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予算内で高品質なゲーミングPCを自作する方法|初心者向けパーツ選びガイド

ゲーム用のPCが欲しいけれど、既製品ではなく自分で組み立てたい——それはとても良い選択です。自作PCは完成品を購入するよりも安く抑えられることが多く、パーツの品質を自分でコントロールできるという大きなメリットがあります。

しかし、ゼロからPCを設計するのは、技術的な経験が少ない人にとってはハードルが高く感じられるものです。どんなパーツを選べばいいのか? 支払いすぎていないだろうか? こうした疑問は、作業に取りかかる前に誰もが抱くものです。

幸い、少しのアドバイスがあれば、このプロセスはぐっと簡単になります。このガイドでは、安価にPCを自作するために知っておくべきことをすべて解説します。

PC構築の計画を立てる

まずは予算を決めましょう。選べるパーツやコンポーネントは非常に多いため、コスト面での自由度はかなり高いのが特徴です。どこにお金をかけるべきか、優先順位を明確にしておきましょう。

実は、3万円程度(約300ドル)でも十分実用的なPCは組めます。ただし、本格的にゲームを楽しむためのハイスペックマシンを目指すなら、15万〜30万円程度(約1,000〜2,000ドル)の予算を見込んでおくのが現実的です。それより少ない金額でも高品質なPCは組めますが、最新のスペックには届かず、フレームレートも60FPS前後に留まる可能性があります。

予算が決まったら、すべてのPCに必要となるコンポーネントを把握しておきましょう。

  • 冷却装置(クーラー)
  • マザーボード
  • ストレージ(HDD/SSD)
  • CPU(プロセッサー)
  • 電源ユニット(PSU)
  • GPU(グラフィックボード)
  • メモリ(RAM)

これらの中で、特に選択肢が多く、費用も大きくなりやすいのがCPU・GPU・ストレージ・メモリの4つです。

重要なのは、各パーツを単体で考えないことです。たとえば、SLIやCrossFireに対応したグラフィックボードを使うには、対応する特殊なマザーボードが必要です。また、購入するRAMがマザーボードと互換性があり、空きスロットが足りているかどうかも必ず確認しましょう。

一見すると簡単に気づけそうなミスですが、8種類以上のパーツを扱うと意外と見落としがちです。購入前に、オンラインの互換性チェックツールを使ってダブルチェックすることをおすすめします。

冷却は通常それほどお金のかかる項目ではありません。しかし高性能なPCでは、ファンやヒートシンクといった従来の空冷方式では効果が不十分だったり、動作音が非常に大きかったりします。理想は水冷ですが、その分組み立ての手間が増える点には注意が必要です。

モニター、キーボード、マウスといった周辺機器も忘れずに。60FPSを超える環境でゲームを楽しみたいなら、リフレッシュレート60Hz以上のモニターへの投資をおすすめします。90FPSや120FPSを目指すなら、それに見合ったモニターが必須です。

失敗しないパーツの買い方

ハイエンドのPCパーツは贅沢品であり、それなりの価格を覚悟しているかもしれません。しかし、いくつかのコツを実践すれば、コストを抑えることができます。

購入先として信頼できるのは、業界をリードするごく一部のメーカーだけです。無名ブランドより割高でも、信頼性が高くリスクの少ないパーツを選ぶのが賢明です。セールを狙う前に、以下のパーツ別ガイドを参考にしてください。

GPU(グラフィックボード)

トップクラスのグラフィックボードは、事実上AMDとNVIDIAの2社が製造しています。NVIDIAはGeForceブランドでPNYやZOTACなどのメーカーと協業しており、ハイエンドモデルは価格こそ高いものの、優れたパフォーマンスを発揮します。

一方、AMDのRadeon RXシリーズはハイエンドながら比較的手頃な価格帯です。ほぼすべてのゲーミングPCに十分な性能を提供してくれるでしょう。

RAM(メモリ)

目標としたいのは16GBです。最近のゲームはそれ以下でも動作しますが、現状8GBの高品質メモリで足りていても、数年後には陳腐化する可能性が高いでしょう。幸い、メモリは最もアップグレードしやすいパーツの一つなので、まずは8GB、あるいは4GBから始めて後から増設するのも有効な戦略です。

需要の高まりにより、現在メモリは高騰しており、価格の低下は当面期待できません。ブラックフライデーなどの大型セールを待つのが賢い選択かもしれません。PatriotとCorsairは、ハイエンドメモリで定評のある有力メーカーです。

ストレージ

SSD(ソリッドステートドライブ)とHDD(ハードディスクドライブ)のどちらにするかを選ぶ必要があります。SSDは他のパーツとのデータ通信が速く、起動時間やロード時間を大幅に短縮できます。故障しにくい点も大きなメリットです。容量の標準は1TBですが、500GB程度に抑えればコストを節約できます。たとえばSamsungの970 EVO SSDは、500GBモデルが1万5千円弱(150ドル未満)で入手可能です。

CPU

ハイエンドCPUで信頼できるブランドはIntelとAMDの2社です。どちらも手頃な価格の高性能モデルをラインナップしています。6MBのスマートキャッシュを備えたIntelのCore i3-8100や、4コア搭載でコスパに優れたAMDのRyzen 3 1200あたりが有力な候補になるでしょう。

予算内でゲーミングPCを組み上げよう

PCの自作は難しく、コスト的にも手が届かないと感じられがちです。しかし実際にはそうではありません。少しのリサーチと計画があれば、予算内でゲーミングPCを組み立てることは十分可能です。行き詰まったら、自作PC好きが集まる掲示板やコミュニティに相談してみましょう。

たとえば「自作PC 予算 初心者」などで検索すれば、よくある質問への回答が大量に見つかります。求めている答えが見つからなければ、アカウントを作成して自分で質問を投稿してみてください。その際は、あらかじめコミュニティのルールを読んでおくことを忘れずに。

まとめ:自作PC成功のポイント

  • 予算を先に決め、優先順位を明確にする
  • パーツ同士の互換性をツールで必ず確認する
  • 信頼できる大手メーカーのパーツを選ぶ
  • メモリは少なめから始めて後から増設する
  • セール時期を狙って購入コストを抑える
  1. 【2021年版】生産性を最大化する自作PCの組み方完全ガイド

    昨年、新型コロナウイルスのパンデミックが宣言されて以来、多くの人々が自宅に留まり、リモートワークやオンライン学習を行う生活を余儀なくされました。急速な在宅勤務の普及により、生産性向上におけるPCの重要性が改めて認識されることとなりました。その結果、この1年間でPC、ノートパソコン、モニター、その他の周辺機器やパーツの売上は大幅に伸びています。初めてPCの購入を検討している方、あるいは現行マシンからの買い替え・アップグレードを考えている方に向けて、作業効率を高めるPCの組み方をご紹介します。 当サイトでは以前、7万ルピー以下で組めるゲーミングPCの組み立てガイドを公開しました。本記事では、仕事や

  2. 低予算で組めるゲーミングPCに最適なおすすめCPU5選

    パソコンはビジネスや計算処理だけでなく、エンターテインメント用途でも大きな力を発揮します。技術の進歩により、現在では標準的なパソコンでも追加の出費なしに、そこそこの水準のゲームを快適に楽しめるようになりました。しかし、本格的なゲーマーや、ゲームが人生の原動力になっている方にとっては、専用のゲーミングCPUを選ぶ価値があります。確かに今の一般的なパソコンでも大半のゲームは十分楽しめますが、中には極めて高いスペックを要求するタイトルも存在し、そうした構成はどうしても高額になりがちです。それでも、正しいパーツ選びの知識があれば、予算を抑えながら本格的なゲーミングPCを自作することは十分可能です。この