Twitchの広告をブロックする6つの方法|広告なしで快適に視聴するテクニック
広告ブロッカーは、広告の配信元――通常は視聴中の動画とは異なるURL――を遮断することで機能します。ところがTwitchは、広告を動画ストリーム自体に直接組み込んでいるため、動画ごとブロックしない限り広告だけを防ぐことが非常に難しくなっています。
さらに、広告ブロッカー側が新たな対策を編み出しても、Twitchが配信システムを更新して再び広告を表示させるという、いたちごっこが続いています。それでも、Twitchの広告をブロックするためにできることはいくつかあります。
Twitchの広告をブロックする6つの方法
Twitchのアップデートによって広告ブロッカーが機能しなくなった場合は、以下の方法を試してみてください。
1. Twitch Turboに加入する
Twitch Turboは、月額8.99ドル(約1,300円)のTwitch公式サブスクリプションサービスです。プレロール・ミッドロール・コンパニオン広告を含むすべての広告を確実に回避できる、唯一の公式手段です。ただし、全ユーザーに配信される特別なプロモーションは表示される場合があります。加えて、チャットバッジ、拡張エモートセット、カスタムユーザー名カラー、放送アーカイブ容量の増加といった特典も受けられます。
2. チャンネルに登録(サブスクライブ)する
チャンネル登録をすると、広告なしで視聴できることがあります。サブスクライバーへの広告非表示は配信者が任意で設定できるオプションなので、最終的にはストリーマー次第です。Amazon Prime会員であれば毎月1回分の無料チャンネル登録特典を利用でき、Prime会員でない場合も月額4.99ドルで登録可能です。
- 視聴したいチャンネルを開きます。
- チャンネルページ右側の「Subscribe(登録)」ボタンをクリックします。
- Prime Subを利用する場合は、「Use Prime Sub」のチェックボックスにチェックを入れます。
- 通常の方法で登録する場合は「Subscribe($4.99)」を選択します。(※9月には登録料金が20%割引になるプロモーションが実施されることがあります)
3. 広告ブロッカーを最新版に更新する
Twitchが広告ブロッカーを回避できるのは、専任チームが常に対策の穴を探しているためです。古いバージョンの広告ブロッカーを使っていると、新しい広告形式に対応できていない可能性があります。拡張機能を更新すれば改善することがあります。
- プロフィール画像の右にある3点リーダー(⋮)をクリックし、「その他のツール」>「拡張機能」を選択します。
- 画面右上の「デベロッパーモード」をオンにします。
- 左上の「更新」ボタンをクリックします。
4. 広告ブロックの設定を確認する
この方法はAdblock拡張機能限定で、Chrome・Firefox・Edgeでのみ有効です。Adblockでは、どの広告をブロックするかを細かく指定できます。Twitchが除外対象になっていないか必ず確認しましょう。
- プロフィール画像の右にある3点リーダーをクリックし、「その他のツール」>「拡張機能」を選択します。
- Adblockを選択し、「詳細」をクリックします。
- オプションを下へスクロールし、「拡張機能のオプション」を選択します。
- 「特定のTwitchチャンネルで広告を許可する」の設定がオフになっていることを確認します。
5. カスタムスクリプトを追加する(上級者向け)
スクリプトの扱いに慣れた上級者向けのテクニックです。既存の拡張機能に追加スクリプトを組み込むことで、Twitchの広告をブロックできるようになります。
- プロフィール画像の右にある3点リーダーをクリックし、「その他のツール」>「拡張機能」を選択します。
- uBlock Originを選択し、「詳細」をクリックします。
- オプションを下へスクロールし、「拡張機能のオプション」を選択します。
- 「私は上級ユーザーです(I am an advanced user)」にチェックを入れ、歯車アイコンをクリックします。
- コード画面が表示されます。42行目の「userResourcesLocation」(初期値は「unset」)を、使用したいスクリプトのURLに書き換えます。たとえば「notify-strip」スクリプトを使う場合、URLは「https://raw.githubusercontent.com/pixeltris/TwitchAdSolutions/master/notify-strip/notify-strip-ublock-origin.js」です。
- 画面上部の「変更を適用(Apply changes)」をクリックします。
GitHubユーザーのpixeltris氏は、uBlock Origin向けに複数のTwitch広告対策スクリプトを公開しています。代表的なものは以下の3つです。
- notify-strip: 広告部分を低解像度セグメントに置き換え、Twitchに対して「広告は視聴済み」と通知します。
- notify-reload: 広告を視聴済みとして通知したうえでプレイヤーを再読み込みし、広告がなくなるまで繰り返します。
- low-res: ストリーム画質を480pに下げる代わりに、すべての広告を除去します。
これらのスクリプトや詳しい使い方は、GitHubページで確認できます。
6. 別の広告ブロッカーを試す
どうしてもうまくいかない場合は、別の広告ブロッカーを試してみましょう。仕組みが少しずつ異なるさまざまな選択肢の中に、解決策が見つかるかもしれません。特にTwitch専用に開発されたものが有望です。
候補になる主な拡張機能は以下の通りです。
- Video Ad-Block for Twitch
- Alternate Player for Twitch.tv
- Purple Ads Blocker
- TTV LOL
- TTV AdEraser
これらはいずれもTwitchプラットフォーム専用に設計されていますが、効果には個人差があります。この攻防は「軍拡競争」にたとえられることも多く、現時点で広告フリーでも、Twitchのアルゴリズムが更新されれば、ブロッカー側が追いつくまで一時的に広告が増える可能性があります。
同じTwitch広告を何度も見せられるのにうんざりしている方は、ぜひこれらの方法を試して、広告のない快適な視聴環境を目指してみてください。
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