iPhoneのSafariが遅いときの対処法!表示速度を改善する4つの方法
高速回線に接続しているはずなのに、iPhoneのSafariだけ動きがのろい——そんな経験はありませんか?ページの読み込みに時間がかかると作業もはかどらず、かなりストレスです。この記事では、Safariの表示速度が遅くなる主な原因と、誰でも今すぐ試せる改善方法を4つ紹介します。
1. 開いているタブをすべて閉じる
ニュース記事やメール・メッセージ内のリンクをタップするたびに、Safariでは新しいタブが開きます。気づかないうちにタブが大量に溜まり、それぞれがバックグラウンドで動作することで、新しいページを開くたびに動作が重くなる原因になります。
対策はとても簡単です。画面右下のタブアイコンを長押しすると「○個のタブを閉じる」という選択肢が表示されるので、ワンタップで全タブを一括終了できます。
2. Cookie・履歴・Webサイトデータを消去する
Cookieやキャッシュは、一度訪れたWebサイトに次回も快適にアクセスできるよう端末に保存されるデータです。便利な反面、蓄積が進むとSafariの動作を圧迫することがあります。
消去するには、「設定」アプリから「Safari」を選び、「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。ブックマークや自動入力情報(パスワード・連絡先など)は消えないので安心してください。
3. バックグラウンドでの通信を止める
Safari自体に問題がなくても、裏で動いているアプリが通信を占有していると回線が混み合い、結果としてブラウザが遅く感じられます。特に音楽・書籍・アプリの自動更新は、知らないうちにデータを消費しがちなので注意が必要です。
自動ダウンロードをオフにする
「設定 > App Store」(iOS 12以前は「iTunes & App Store」)を開き、「自動ダウンロード」の各項目をすべてオフにします。
Appのバックグラウンド更新をオフにする
「設定 > 一般 > Appのバックグラウンド更新」から機能をオフにします。一部のアプリだけはバックグラウンド更新を継続したい場合は、全体をオフにせず、アプリごとに個別でオン・オフを切り替えましょう。
4. ネットワーク設定をリセットする
ここまでの方法を試しても改善しない場合の最終手段が、ネットワーク設定のリセットです。ただし、保存済みのWi-Fiパスワードなどがすべて消去されるため、事前にパスワードを控えておいてください。
「設定 > 一般 > iPhoneを転送またはリセット > リセット > ネットワーク設定をリセット」(iOS 14以前は「一般 > リセット」)から実行できます。リセット後はWi-Fiに再接続し、Safariでページを再読み込みして速度を確認しましょう。
まとめ
Safariが遅いと感じたら、まずはタブの整理とキャッシュの消去から試すのがおすすめです。それでも改善しない場合は、バックグラウンド通信の見直し、そしてネットワーク設定のリセットへと段階的に進めましょう。これらの方法を実践すれば、iPhone本体のパフォーマンス向上にもつながり、貴重な時間の節約にもなります。
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