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iOS 14のピクチャーインピクチャー機能の使い方を徹底解説

Appleは数週間前、iOS 14の正式版をリリースしました。ホーム画面が大幅に刷新され、数多くの新機能や改善が加わっています。ホーム画面に自由に配置できるウィジェットや、インストール済みアプリを自動的にカテゴリ分けして整理してくれる「Appライブラリ」など、競合であるAndroidの便利な部分をしっかり研究したことがうかがえる内容となっています。

その中でも、Appleファンが長年待ち望んでいたのが「ピクチャーインピクチャー(PiP)」モードです。この機能を使えば、他のアプリを操作している間も動画の再生を続けられます。あまりに便利なため、「なぜAppleはこれほど時間がかかったのだろう」と思ってしまうほど。ともあれ、ついに実現しました。

iPhoneでピクチャーインピクチャーを使う方法

iOS 14でピクチャーインピクチャーを利用するには、動画再生に対応したアプリと、いくつかの簡単な操作が必要です。現在この機能に対応しているのは、Apple TVやFaceTimeといった動画を扱うApple純正アプリのほか、NetflixやYouTubeなどです。Twitchなどのサービスについては、各開発元によるアップデートを待つ必要があります。

  1. FaceTimeの通話中や動画視聴中に、全画面解除ボタンをタップします。画面下部から上へスワイプするか、2本指でダブルタップしてもモードを起動できます。
  2. すると、視聴中の動画が小さなフローティングウィンドウ(浮遊ウィンドウ)に切り替わり、ホーム画面や他のアプリを開いていても常に最前面に表示され続けます。ウィンドウの位置はいつでも自由に移動できます。
  3. 画面上のコントロールでは、再生/一時停止のほか、15秒単位での早送り・巻き戻し操作も可能です。
  4. 1本指でダブルタップするか、ピンチイン・ピンチアウトのジェスチャーでウィンドウサイズを変更できます。通常の動画は横向き、FaceTimeは縦向きで表示されます。

さらに、Safariで視聴するほとんどの動画でもピクチャーインピクチャーが利用できます。動画の再生を開始したら、先ほどと同じようにPiPアイコンをタップするか、画面下部から上へスワイプ、あるいは動画上を2本指でダブルタップしてください。ただし、動画を見ながらブラウジングを続けたい場合は、新しいSafariタブを開く必要がある点に注意しましょう。

ピクチャーインピクチャーの本領発揮といえるのがFaceTimeです。ソーシャルディスタンスが求められる昨今、ビデオ通話をしながら別の作業を同時に進められるのは、実際に会っているのに近い体験と言えるのではないでしょうか。というわけで、iOS 14でピクチャーインピクチャーを使う方法をご紹介しました。とても簡単ですね。

あなたはピクチャーインピクチャーをどんなシーンで活用していますか?ご意見があれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。TwitterやFacebookでの議論も歓迎します。

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