるオフライン機能の仕組みを見ていきましょう。ユーザーがオフライン状態で行ったすべての操作(いいね、コメント、フォロー、フォロー解除など)はアプリ内に一時保存され、インターネットに接続された瞬間に自動的に実行される仕組みです。
この機能は、Instagramの親会社であるFacebookから着想を得たものです。Facebookでは、安定したインターネット接続環境を持たないユーザーのために、軽量版アプリ「Facebook Lite」を展開しています。
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低帯域地域でのテストを実施中
同社によると、この機能は現在、通信速度の遅い低帯域地域を中心にテストが行われているとのことです。カンファレンスでは以下のように述べられています。
「Instagramのミッションは、共有体験を通じて人々をつなぐことです。コミュニティの80%は米国外に存在し、プラットフォームが成長するにつれて、Instagramはますます多様なデバイスやネットワーク環境で動作し、人々をつなぎ続けなければなりません。低帯域地域のユーザーのために、サービスが利用できない状況でもInstagramの一貫した体験を維持し、コンテンツの閲覧やエンゲージメントを可能にするオフライン機能のテストを開始しました。今回のセッションでは、オフライン機能に関する初期の取り組みを紹介し、皆さんのアプリにも活用できる学びを共有します」
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継続的な改善が続くInstagram
Instagramは近年、アプリの改善に継続的に取り組んでおり、ライブ配信機能(ライブストーリーズ)の追加など、大きな変更も実施されてきました。同アプリはソーシャルネットワーキングサービスとしてだけでなく、写真編集アプリとしても高い人気を誇り、ライブ動画のダウンロード機能なども提供されています。
こうした中でオフラインモードの追加は、通信環境が不安定な地域のユーザーにとって大きなメリットとなり、競争激化するSNS市場においてInstagramに新たな優位性をもたらすことが期待されます。
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