IE 8〜11でWebページのソース表示エディターを変更する方法
Internet Explorer(IE)でWebページのソースコードを見たことはありますか?インターネット上のあらゆるWebページは、実はHTML、CSS、JavaScriptなど、さまざまな言語で書かれたコードの集まりです。これらの要素が組み合わさることで、閲覧や操作ができるWebページが出来上がっています。
デフォルト設定では、IEは別のIEウィンドウでソースコードを開きます。多くの方にとってはそれでも十分ですが、開発者やプログラマーであれば、普段使い慣れているテキストエディターやコードエディターでソースを表示したいと考えるでしょう。
変更方法は、インストールされているIEのバージョンによって異なります。IE 8〜10では非常に簡単で、ブラウザー自体の設定からデフォルトのソースビューアーを変更できます。一方、IE 11ではレジストリの編集が必要です。難しい作業ではありませんが、レジストリを触りたくない方にとっては少し面倒に感じるかもしれません。
IE 8〜10でソース表示エディターを変更する
これらのバージョンでは、Microsoftがオプションをブラウザー本体に組み込んでいるため、エディターの変更はとても簡単です。まず「開発者ツール」を開きましょう。
キーボードのF12キーを押すか、メニューの「ツール」→「開発者ツール」をクリックします。
別のIEウィンドウがポップアップ表示されるので、「ファイル」→「Internet Explorer ソースの表示のカスタマイズ」の順にクリックし、オプションを選択します。

「メモ帳」を選んでもよいですし、別のコードエディターを使用したい場合は「その他」をクリックします。「その他」を選んだ場合は、使用したいエディターの実行ファイル(EXE)の場所を指定するだけです。

IE 11でソース表示エディターを変更する
IE 11では、開発者ツールからこのオプションが削除されたため、エディターを変更するにはレジストリを編集する必要があります。
レジストリを変更する前に、万が一のトラブルに備えて、必ずレジストリのバックアップ方法を確認しておいてください。
準備ができたら、スタートボタンをクリックして「regedit」と入力し、レジストリエディターを開きます。そして、次のキーへ移動してください。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer
必ずHKEY_CURRENT_USER配下であることを確認してください。HKEY_LOCAL_MACHINE配下のキーを編集しても正しく動作しません。一部のオンラインチュートリアルでは後者を紹介していますが、それは誤りなので注意しましょう。
「Internet Explorer」キーを右クリックし、「新規」→「キー」を選択します。

新しいキーの名前を「View Source Editor」としてEnterキーを押します。続けて、作成した「View Source Editor」キーを右クリックし、再度「新規」→「キー」を選びます。

今度のキーは「View Source Editor」の下に作成されます。名前は「Editor Name」としてください。レジストリキーは以下の画像のような構成になります。

右側のペインで、値が未設定の「既定」(Default)をダブルクリックします。「値のデータ」ボックスに、使用したいコードエディターのEXEファイルへのパスを入力します。このとき、パス全体を必ず引用符(")で囲んでください。

「OK」をクリックすれば完了です。IEを開いて「ソースの表示」を実行すると、指定したコードエディターでソースが開かれるはずです。PCの再起動やログオフは不要で、変更は即座に反映されます。

唯一まだ解明できていないのが、Windows 10に標準搭載された新しいブラウザー「Microsoft Edge」のソースコードエディターを変更する方法です。解決でき次第、この記事に解決策を追記する予定です。ご不明な点があれば、お気軽にコメントをお寄せください。
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