Macユーザー必携!Safariをさらに便利にするおすすめ拡張機能7選

Safariは、iPhone・iPad・Macに標準搭載されているWebブラウザです。Appleはサードパーティ製ブラウザのインストールも許可していますが、高速かつ軽量で、macOSに最適化されている点から、多くのMacユーザーがSafariを選び続けています。
とはいえ、Safari単体では実現できないことも少なくありません。そこで活躍するのがSafari拡張機能です。拡張機能を追加すれば、ブラウザの可能性が大きく広がります。本記事では、ぜひインストールしておきたい厳選の拡張機能を7つご紹介します。
1. Bitwarden(ビットワーデン)

Bitwardenは、MacのSafariで真っ先に導入を検討したい拡張機能の一つです。最も安全性の高いパスワードマネージャーのひとつとして知られており、オンラインアカウントのパスワード管理や生成を簡単に行えます。
基本機能は無料で利用可能。拡張機能をSafariに追加すれば、アカウントへのログインや新規登録時の情報入力が格段にスムーズになります。さらに、拡張機能から直接ボールト(保管庫)にアクセスしたり、新しい項目を追加したりすることも可能です。
他のパスワードマネージャーを使用している場合は、Mac App Storeで対応するSafari拡張機能を探して追加すれば、快適なログイン体験が得られます。専用のパスワードマネージャーを使っていない方には、少なくともiCloudキーチェーンの活用をおすすめします。
ダウンロード: Bitwarden(無料)
2. Grammarly(グラマリー)

Grammarlyは無料で使えるライティングアシスタントです。スペル、文法、句読点などをチェックし、メール、SNS投稿、メッセージなどをミスなく仕上げる手助けをしてくれます。
GrammarlyのSafari拡張機能は、テキスト入力中にバックグラウンドで常時解析を行います。誤りを検出すると該当箇所に下線を引いて知らせてくれるので、クリックして修正候補を確認しながら間違いを直せます。
有料プラン「Grammarly Premium」に加入していれば、文章のトーン調整や読みやすさの改善に関する提案など、追加機能も利用可能。読み手にとって理解しやすい文章作成を強力にサポートします。
ダウンロード: Grammarly(無料、アプリ内課金あり)
3. DuckDuckGo Privacy Essentials

インターネット上のほとんどのWebサイトは、パーソナライズ広告の表示など様々な目的でユーザーの行動をトラッキングしています。これが気になる方は、DuckDuckGo Privacy EssentialsをMacのSafariに追加してみましょう。
この拡張機能は、訪問したサイト上のトラッカーによる追跡を防ぎ、オンラインでの行動のプライバシーを守ります。「Privacy Dashboard」と「Privacy Protection」の2つの要素で構成されており、前者はサードパーティのトラッカーをブロックし、後者は誰が追跡を試みたかを可視化してくれます。
特筆すべきは、トラッキングスクリプト自体の読み込みを阻止する点です。これにより、IPアドレスなどの識別情報が外部に送信されることさえ防げます。
また、各サイトのプライバシーへの配慮度をA〜Fのグレードで評価してくれるのも特徴です。Grade Aはプライバシーを尊重するサイト、Grade Fはトラッキング慣行が最悪のサイトを意味します。ツールバーの拡張機能ボタンをクリックすればレポートを確認できます。
ダウンロード: DuckDuckGo Privacy Essentials(無料)
4. Keyword Search(キーワードサーチ)

Keyword Searchは、インターネット上の検索を高速化できる強力な拡張機能です。DuckDuckGoの「Bangs」に似た仕組みで、アドレスバーにサイト固有のキーワードと検索語を入力するだけで、結果ページへ直接ジャンプできます。
通常なら複数のステップが必要な「サイトを開いてから検索する」という作業を一瞬で済ませられるのが魅力です。Google、Amazon、Stack Overflow、YouTubeなど人気サイトのキーワードがあらかじめ収録されていますが、簡単な手順で任意のサイトのショートカットを新規作成することも可能です。
さらに、既存のショートカットが他サイトのキーワードと競合する場合は自由に編集できます。キーワードを検索語の前に入力するか後ろに入力するかも選択可能です。
ダウンロード: Keyword Search(無料)
5. Quiet!

Macでの作業中に特定のWebサイトについ見入ってしまうなら、Quiet!が救世主になるかもしれません。この拡張機能を使えば、Safari上でWebサイトをブロックしてアクセス不能にし、仕事への集中力を高められます。
人気サイトのリストから気を散らすサイトを選んでブロックできるほか、リストにないサイトでもURLを指定して新規登録可能です。これらの操作はすべてQuiet!アプリ内で完結します。
さらに、ネットワーク全体レベルでサイトをブロックする機能も備えており、Mac上の他のブラウザからのアクセスも遮断できます。利用するには、Quiet!の設定からネットワークフィルタを有効にしてください。
集中力アップ以外にも便利な使い道があります。暗号資産マイニング、ギャンブル、アダルトコンテンツのブロックにも対応しており、子どもとMacを共有する家庭では、安全なブラウジング環境づくりに役立ちます。
ダウンロード: Quiet!(無料、アプリ内課金あり)
6. Polyglot(ポリグロット)

Polyglotは、Webサイト上のテキストを母国語に簡単に翻訳できる拡張機能です。Safariには標準のページ翻訳機能がありますが、ページ内の選択したテキストだけを翻訳することはできません。その弱点を補ってくれるのがPolyglotです。
使い方はシンプルで、翻訳したいテキストを選択してSafariツールバーのPolyglotアイコンをクリックするだけ。テキスト直下に表示されるオーバーレイボックス内に翻訳結果が現れます。単語をクリックすれば、翻字や類義語などの関連情報も確認できます。
テキストを選択すると自動的に言語を判別してくれるのも嬉しいポイントですが、翻訳を実行するには事前にターゲット言語の設定が必要です。Polyglotアプリを起動すると設定画面に直接移動するので、そこで自分の地域に合わせて設定しましょう。
設定画面では、素早く翻訳するためのショートカット登録も可能です。さらに「即時翻訳」機能を有効にすれば、テキストを選択した瞬間にPolyglotアイコンが表示され、より迅速かつ快適に翻訳できます。
ダウンロード: Polyglot(無料)
7. PayPal Honey(ペイパルハニー)

オンラインショッピングが好きなら、PayPal Honeyの導入でお得にお買い物を楽しみましょう。いわばショッピングアシスタントのような存在で、多数のサイトからセール情報を見つけたり、割引クーポンを自動適用したり、Amazonの出品者ごとの価格を比較して購入タイミングを判断したりできます。
SafariにPayPal Honeyを追加すると、バックグラウンドで動作し、商品に使える最良のクーポンを探して、割引率が最も高いものを自動で適用します。別のクーポンを使いたい場合は、クーポンコードを手動で入力することも可能です。
欲しい商品がまだ割引されていない場合は、Honeyで価格アラートを設定しましょう。価格変動を追跡し、値下がりした際にメールで通知してくれるので、お買い得のチャンスを逃しません。さらに、人気オンラインストアでのキャッシュバックや限定オファーがあれば、それらも自動的に受け取れます。
ダウンロード: PayPal Honey for Safari(無料)
拡張機能でSafariをもっと便利に
これらの拡張機能をMacのSafariに追加すれば、ブラウザはより強力になり、標準機能だけでは実現できない作業もこなせるようになります。
もちろん、Safariで使える拡張機能はこれだけではありません。まずは今回ご紹介した7つを試し、その後は必要に応じてMac App Storeでさらなる選択肢を探してみてください。
また、Safariを使い始めたばかりの方は、Macでの拡張機能の探し方、インストール方法、削除方法を押さえておくと、より快適にカスタマイズできます。
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