今すぐ使える無料Googleドキュメント履歴書テンプレート11選

履歴書をゼロから作成するのは、なかなか骨の折れる作業です。しかし幸いなことに、Googleドキュメントには作業を大幅に楽にしてくれる多彩なテンプレートが用意されています。テンプレート内の情報を自分の経歴に合わせて書き換えるだけで、あっという間に履歴書が完成します。この記事では、新卒者、教員、学生、社会人など幅広い層におすすめの無料Googleドキュメント履歴書テンプレートを厳選してご紹介します。
1. Googleドキュメント標準の履歴書テンプレート
まずは他を探す必要はありません。Googleドキュメント自体に5種類の無料履歴書テンプレートが用意されています。ブラウザでGoogleドキュメントを開き、上部にある「テンプレートギャラリー」をクリックしましょう。

履歴書テンプレートは「CV」セクションにあります。「Swiss」「Serif」「Coral」「Spearmint」「Modern Writer」の5種類で、2カラム構成のものと1カラム構成のものがあります。気になるテンプレートをクリックすれば、プレビュー表示や編集が可能です。

2. Hecubaテンプレート
Hecubaは、左側にプロフィール欄、右側に学歴欄を配置したボックスデザインのテンプレートです。スキルを評価形式(レーティング)でアピールしたい方に最適で、スキルボックスは左下に配置されています。

注意: Googleドキュメントの履歴書テンプレートが表示されない場合は、Googleドライブの言語設定を英語に変更する必要があります。Googleドキュメントを開き、「設定アイコン → 設定 → 言語設定を変更 → English」の順に進んでください。
3. Muse履歴書テンプレート
Museは、シンプルなテンプレートで手早く履歴書を作りたい方にぴったりの選択肢です。ボランティア活動、スキル、学歴のセクションも用意されており、教育関係者やビジネスパーソンに理想的なテンプレートといえます。

上記リンクからテンプレートを開き、編集する場合は「ファイル → コピーを作成」をクリックしてください。自分のGoogleドライブ/Googleドキュメントにコピーが作成されるので、それを開いて編集を始めましょう。テンプレート内の説明文は削除が必要です。説明文を選択してDeleteキーを押せばOKです。
4. Khanya履歴書テンプレート
Khanyaは、エレガントな2カラム構成の履歴書テンプレートです。氏名、電話番号、SNSアカウントなどの基本情報に加え、職務経験、学歴、目標、スキルのプレースホルダーも用意されています。上下の罫線は不要であれば簡単に削除できます。

リンクからテンプレートを開き、「ファイル → コピーを作成」を実行してください。大学生から社会人まで幅広く使えるテンプレートですが、学生の場合は「職務経験」の見出しを「ボランティア経験」に置き換えるとよいでしょう。
5. Harvard履歴書テンプレート
クラシックな1カラムの履歴書をお好みなら、Harvardテンプレートがおすすめです。箇条書きを使ったシンプルな構成で、職務経験、学歴、その他のスキルが標準セクションとして含まれています。

利用するには、リンクを開いて「コピーを作成」ボタンをクリックします。Harvardのバリエーションである「Chicago」と「Classic」テンプレートも併せてチェックしてみてください。
6. Black and White履歴書
Black and Whiteは、写真と「自己紹介(About Me)」セクションを際立たせるスタイリッシュなテンプレートです。この2つと連絡先情報が左カラムの目立つ位置に配置され、学歴・職務経験・スキルは右側に一覧表示されます。

リンクを開いて「テンプレートを編集」ボタンをクリックし、サイズとしてUSレターまたはA4を選択したうえで「コピーを作成」してください。
7. PAVLOS履歴書テンプレート
Pavlosは「シックでモダン」と表現するのがふさわしいテンプレートです。さまざまなトーンのティールカラーがアクセントになっており、プロフィール、職務経験、学歴、推薦者、スキルの各セクションが備わった、写真プレースホルダー付きの2カラムCVテンプレートです。

唯一の難点は、要素がGoogleドローのオブジェクトとして追加されている点です。そのため、データを編集する際にはすべての内容がGoogleドローで開かれます。また、説明を読んだ後はテンプレートの最終ページを忘れずに削除してください。
リンクを開いて「コピーを作成」ボタンを押してください。直接リンクが機能しない場合は、公式サイトからテンプレートを入手できます。resumgo.comにも魅力的なGoogleドキュメント履歴書テンプレートが多数掲載されているので、そちらもぜひ参照してください。
8. Grigie履歴書テンプレート
Grigieは、ヘッダー、サイドバー、メインセクションの3つの部分に分かれたテンプレートです。ヘッダーには画像プレースホルダーがあり、自分の写真を挿入できます。写真を掲載したくない場合は、画像ボックスを削除すればOKです。

Googleドキュメントでこのテンプレートを取得するには、上記リンクにアクセスし、ページを下へスクロールして「Googleドキュメントで開く」→「コピーを作成」の順にクリックします。
9. Standout-cvのテンプレート
経験豊富なプロフェッショナルの方には、standout-cvのテンプレートがおすすめです。これまでの職務を十分に列挙できるスペースとフォーマットが用意されており、公式サイトでは実際の使用例も多数紹介されています。

10. Classy履歴書テンプレート
もうひとつの選択肢が、Beamjobs提供のClassy履歴書テンプレートです。職務経験に加えて、スキルを目立たせてアピールできるのが特徴で、ソフトウェアエンジニア、教員、マネージャーなど幅広い職種で活用できます。

11. TOTH – ポートフォリオ履歴書
Tothは、ポートフォリオを披露するのに美しいGoogleドキュメント履歴書テンプレートです。画像用のプレースホルダーが用意されており、作品の一部を写真で見せたいアーティストやグラフィックデザイナーなどに適しています。

おまけ:Wordの履歴書ファイルをGoogleドキュメントで使う方法
無料で使えるGoogleドキュメントの履歴書テンプレートは数が限られています。一方、インターネットでMicrosoft Wordの履歴書テンプレートを検索すると膨大な数が見つかるため、WordテンプレートをGoogleドキュメントで使ってみてはいかがでしょうか。
手順は以下の通りです。
- デバイスにMicrosoft Wordテンプレートをダウンロードします。形式は.docxです。無料のWordテンプレートを配布している主なサイトは以下の通りです。
- Hloom
- Microsoft Office
- TemplateLAB 大学生向け履歴書テンプレート
- TemplateLAB カリキュラム・バイテ(CV)テンプレート
- ブラウザでGoogleドライブを開き、「新規」→「ファイルをアップロード」の順にクリックして、ダウンロードしたWordテンプレートをアップロードします。

- アップロードした履歴書テンプレートを開き、「ファイル → Googleドキュメントとして保存」をクリックします。新しいGoogleドキュメント版のテンプレートが作成されるので、Googleドライブに戻ってそのファイルを開きましょう。

手順の途中で問題が発生した場合は、WordからGoogleドキュメントへの変換に関する詳細ガイドを参照してください。もちろん、Wordで最初から履歴書を作成することも可能です。
Googleドキュメントの履歴書を共有する方法
履歴書の内容を自分の経歴に合わせて修正できたら、次は採用担当者に共有しましょう。Googleドキュメントのリンクを送るか、PDFとしてダウンロードして送付する方法があります。
1. Googleドキュメントの履歴書を共有する
- 共有したい履歴書を開き、上部の「共有」ボタンをクリックします。

- 「ユーザーやグループと共有」ウィンドウが表示されるので、共有相手のメールアドレスを入力します。こうすることで、追加された相手だけがリンクを開けるようになります。

あるいは、リンクを作成して共有することも可能です。ただし、リンクを知っている人なら誰でも閲覧できる点には注意してください。その場合は「リンクを知っている全員」に変更し、リンクをコピーしてメールやメッセージアプリなどで送信します。
2. GoogleドキュメントをPDFに変換する
実務上ベストなのは、GoogleドキュメントをPDFに変換して共有する方法です。
- Googleドキュメントで「ファイル → ダウンロード → PDFドキュメント」をクリックし、PDFファイルの保存先を指定します。
- PDFファイルをメールに添付して、応募先の企業に送信します。

よくある質問
1. これらのテンプレートを使えば、履歴書はATS対応になりますか?
上記のテンプレートやその他のテンプレートを使っても、履歴書が自動的にATS(応募者管理システム)対応になるわけではありません。
ATSはキーワードに基づいて履歴書を分析し、書式を除去します。ATSで正しく解析されるためには、求人内容に合わせて内容を調整し、シンプルな書式を保つことが重要です。
凝ったデザインのテンプレートを使う場合は、書式を整えるために追加の作業が必要になります。対応しないままでは、ATSを通過する際に情報が正しく表示されない恐れがあります。ATSとの互換性を確認するため、履歴書スキャナーでチェックすることをおすすめします。
2. 採用担当者が好む履歴書のファイル形式は?
一般的にはPDF形式が好まれますが、絶対的な決まりはありません。Word文書を送ったり、Googleドキュメントのリンクを共有したりしても問題ない場合もあります。事前に企業に確認するとともに、複数の形式でいつでも送れるよう準備しておくのが賢明です。
3. Googleドキュメントの履歴書をメールに添付するには?
GoogleドキュメントをPDFファイルに変換・ダウンロードして、メールに添付します。または、リンクをコピーしてメール本文に貼り付け、採用担当者に送ることもできます。
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