Googleカレンダーの便利なキーボードショートカット23選|作業効率が劇的にアップ
パソコンでGoogleカレンダーを使っているなら、いくつかのキーボードショートカットを覚えておくだけで、日々の操作が格段に快適になります。この記事では、カレンダーの表示切り替え、移動、予定の管理などを効率化できるショートカットを体系的に紹介します。
Googleカレンダーは、数あるオンラインカレンダーサービスの中でも特に完成度の高いツールです。Google Workspaceを活用している方なら、その利便性はさらに高まります。例えば、カレンダーに天気予報を表示したり、通知機能を習慣化のサポートに活用したり、Slackと同期させたりすることも可能です。実際、iPhoneやMacユーザーのなかにも、標準のiCalよりGoogleカレンダーのほうが使いやすいと感じる人は少なくありません。
Microsoft Edge、Chrome、Safari、Linux環境のブラウザなど、どの環境でアクセスしてもショートカットは共通で使えます。ショートカットの総数はそれほど多くないため、少し練習すればすべて暗記できます。しかも多くはExcelなど他のソフトでもおなじみの標準的なキー操作なので、意外とすんなり身につくはずです。
Googleカレンダーでキーボードショートカットを有効にする方法
Googleカレンダーはブラウザ経由でアクセスするため、Windows PCでもMacでもAndroid端末でも利用できます。ただし、キーボードショートカットが動作するのはパソコンのみで、iPadでは使えない点に注意してください。

GmailやGoogleドキュメントなど他のGoogleアプリと異なり、Googleカレンダーのショートカットは初期状態では無効になっています。利用前に設定画面からオンに切り替える必要があるので、まずは以下の手順で有効化しましょう。
- ブラウザでGoogleカレンダーにアクセスし、アカウントにログインします。
- 右上の歯車アイコン(設定)を選択します。
- 「キーボード ショートカット」のセクションまでスクロールします。
- 「キーボード ショートカットを有効にする」のチェックボックスにチェックが入っていることを確認します。
- ページ下部の「保存」ボタンを選択します。
カレンダー表示を切り替える6つのショートカット
Googleカレンダーには、以下の6種類の表示モードが用意されています。
- 日表示

- 週表示

- 月表示

- カスタム表示:設定画面で2〜7日または2〜4週間の範囲を自由に指定できます。

- 予定表示:「アジェンダ表示」とも呼ばれ、今後の予定がリスト形式で一覧表示されます。

- 年表示

表示モードが6種類あるのに合わせて、切り替え用のショートカットも各表示に2つずつ割り当てられています。ドロップダウンメニューを開く必要がないので、覚えてしまえば一瞬で表示を変更できます。
- 日表示:「1」または「d」
- 週表示:「2」または「w」
- 月表示:「3」または「m」
- カスタム表示:「4」または「x」
- 予定表示:「5」または「a」
- 年表示:「6」または「y」
カレンダー内を移動するショートカット

表示中の期間を前後に移動する際も、キーボードショートカットが活躍します。
- 前の期間へ移動:「p」または「k」。日表示で今日のカレンダーを見ているときに押すと前日に、月表示では前月に切り替わります。
- 次の期間へ移動:「n」または「j」。現在の表示モードに応じて次の期間へ進みます。例えば年表示で2022年を見ているときに押すと、2023年のカレンダーが表示されます。
- 今日へ戻る:「t」。どの日付や範囲を表示していても、ワンタッチで今日(または今日を含む範囲)に戻れる、使用頻度の高いおすすめショートカットです。
- 日付を指定して移動:「g」。左側の小さなミニカレンダーをマウスで探す代わりに、「g」を押すとポップアップが表示され、目的の日付を直接入力してジャンプできます。

予定の作成・編集に使えるショートカット
予定の登録や詳細の編集にも、専用のショートカットが用意されています。

- 予定を作成:「c」
- 予定を編集:「e」
- 予定を削除:「Backspace」または「Delete」キー
- 直前の操作を元に戻す(可能な場合):「Ctrl + z」または「z」
- カレンダー表示に戻る:「Esc」キー。予定作成の途中で中止したいときなどに便利です。
- 予定を保存:「Ctrl + s」または「s」
アプリ操作系のショートカット
ここからは、Googleカレンダーの中でも特に役立つ応用的なショートカットを紹介します。
- 検索:「/」。疑問符(?)と同じキーなので、連想して覚えやすいのがポイントです。
- 「参加者を検索」ボックスにフォーカス:「Shift + =」または「+」。イベントに追加する相手を素早く検索できます。対象者が見つかったら「Enter」を押すとポップアップが開き、その相手との予定をすぐに作成できます。

- 作成ダイアログを開く:「Shift + c」または「q」。新しい予定やタスクを作成するダイアログが即座に開きます。

- 印刷:「Ctrl + p」
- 設定:「s」
- サイドパネルへジャンプ:「Alt + Ctrl + .(ピリオド)」または「Alt + Ctrl + ,(カンマ)」。カーソルのフォーカスがサイドパネルに移り、Google Keep、Tasks、連絡先、Googleマップなどの項目をTabキーで順に切り替えられます。「Enter」を押せば選択したアプリが開きます。Macユーザーは「Command + Option + ピリオド」または「Command + Option + カンマ」、Chromebookユーザーは「Alt + Shift + ピリオド」または「Alt + Shift + カンマ」を使用してください。なお、このサイドパネルはGoogleドライブのものとほぼ同じ仕様です。

- 人物やグループの情報を表示:「参加者を検索」フィールドで対象者を選択した後、「Alt + →」を押すと、その人の連絡先カードがポップアップ表示されます。
すべてのショートカット一覧を確認する方法

最後に、覚えておくと非常に便利なボーナスショートカットをご紹介します。ショートカットをうっかり忘れてしまったときは、キーボードの「?」キー(Shift + /)を押してみてください。Googleカレンダーで使える全ショートカットの一覧が画面に表示され、いつでも確認できます。
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