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適切なインターネット速度とは?用途別の目安と速度テストの方法を徹底解説

適切なインターネット速度とは?

インターネットプロバイダーが提示する速度は、多くの場合ダウンロード速度のみです。アップロード速度は回線によって大きく異なり、ダウンロード速度にはるかに及ばないことも珍しくありません。そのため、「良い」インターネット速度がどれくらいのものなのかを理解するのは難しくなっています。

在宅勤務の普及に伴い、自宅のインターネット速度が「十分」かどうか気になっている方も多いのではないでしょうか。また、オンライン会議が増えたことで、アップロード速度をもっと上げるべきかと悩んでいる方もいるかもしれません。

誰にとっても避けたいのは、画質の粗いビデオや、接続が途切れた際に表示されるあの読み込み中のグルグルです。

この記事では、さまざまな利用シーンにおける「良い」インターネット速度の目安をご紹介します。さらに、速度が足りない、あるいは契約通りの速度が出ていないと感じた場合に備えて、速度を正しく確認するためのコツもお伝えします。

では、適切なインターネット速度とはどれくらい?

米国連邦通信委員会(FCC)によると、ブロードバンドは下り25Mbps以上、上り3Mbps以上と定義されています。ただし、これは2018年の報告書に基づくもので、パンデミックによって多くの労働者が在宅勤務へ移行する前の時代の基準です。

今や自宅でオンライン会議に参加するのが当たり前になったため、より高速なアップロード速度が必要になるかもしれません。最も人気のあるビデオ会議ツールの一つであるZoomは、1080p HD動画には上り3.0Mbpsが必要としています。

ギャラリービュー(複数参加者の同時表示)では、4Mbps以上が必要です。これはビデオ会議を行う1台のPCあたりの数値なので、配偶者も同時に通話をしていて、子どもたちがオンライン授業を受けているような家庭では、人数分を掛けて考える必要があります。

つまり、上り20Mbps以上が必要になる可能性もあります。ほとんどのケーブルブロードバンドプランでは上り約25Mbps程度ですが、さらに速度が必要な場合は、FiOSなどの光ファイバープランなら、上下対称の300Mbpsから提供されています。

パンデミックは、Twitchなどのプラットフォームでライブ配信を行う人の数も増加させました。Restreamによると、1080p・60fpsでTwitchに配信するには、最低でも7.4Mbpsのアップロード速度が必要です。

YouTube Liveで配信する場合、4K・60fpsでの配信には68.8Mbpsのアップロード速度が求められます。

その他の一般的なダウンロード速度と、それぞれに適したタスクは以下の通りです:

インターネット速度適したタスク
0〜5Mbpsメールの確認、1台の端末での音楽ストリーミング、検索など
5〜40Mbps1台の端末での動画ストリーミング、ビデオ通話、1台のゲーム機やPCでのオンラインゲーム
40〜100Mbps複数端末へのHD動画ストリーミング、1台への4Kストリーミング、マルチプレイオンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロード
100〜500Mbps複数端末への4K動画ストリーミング、大容量ファイルの高速ダウンロード、複数のPCやゲーム機でのマルチプレイゲーム
500Mbps以上自宅内の複数端末で、ほぼすべての作業を同時に行うこと

実際の速度をテストする方法

契約時の「最大速度」に近い数値が出るはずですが、「はず」という言葉には大きな意味が含まれます。支払っている料金に見合った速度が出ていないと感じたら、テストをしてみましょう。

おすすめの速度テストツールはこちら:

  • Cloudflare Speed Test – Cloudflareは、他の多くのWebベースのテストとは少し異なる独自の測定方式を使用しています
  • Testmy.net – JavaScriptを使用しないため、平均値ではなく実際のテストデータを確認できる点が魅力です
  • Speedtest by Ookla – 多くの企業の速度テストを支える、JavaScriptベースの定番ツールです

結果は実行のたびに大きく変動することがあるため、複数回(3回程度がおすすめ)テストを実行することをおすすめします。また、サイトごとに精度が異なるため、複数のサイトで試してみるのも良い方法です。より詳しい手順を知りたい方は、詳細ガイドも併せてご覧ください。

これらのテストで、料金に見合った速度が出ているかどうかがわかります。もし出ていないようであれば、カスタマーサポートに連絡しましょう。

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