Microsoft Edgeをもっと快適に!知っておきたい便利テクニック8選
Microsoft Edgeは、かつてのものとは大きく変わりました。Chromiumへの移行に伴い、Microsoftは従来のEdgeHTMLのサポートを終了しています。その結果、Chromeベースの新しいEdgeは、以前よりもはるかに優れた機能を提供するようになりました。
ChromeやFirefoxなど別のブラウザを急いでダウンロードしようとしているなら、少し立ち止まって考えてみてください。Microsoft Edgeは、あなたが思っている以上に優秀です。近いうちにWindowsのデフォルトブラウザとして、あなたの定番になるかもしれません。
ここでは、Microsoft Edgeを使い始めるのに役立つヒントやテクニックを紹介します。
Microsoft Edgeの便利なテクニック8選
新しいEdgeブラウザはWindowsやmacOSだけでなく、AndroidやiOSにも対応しています。複数のデバイス間でシームレスな連携ができるのも大きな魅力です。
これらのテクニックを試す前に、まずMicrosoft Edgeが最新バージョンであることを確認しておきましょう。Edgeを更新するには、以下の手順に従ってください。
- Edgeブラウザを開き、右上にある(横並びの3点アイコン)ボタンをクリックします。
- 設定メニューを開き、サブメニューからMicrosoft Edgeについてを選択します。
- Edgeが自動的にアップデートを確認してインストールします。完了後、今すぐ再起動をクリックしてください。

ここでは、ブラウザを最も頻繁に使うWindowsとmacOSを中心に、Edgeの便利な技を紹介します。
1. 垂直タブ(Vertical Tabs)
タブを大量に開くと、ブラウザはどうしても散らかりがちになります。そんな問題を解決してくれるのが、Microsoft Edgeの垂直タブ機能です。画面左上のアイコンをクリックすると、水平タブから垂直タブへ簡単に切り替えられます。
垂直タブを有効にすると、タブが縦方向のリスト形式で整理され、ラベルを省略してアイコンだけを表示することも可能です。このオプションが見当たらない場合は、Edgeを最新版にアップデートしましょう。
2. サイドバー検索(Sidebar Search)
サイドバー検索を使えば、現在作業中のタブを離れることなく、単語や文章をそのまま検索できます。
使い方は簡単です。検索したい単語や文を選択し、右クリックして「サイドバーで検索」を選ぶだけ。ダブルクリックで単語を素早く選択することもできます。
3. Webページのスクリーンショットを撮影する
Microsoft Edgeには、Webページのスクリーンショットを撮る機能が標準で備わっています。ページの一部だけでも、ページ全体でも撮影可能です。Ctrl + Shift + Sを同時に押し、ドラッグしてキャプチャしたい範囲を選択します。ページ全体を撮りたい場合は、「完全なページをキャプチャ」オプションを選びましょう。
また、メニュー(横並びの3点アイコン)から「Webキャプチャ」を選択する方法もあります。撮影後は、スクリーンショットをコピーしたり、メモを書き加えたりできます。「キャプチャのマークアップ」オプションを選べば、保存ボタンでPCに画像を保存することも可能です。
4. コレクション(Collections)で情報をまとめて保存
メモや画像を後で見返すために保存したり、似たテーマのサイトをひとまとめにしたりしたことはありませんか?新しいMicrosoft Edgeならそれが簡単にできます。ショッピングの候補リンクを集めたり、調べものをしながら複数のリンクをメモ代わりに保存したりするなら、Edgeのコレクション機能がぴったりです。
コレクションを使うには、右上にある「+」マークの付いたページ型のアイコンをクリックし、新しいコレクションを作成してページを追加していきます。WindowsではCtrl + Shift + Y、MacではCommand + Shift + Yのショートカットでもアクセスできます。
5. タスクバーやFinderにWebサイトをピン留め
特定のサイトを毎日訪れるなら、いちいちURLを入力して開くのは面倒ですよね。Microsoft Edgeなら、よく使うサイトをタスクバーに直接ピン留めできます。PWA版をインストールしなくても、普段どおりサイトを利用できるのが便利です。
WebサイトをタスクバーやFinderにピン留めする手順は以下の通りです。
- 右上の(横並びの3点アイコン)メニューボタンをクリックします。
- その他のツールに進み、Windowsなら「タスクバーにピン留めする」、Macなら「Finderにピン留めする」を選択します。
- 名前を付けて、ピン留めボタンを押せば完了です。
6. 数学ソルバー(Math Solver)で数式を解く
数学は難しい科目なので、簡単な方程式ですら苦労することがあります。Microsoft Math Solverを使えば、Edge上で手軽に数学の問題を解けます。Edgeに統合されているため、別途ダウンロードする必要もありません。
Math Solverでは、方程式を写真に撮って解法を得ることも、自分で数式を入力して解いてもらうこともできます。
Math Solverにアクセスするには、設定メニュー > その他のツール > 数学ソルバーと進みます。画面上の数式部分をドラッグして選択するか、自分で数式を入力すれば計算が始まります。
7. トラッキング防止の設定を変更する
Microsoft Edgeには、Braveなどのブラウザと同様に、トラッカーをブロックする機能が標準搭載されています。Edgeの特徴は、ブロックするトラッカーのレベルを細かく制御できる点です。
「基本」「バランス」「厳格」の3段階のモードを切り替えることで、広告配信のためのオンライン行動の追跡を防げます。基本が最も緩く、厳格が最も強力な設定となっており、トラッカーや広告のブロックレベルを自由に調整できます。
8. スリーピングタブ(Sleeping Tabs)でリソースを節約
放置されたタブは、非アクティブでもリソースを消費し続けます。この問題に対処するのが、Edgeの「スリーピングタブ」機能です。有効にすると、一定時間操作のなかったタブを自動的にスリープ状態にし、メモリやCPUの負荷を抑えられます。
設定ではスリープまでの無操作時間をカスタマイズしたり、特定のサイトを例外に追加したりすることも可能です。メニュー(横並びの3点アイコン)> 設定 > システムとパフォーマンス > パフォーマンスの最適化から調整しましょう。
または、アドレスバーからedge://settings/systemにアクセスしても、スリーピングタブの設定画面を直接開けます。
Edgeブラウザをさらに活用しよう
Chromiumへの移行後、Microsoft Edgeは競合ブラウザにぐんぐん迫っています。ここで紹介したテクニックを活用すれば、Edgeでのブラウジング体験が一段と向上するはずです。ぜひ試してみてください。
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