Microsoft Office 2019の新機能が使い方を変える!PowerPointの注目機能を徹底解説
Microsoftは、多くのユーザーから待ち望まれていたMicrosoft Office 2019をついにリリースしました。新スイートには目を見張るアップデート機能が数多く搭載されており、中でもExcelやPowerPointには細部にわたる改良が施されています。
Microsoftはユーザーの期待を超えて、熱望されていた機能を惜しみなく詰め込みました。もちろん、旧バージョンの便利な機能が削除されたわけではありません。Office 2019を導入すれば、従来の機能をそのまま活用できるだけでなく、追加された新機能の幅広さとその可能性にきっと驚かされることでしょう。
Office 2019には数多くの新機能が搭載されていますが、中でもPowerPoint周りの進化は、これまでのプレゼンテーションの作り方や見せ方を確実に変えるものとなっています。高度な視覚効果から最新のメディアツールまで、本記事ではPowerPointの新機能があなたの使い方をどう変えるのかを詳しく解説します。
PowerPoint 2019の進化ポイント
Microsoft PowerPointは、優れたツール群を提供することで常に業界の最先端を走ってきました。デジタルメディアによるプレゼンテーションのあり方を完全に変えた存在です。新版のPowerPointもその姿勢を崩しておらず、日々の作業を効率化する新機能・改善機能が満載です。さらに、旧バージョンで好評だった機能もそのまま引き継がれています。ここからは、以前のバージョンにはなかった魅力的な新機能を順番に見ていきましょう。
視覚効果(ビジュアルエフェクト)
新版PowerPointの視覚効果は、より美しいプレゼンテーション資料を作成するために設計されています。アニメーション制作やビジュアル表現に情熱を持つ方にとって、これらのツールはPowerPointの使い方を根本から変えてくれるはずです。
モーフトランジション(Morph Transition)
モーフトランジションは、プレゼンテーション内のあるスライドから別のスライドへ、アニメーションを滑らかにつなげて移動できる強力な機能です。図形、テキスト、WordArt、グラフ、画像などを提示する際に、独自性があり美しい演出を実現できる画期的なツールといえます。
嬉しいことに、この機能はPowerPoint 2019だけでなく、Microsoft 365(旧Office 365)のユーザーでも利用可能です。
モーフトランジションの設定方法
モーフトランジションを効果的に使うには、まず共通オブジェクトを含む2枚のスライドを用意します。簡単な方法としては、スライドを複製してから、片方のスライドでオブジェクトを別の場所へ移動させたり、元のスライドのオブジェクトと入れ替えたりします。
共通のオブジェクトは、あるスライドから別のスライドへコピー&ペーストしても構いません。準備ができたら、作成したスライドにモーフトランジションを適用します。すると、オブジェクトが自動的に移動・アニメーションされ、滑らかな画面遷移が完成します。
PowerPointのズーム機能
プレゼンテーションをよりダイナミックでナビゲーションしやすいものにしたいなら、ズーム機能があなたの常識を変えます。Zoomを使えば、スライド間、セクション間、パート間を自在に行き来できます。自由に移動できるだけでなく、どの順番で内容を展開するかまで自分でコントロールできる点が大きな魅力です。
サマーズーム(Summary Zoom)
サマーズームは、いわばプレゼンテーションの「ランディングページ」のようなものです。発表するすべてのコンテンツを一画面で確認できるため、目的のスライドにズームインしながら移動できます。先のスライドへスキップしたり、前の内容に戻ったりすることも容易です。しかも、これらすべてをプレゼンの流れを妨げることなく実現できます。
スライドズーム(Slide Zoom)
スライド間の移動は、時間がかかるだけでなく、思った以上に負担になる作業です。スライドズームを使えば、プレゼンの流れを中断することなく、スライドからスライドへスムーズに移動できます。特に短時間のプレゼンで威力を発揮します。異なるスライドの複数シーンを一度に取り上げながら、まるでひとつの主要な情報を扱っているかのように、多彩な情報を聴衆に伝えられるのです。
セクションズーム(Section Zoom)
セクションズームは、既存のセクションへの直接リンクを作る機能です。特定のセクションに戻って強調したいときや、プレゼン全体の異なる情報同士をつなげたいときに非常に役立ちます。
テキスト強調表示(Text Highlighter)
Microsoft Wordと同じように、プレゼンテーション中の任意のテキストをハイライト表示できます。1枚または複数のスライドにわたって、単一のテキストにも複数のテキストにも黄色のマーカーを引けます。
単一のテキストを強調する場合は、まず対象のテキストを選択します。次に「ホーム」タブの「テキストの蛍光ペンの色」の矢印をクリックし、好きな色を選べば完了です。なお、現時点でPowerPoint 2019の蛍光ペンは黄色のみ対応している点に注意してください。
離れた複数箇所のテキストをまとめて強調する場合は、先に「ホーム」タブで「テキストの蛍光ペンの色」の矢印を選択し、色を指定します。その後、マウスで強調したい範囲をドラッグしていきます。このときカーソルが蛍光ペンに変わるので、別の場所も続けてマーキングできます。強調が終わったらESCキーを押せば完了です。
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