【完全ガイド】Windows XPでファイルをバックアップする方法|対象の選び方から具体的な手順まで
Windows XPでファイルのバックアップがなぜ重要なのか、改めて説明する必要はあるでしょうか。それでも、バックアップが必要となる理由は数多くあります。主なものを挙げてみましょう。
- ハードディスクに障害が発生すると、すべてのデータを失う可能性がある
- うっかり誤ってファイルを削除してしまうことがある(誰にでも起こり得ることです)
- ファイルが破損し、読み取れなくなることがある
- ウイルスに感染し、ファイルが削除されてしまうこともある
深刻なデータ損失によって倒産に追い込まれた企業も実際に存在します。自分だけは大丈夫だと思わず、しっかり対策を講じましょう。幸い、近年はデータバックアップ技術も大きく進化し、以前よりも確実に行えるようになっています。

目次
1 – Windows XPでバックアップすべきファイル
2 – Windows XPバックアップ成功のためのコツ
3 – Windows XPでファイルをバックアップする方法
4 – バックアップに関するFAQ
1. Windows XPでバックアップすべきファイル
マイドキュメントのバックアップ
アプリケーションで「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択した際、既定ではマイドキュメントに保存されるように設定されています。つまり、個人のデータのほとんどがここに集まることになるため、マイドキュメントのバックアップは最優先事項といえます。
メールデータ(.pstファイル)のバックアップ
メールのバックアップも非常に重要です。大切なメールをすべて失いたくない人は多いはず。Outlookの.pstファイル(すべてのメールが格納されるファイル)は破損しやすいことで知られており、特にサイズが2GBを超えると破損リスクが高まります。
システムファイルのバックアップ
システムファイル単体のバックアップは必須とは言えません。システム全体の「イメージ」を取得しておけば十分と考えられます。ただし、可能であれば念のためすべてをバックアップしておくのが安全です。
その他のデータファイルのバックアップ
独自にフォルダを作成してファイルを保管している場合は、その場所を忘れないようにメモしておき、バックアップ対象に含めましょう。
システムレジストリのバックアップ
Windows XPのレジストリには、システム設定やインストール済みプログラムなどの情報がすべて記録されています。レジストリエディタで誤ってキーを削除したり、レジストリ自体が破損したりする可能性もあるため、バックアップしておくと安心です。
デスクトップ上のファイルのバックアップ
デスクトップに文書などを保存している習慣があるなら、デスクトップフォルダもバックアップ対象に含める必要があります。
インターネットのお気に入りのバックアップ
お気に入り(ブックマーク)を多数登録している場合は、これらもバックアップしておきましょう。
インターネットCookieのバックアップ
Cookieには特定サイトのパスワードが保存されていることがあります。Cookieを削除した途端にサイトのパスワードが分からなくなるケースもあるため、併せてバックアップしておくとよいでしょう。
2. Windows XPバックアップ成功のためのコツ
安全で確実なバックアップを実現するためのポイントを紹介します。
- 別の媒体にバックアップする: ファイルがハードディスク1台にしかない場合、別のハードディスクへ退避させましょう。同じディスクにバックアップしても、そのディスクが故障すればデータもバックアップも同時に失われます。
- 複数の媒体にバックアップする: 別のハードディスクに保存した後、テープなどにも複製しましょう。1年分のバックアップを1台のドライブだけに置いていると、そのドライブがクラッシュした瞬間にすべてを失います。
- バックアップが失敗したらログを確認する: 経験上、バックアップ失敗の原因の多くはファイルの破損です。対象ファイルのあるコンピュータでチェックディスク(chkdsk)を実行してみてください。
- バックアップをテストする: 定期的に一部のデータを復元し、ファイルが揃っているか、正常に使えるかを確認しましょう。緊急時に復元しようとして初めて問題に気づく、という事態は避けたいものです。
- 定期的にバックアップを実行する: 可能であれば毎日実行するのが理想です。
- 十分な空き容量を確保する: バックアップ先のディスクスペースは余裕を持って用意してください。
- テープにバックアップする場合: テープには正しくラベルを貼り、1本のテープに大量のバックアップを詰め込まないようにしましょう。テープが不良品だった場合、すべてを失う恐れがあります。
- バックアップスケジュールを作成・監視する: スケジュール運用を行い、バックアップが予定どおり成功しているかを確認しましょう。
- Windows XP標準のバックアップツールへのアクセス方法: Windows XP Professionalではバックアップユーティリティが既定でインストールされていますが、Home Editionには含まれていません。ただし、インストールCDに収録されています。
Home Editionの場合は、CD-ROMドライブ内の VALUEADD\MSFT\NTBACKUP フォルダを開き、「Ntbackup.msi」をダブルクリックしてバックアップユーティリティをインストールします。
バックアップユーティリティを使った基本手順
- ステップ1: 「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」をクリック。
- ステップ2: 最初の画面で「次へ」をクリックし、次の画面で「ファイルと設定のバックアップ」を選択。
- ステップ3: バックアップ対象を尋ねられるので、重要ファイルをマイドキュメントに集めているなら「このユーザーのドキュメントと設定」を選ぶのが適切です。個別に選びたい場合は「バックアップする項目を選択する」を選択。
- ステップ4: 手動選択の場合は、バックアップしたいフォルダにチェックを入れてください。
- ステップ5: 次の画面でバックアップの種類・保存先・名前を指定します。テープやフロッピーではなく、外付けハードディスクや同一ディスク内の別パーティションを選びましょう。容量が小さければUSBメモリなどのポータブルドライブも利用できます。
- ステップ6: Windows XPはバックアップファイルのCDへの直接書き込みに対応していません。CDやDVDに保存したい場合は、まずハードディスク上にバックアップファイルを作成し、その後ライティングソフトで焼いてください。
専用の外付けハードディスクを用意できるなら、定期バックアップのスケジュール設定も可能です。ウィザードの最終画面で「完了」をクリックする前に、「詳細設定」→「バックアップの時刻」→「後で」→「スケジュールの設定」→「ジョブのスケジュール」と進み、スケジュールを設定して「OK」をクリックします。
3. Windows XPでファイルをバックアップする方法
システム全体をバックアップする方法
方法1 – イメージバックアップ(推奨)
Windows XPのバックアップとして筆者が最も推奨するのが、システム全体のイメージ取得です。
Norton Ghostのようなプログラムを使えば、システムの完全なコピーを作成できます。万が一Windows XPが起動しなくなっても、障害発生前に取得しておいたイメージを読み込むことで復旧可能です。Norton Ghostは有償ですが、無料の代替製品もありますので、検索エンジンで探してみてください。
イメージ作成の流れは以下のとおりです。Ghostをインストールして起動し、「Norton Ghost ブートウィザード」→「標準ブートウィザード」→「次へ」と進みます。「USBサポートなし」を選択して次へ(このオプションを選んでもUSBは利用できるようです)、「PC-DOSを使用」を選んで次へ、パラメータは空欄のまま次へ、フロッピードライブを選択して次へと進みます。
フロッピードライブがない場合は、起動可能なUSBメモリやCD-ROMを作成し、ghost.exeをコピーしておきます。そのデバイスから起動し、コマンドプロンプトで「ghost.exe」と入力すればプログラムが起動します。メニューから「Local」→「Disk」→「To Image」を選択し、イメージの保存先を指定します。別のハードディスク、CD-ROM、USBストレージへの保存を推奨します。保存先ドライブを選び、下部にファイル名を入力して「OK」をクリック。圧縮率は「高圧縮(High)」を選択しましょう。
復元する場合は、Ghostを起動して「Local」→「Disk」→「From Image」を選択し、保存したイメージを参照して「OK」をクリックします。次の画面でパーティションサイズを尋ねられますが、既定値はイメージ取得時と同じなので、変更せずに「次へ」で問題ありません。注意: イメージの復元はシステム上のすべてを上書きします。本当に必要な場合のみ実行してください。
方法2 – Windows XP標準のバックアップツールを使う
- ステップ1:「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」をクリック。
- ステップ2:「次へ」→「ファイルと設定のバックアップ」を選択。
- ステップ3:「このコンピュータのすべての情報」を選択して「次へ」。
- ステップ4:保存先を指定します。バックアップ元とは別の媒体(ハードディスク、テープドライブなど)を推奨します。「System Backup 2008年6月25日」のように識別しやすい名前を付けましょう。
- ステップ5:「完了」をクリック。
方法3 – XCOPYコマンドを使う
XCOPYでもシステム上の全ファイルをバックアップできますが、やや複雑なため、標準のバックアップツールを使う方が無難です。どうしても使いたい場合は、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「cmd」と入力してEnterキーを押し、黒い画面(コマンドプロンプト)で「xcopy /?」と入力すると、利用可能なオプション一覧が表示されます。実行例は以下のとおりです。
xcopy C:\ D:\ /s /c /q /g /h /r /o /y
C:\がコピー元、D:\がバックアップ先です。可能であればD:ドライブは物理的に別のディスクにしてください。このコマンドを実行するとC:ドライブの内容が自動的にバックアップされます。確実性を高めるため、2〜3回実行しておくことをお勧めします。
マイドキュメントをバックアップする方法
方法1 – 標準のバックアップツールを使う: 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」を開きます。「次へ」→「ファイルと設定のバックアップ」→「次へ」→「このユーザーのドキュメントと設定」→「次へ」と進み、「参照」でバックアップ先を指定します(可能なら別の物理ディスクや媒体を推奨)。「My Documents Backup 2008/02/01」のような構造化された名前を付けると、後で復元する際に便利です。「次へ」→「完了」で実行されます。
方法2 – 手動でコピーする: デスクトップのマイドキュメントフォルダを右クリックして「コピー」を選択し、別の場所に貼り付けます。データ量が多い場合は方法1か3を推奨します。
方法3 – XCOPYを使う: マイドキュメントのデータ量が多い場合、方法2より確実なxcopyコマンドの利用をお勧めします。「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「cmd」でコマンドプロンプトを開き、以下を入力します。
xcopy "%userprofile%\My Documents" "D:\Backup\" /s /c /q /g /h /r /o /y
これでマイドキュメントの全データがD:\Backup\にコピーされます。保存先を変えたい場合は「D:\Backup」の部分を任意のパスに書き換えてください。
Outlookのメール(.pstファイル)をバックアップする方法
まず、.pstファイル(すべてのメールを格納しているファイル)の場所とファイル名を確認する必要があります。「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」を開き、「メール」をクリックします。「データファイル」を選択すると、.pstファイルのフルパスとファイル名が表示されるので、控えておきましょう。
.pstファイルが見当たらない、または別の.pstファイルを使っている可能性がある場合は、コンピュータ全体を検索しましょう。「スタート」→「検索」→「ファイルとフォルダすべて」をクリックし、左側の「すべてのファイルとフォルダ」リンクを選択、検索ボックスに「*.pst」と入力してEnterキーを押します。見つかったすべての.pstファイルのパスとファイル名を記録してください。
方法1 – 手動でコピーする: Outlookを必ず終了してから行ってください。Outlookが起動中だと.pstファイルがロックされ、バックアップに失敗します。エクスプローラーで.pstファイルの場所を開き、右クリックで「コピー」を選択して、別の場所(できれば別の物理ハードディスクや媒体)に貼り付けます。
方法2 – 標準のバックアップツールを使う: 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」を開き、バックアップウィザードで「次へ」→「バックアップする項目を選択する」→「次へ」と進みます。.pstファイルの場所を参照してチェックを入れ、「次へ」。保存先には別の物理ハードディスクやリムーバブル媒体を推奨します。「E-mail backup 2008/01/01」のような分かりやすいジョブ名を付けると、復元時にどのバックアップを使えばいいか一目瞭然です。「次へ」→「完了」でバックアップが開始されます。
方法3 – XCOPYを使う: コマンドプロンプトを開き、以下を入力します。
xcopy C:\myemails.pst D:\Data\ /c /f /g /h /i
「C:\myemails.pst」をお使いの.pstファイルのフルパスとファイル名に、「D:\Data\」をコピー先フォルダにそれぞれ置き換えてください。
システムファイルをバックアップする方法
方法1 – イメージバックアップ(推奨): システム全体のバックアップと同様に、Norton GhostなどでWindows XPのイメージを取得するのが最も確実です。手順は前述の「システム全体をバックアップする方法」をご覧ください。
方法2 – 標準のバックアップツールを使う:
- ステップ1:「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」をクリック。
- ステップ2:「次へ」→「ファイルと設定のバックアップ」を選択。
- ステップ3:「このコンピュータのすべての情報」を選択して「次へ」。
- ステップ4:保存先を指定し、「System Backup 2008年6月25日」のような識別しやすい名前を付けて「次へ」。
- ステップ5:「完了」をクリック。
その他のデータをバックアップする方法
方法1 – 手動でコピーする: データの場所を開き、ルートフォルダを右クリックして「コピー」を選択。コピー先を開いて右クリック→「貼り付け」で完了です。
方法2 – 標準のバックアップツールを使う:
- ステップ1:「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」をクリック。
- ステップ2:「次へ」→「ファイルと設定のバックアップ」を選択。
- ステップ3:「バックアップする項目を選択する」を選択して「次へ」。
- ステップ4:バックアップしたいファイルを選択して「次へ」。
- ステップ5:保存先を指定し、識別しやすい名前を付けて「次へ」。
- ステップ6:「完了」をクリックするとバックアップが開始されます。
方法3 – XCOPYを使う: コマンドプロンプトを開き、以下を入力します。
xcopy C:\mydata\*.* D:\Data\ /c /f /g /h /i
このコマンドは「mydata」フォルダ内の全データをコピーします。「C:\mydata\」を実際のデータ場所に、「D:\Data」を希望するバックアップ先に書き換えてください。
システムレジストリをバックアップする方法
方法1 – レジストリエディタでエクスポートする: Windows NT/2000/XPでは、OS稼働中にレジストリファイルを直接バックアップすることはできません。Windowsの稼働中、レジストリファイルは常に完全にロックされているためです。代わりに、Windows XP標準の「システムの復元」機能をレジストリバックアップとして活用できます。
また、レジストリエディタ(regedit.exe)を使えば、Windows稼働中でもレジストリの一部または全体をエクスポートでき、エクスポートされたファイルは通常のファイルバックアップツールで保存できます。レジストリ全体または特定のサブキーをバックアップする手順は以下のとおりです。
- 「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」に「Regedit」と入力。
- バックアップしたい子キーや値をすべて含むルートサブキーを見つけてクリック。
- 「ファイル」メニューから「エクスポート」をクリック。
- 「保存」ダイアログで登録ファイル(.reg)の保存場所を選択し、ファイル名を入力して「保存」をクリック。
エクスポートされたレジストリファイルは、一般的なWindows NT/2000/XP環境で約10〜50MB程度になります。
デスクトップのファイルをバックアップする方法
方法1 – 手動でコピーする: スタートメニューを右クリックして「エクスプローラ」を選択します。ログイン名と同じ名前のフォルダの直下に「デスクトップ」フォルダがあるので、それを右クリックして「コピー」を選択し、バックアップ先に貼り付けます。
方法2 – 標準のバックアップツールを使う:
- ステップ1:「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」をクリック。
- ステップ2:バックアップウィザードで「次へ」→「バックアップする項目を選択する」を選択。
- ステップ3:右側のファイルすべてにチェックを入れて「次へ」。
- ステップ4:保存先を指定し、「Desktop Files Backup 2008年6月25日」のような名前を付けて「次へ」。
- ステップ5:「完了」をクリックするとバックアップが開始されます。
方法3 – XCOPYを使う: コマンドプロンプトを開き、以下を入力します。
xcopy "%userprofile%\Desktop" "D:\Data\" /c /f /g /h
このコマンドでデスクトップフォルダ内の全データがバックアップされます。「D:\Data」を希望の保存先に書き換えてください。
インターネットのお気に入りをバックアップする方法
方法1 – Internet Explorerの機能を使う: Internet Explorerを開き、上部メニューの「ファイル」→「インポートおよびエクスポート」をクリックします。バックアップ先を選択して保存し、復元時はその場所から読み込みます。
方法2 – 手動でコピーする: スタートメニューを右クリックして「エクスプローラ」を選択します。ログイン名のフォルダ直下にある「Favorites(お気に入り)」フォルダを右クリックして「コピー」し、バックアップ先に貼り付けます。
方法3 – 標準のバックアップツールを使う:
- ステップ1:「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」をクリック。
- ステップ2:バックアップウィザードで「次へ」→「バックアップする項目を選択する」を選択。
- ステップ3:C:\Documents and Settings\%Username% を参照し、「Favorites」フォルダにチェックを入れて「次へ」。
- ステップ4:保存先を指定し、「Favourites Files Backup 2008年6月25日」のような名前を付けて「次へ」。
- ステップ5:「完了」をクリックするとバックアップが開始されます。
方法4 – XCOPYを使う: コマンドプロンプトを開き、以下を入力します。
xcopy "%userprofile%\Favorites" "D:\Data\" /c /f /g /h
このコマンドでお気に入りフォルダ内の全データがバックアップされます。「D:\Data」を希望の保存先に書き換えてください。
インターネットCookieをバックアップする方法
方法1 – 手動でコピーする: スタートメニューを右クリックして「エクスプローラ」を選択します。ログイン名のフォルダ直下にある「Cookies」フォルダを右クリックして「コピー」し、バックアップ先に貼り付けます。
方法2 – 標準のバックアップツールを使う:
- ステップ1:「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」をクリック。
- ステップ2:バックアップウィザードで「次へ」→「バックアップする項目を選択する」を選択。
- ステップ3:C:\Documents and Settings\%Username% を参照し、「Cookies」フォルダにチェックを入れて「次へ」。
- ステップ4:保存先を指定し、「Cookies Files Backup 2008年6月25日」のような名前を付けて「次へ」。
- ステップ5:「完了」をクリックするとバックアップが開始されます。
方法3 – XCOPYを使う: コマンドプロンプトを開き、以下を入力します。
xcopy "%userprofile%\Cookies" "D:\Data\" /c /f /g /h
このコマンドでCookiesフォルダ内の全データがバックアップされます。「D:\Data」を希望の保存先に書き換えてください。
4. バックアップに関するFAQ
Q. どんな媒体にバックアップできますか?
A. バックアップ先として利用できるデバイス・媒体は多数あります。主なものは以下のとおりです。
- 別の物理ハードディスク: テープよりも高速にバックアップできるため、筆者のおすすめです。注意: 同じ物理ディスクには絶対にバックアップしないでください。ディスクが故障すると、データもバックアップもすべて失われます。
- テープドライブ: 外付け・内蔵のテープドライブを接続してバックアップできます。
- USBメモリ: データ量が少なければUSBメモリへのバックアップも有効です。執筆時点(2008年7月9日)で最大32GB程度の製品がありました。
- 外付けUSBハードディスク: 近年は非常に安価になっています。
- CD-ROM: ドライブがライター対応であれば利用できます。
- 別のコンピュータ: ネットワーク経由で他のPCにドライブをマップできますか?
Q. Windows Vistaの標準バックアップ機能にはどうアクセスしますか?
A. VistaではWindows XPよりもバックアップが格段に簡単になり、CDやDVDへの直接バックアップにも対応しています。
手順は以下のとおりです。
- ステップ1:「コントロールパネル」→「バックアップと復元センター」を開き、「ファイルのバックアップ」を選択。
- ステップ2:Windowsがバックアップ可能な場所を検索し、次の画面に一覧表示します。ネットワーク上にバックアップを取りたい場合は、参照してバックアップ先を選択できます。
- ステップ3:バックアップしたいドライブとファイルの種類を選択します。なお、システムファイルや実行ファイルはバックアップ対象外で、NTFS領域からのみバックアップ可能です。
- ステップ4:次の画面でバックアップの頻度を設定し、「設定を保存してバックアップを開始」をクリックします。
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Windows 10でシステムファイルをバックアップする方法|手動・自動の2つの手順を解説
Windows 10では、システムファイルのバックアップを作成し、システムの復元ポイントを設定しておくことが非常に重要です。パソコンがフリーズしたりシステムがクラッシュしたりといったトラブルが発生した場合でも、あらかじめバックアップと復元ポイントを作成しておけば、コンピューターを正常な状態へ復元できます。 ポイントは、パソコンが問題なく正常に動作しているときにバックアップと復元ポイントを作成しておくことです。異常が発生した際には、コンピューターを正常に動作していた日時までさかのぼって復元できるからです。復元を行うと、復元ポイント作成後にインストールしたプログラムは失われますが、データには影響し
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Windows 10でバックアップファイルを削除してストレージ容量を確保する方法
テクノロジーの専門家は、写真、動画、ドキュメント、音声ファイルなど、重要なデータのバックアップを定期的に取るようアドバイスしますよね。データのコピー(バックアップ)があれば、デバイスがクラッシュしたときにも「失うものは何もない」という安心感が得られます。もちろん、大切なデータを定期的にバックアップすべき理由はそれ以外にもたくさんあります。 ただ、このアドバイスを真面目に実践している方ほど、デバイスには複数のバックアップファイルが溜まっているものです。しかし問題なのは、バックアップファイルがディスクのストレージ容量をかなり消費してしまう点です。不要なディスク領域を圧迫しないためにも、Window