初心者向け解説:LibreOfficeでデフォルトフォントを変更する方法

LibreOfficeは、高価なMicrosoft Officeの優れた代替ソフトとして人気があり、多くのファイル形式に標準で対応しています。Microsoft Officeにしかない特殊な機能が必要ないのであれば、LibreOfficeは十分に代役を務められるでしょう。ただし、使っていて少し不便に感じるのが「デフォルトのフォントとフォントサイズ」です。実は、その変更方法は直感的にはわかりにくくなっています。
この記事では、LibreOfficeでデフォルトのフォントとフォントサイズを変更し、新規ドキュメントを開くたびにお好みのフォントが自動的に適用されるようにする手順を詳しく解説します。
LibreOffice Writerの場合
Writerでデフォルトフォントを変更するのはとても簡単です。
1. LibreOffice Writerを起動します。
2. メニューから「ツール」→「オプション」を選択します。
3. 左側のリストを下へスクロールし、「LibreOffice Writer」→「基本フォント」を開きます。ここで標準フォントが「Liberation Sans」、サイズが12ptに設定されていることが確認できます。お好みのフォント名とサイズに変更してください。

見出し、キャプション(図表番号)、リスト、索引のフォントも同じ画面で個別に変更できます。
4. 最後に「OK」をクリックして設定を保存すれば完了です。
LibreOffice Calcの場合
上記の手順はCalcやImpressにはそのまま適用できません。Calcでデフォルトフォントを変更するには、以下の別の手順が必要です。
1. LibreOffice Calcを起動します。
2. 画面右側のサイドバーにある一番上のアイコン「サイドバーの設定」をクリックし、「プロパティ」を選択します。

3. フォントとフォントサイズを変更し、「選択したスタイルを更新」ボタンをクリックします。


4. プロパティウィンドウを閉じたら、メニューから「ファイル」→「テンプレート」→「テンプレートとして保存…」を選択します。

5. テンプレートに任意の名前を付け、下部の「既定のテンプレートとして設定」にチェックを入れて「保存」をクリックします。

これで設定は完了です。以降、新しいスプレッドシートを作成すると、変更したフォントが自動的に適用されます。
なお、LibreOffice Impressでデフォルトフォントを変更する方法も、Calcとほぼ同じ手順になります。
まとめ
LibreOfficeで文章中のフォントを変更するのは簡単ですが、よく使うフォントをデフォルトに設定するのはやや手間がかかります。本記事で紹介した手順を一度設定しておけば、毎回のフォント指定の手間が省け、LibreOfficeでの作業効率がぐっと向上するでしょう。
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