すべてのクラウドストレージを一元管理するのに必要なのは、たった2つのChrome拡張機能だけ
Googleの検索ボックスひとつでインターネット全体を検索できる時代ですが、Dropbox、Google Drive、OneDriveなどのクラウドストレージに保存したファイルについては、そうはいきません。サービスごとに検索窓が分かれているため、目的のファイルを探すのに手間がかかります。今回は、この課題を解決する方法を紹介します。
当サイトが実施したクラウドストレージ徹底比較では、「特定のサービスを選ぶ決定的な理由はない」という結論に至りました。実際、無料で数百GBのストレージを獲得できるため、用途に応じて複数のクラウドドライブを使い分けるのが賢い選択と言えます。ただし問題点もあります。それは、すべてのドライブを横断して検索したり、複数のドライブへ素早くアップロードしたりするのが難しいことです。
幸い、Chromeの豊富な拡張機能ライブラリがこれらの悩みを解決してくれます。筆者も最近Firefoxへの乗り換えを試みてChromeに戻ってきた際に再認識しましたが、拡張機能こそが、他のブラウザではなくChromeを使う最大の理由なのです。
Xendoですべてのクラウドドライブを横断検索
クラウドアカウント全体を検索できると謳う拡張機能やアプリを数多く試した結果、最も優れていたのがXendoでした。
XendoのChrome拡張機能をインストールしたら、まず利用中の各種サービスと接続しましょう。対応サービスには、Google Drive、Dropbox、Box、OneDrive、Pocket、Twitter、Asana、Office 365、Trello、Slack、Zoho、SugarSyncなど多数があります。接続はすべてOAuthまたは各アプリ独自のAPI経由で行われるため、パスワードがXendo側に保存される心配はありません。
設定が完了すれば、ファイルを検索したいときにChromeのXendoアイコンをクリックして検索パネルを開くか、通常どおりGoogle検索を実行するだけです。通常、Google検索結果の右側にはWikipediaなどの情報源から集めたクイックアンサー(ナレッジグラフ)が表示されますが、Xendoはこの領域を独自のボックスに置き換え、検索キーワードに一致するファイルやフォルダを各クラウドドライブから見つけ出してくれます。
XendoのBasicアカウントは無料で、上記のすべてのサービスに対応していますが、検索できるのは過去30日分のデータのみです。新規登録すると14日間、月額9ドルのXendo Professionalを試用でき、こちらは全期間の履歴を検索可能です。
さらにXendo Professionalには、検索結果の精度を高めるフィルター機能が複数用意されています。ファイル形式や日付範囲で絞り込めるので、目的のファイルにすばやくたどり着けます。
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チェックしておきたい代替ツール
Jolicloud Drive: 拡張機能であることにこだわらないなら、新しいJolicloud Driveがぴったりかもしれません。こちらも複数のサービスに接続して、すべてのファイルをまとめて検索できます。しかも、統合検索が完全無料なのが嬉しいところ。ただしXendoほど使い勝手は良くなく、検索フィルター機能も搭載されていません。
Cloudo(提供終了): 新参者のCloudoは、現時点ではGoogle DriveとDropboxのみに対応しています。ただしそのミッションは「検索」ではなく、クラウド上のファイルを活用することにあります。MacのQuicksilverをChrome向けにしたようなイメージで、インターネット上のさまざまな対象に対して素早くアクションを実行できます。こちらも完全無料です。
また、Web上で使えるクラウドストレージマネージャー4選を詳しく取り上げた記事もあるので、そちらもぜひ参考にしてください。
BallloonでWeb上のファイルを任意のクラウドドライブに保存
ネットサーフィン中に、後で保存しておきたい画像や無料ダウンロードファイルに出会うことはよくありますよね。そこで活躍するのがBallloonです。なお、これはWebリンクの保存とは別物です。リンクの保存には、デジタルブックマークサービスの決定版であるPocketを引き続きおすすめします。
Ballloonが対応しているのは6つのクラウドドライブだけですが、そのすべてが大手サービスです。Google Drive、Dropbox、OneDrive、Box、SugarSync、Copyの6つです。Chrome拡張機能をダウンロードし、安全性の高いOAuthで接続すれば準備完了です。
以降は、画像の上にマウスカーソルを合わせると右上にオプションが表示され、そのファイルを接続済みのドライブに直接保存できるようになります。Ballloon経由のファイル用に、各ドライブにはデフォルトの保存先フォルダが設定されており、自由にカスタマイズも可能です。
同様に、Web上のリンク、画像、ファイルを右クリックすると、Chromeの右クリックメニューに「Save file to(ファイルを保存)」オプションが現れます。保存したファイルは、Ballloon拡張機能のアイコンをクリックするとショートカットとして確認できます。Ballloonの公式サイトを開いてリンクを直接アップロードすることも可能です。非常にシンプルなので、迷うことはありません。
Mover.ioでクラウドドライブ間のファイル転送
厳密にはChrome拡張機能ではありませんが、その優秀さゆえにMover.ioも紹介せずにはいられません。個人アカウントなら完全無料で、できることはひとつだけ。「あるクラウドドライブから別のクラウドドライブへ、ファイルやフォルダを手間なく転送する」ことです。
Mover.ioに登録してクラウドアカウントを接続すれば、あとはとても簡単です。「Source(転送元)」で転送したいクラウドドライブとフォルダ・ファイルを指定し、「Destination(転送先)」で移動先のクラウドドライブとフォルダを選択します(新規フォルダの作成も可能)。あとは転送を開始して放置するだけ。タブを閉じても問題なく、Mover.ioはバックグラウンドで動作し、転送が完了すると通知してくれます。
クラウドストレージアカウント間のファイル転送ソリューションとしては、これほどシンプルでストレスのないものは見たことがありません。心からおすすめできる一品です。
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Google Drive vs Dropbox vs OneDrive — あなたの選択は?
筆者は主要なクラウドサービスのアカウントをすべて持っていますが、最近はDropboxやOneDriveよりもGoogle Driveをよく使っています。主な理由は、Google Docs以外をほとんど使わないからです。
あなたはどれかのクラウドドライブが他より優れていると思いますか?普段使っているのはどれですか?
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複数のウェブサイトでさまざまなアカウントを使い分け、それぞれ異なるパスワードを設定しているなら、パスワードマネージャーの導入が欠かせません。現在の主要なウェブブラウザの多くには、ユーザー名とパスワードの組み合わせを暗号化されたデータベースに保存し、ログインページで自動入力してくれる標準のパスワード管理機能が搭載されています。GoogleのChromeブラウザにもパスワードマネージャーが内蔵されており、ブラウザ経由で保存したすべてのパスワードを一覧で確認できます。この記事では、Chromeパスワードマネージャーの使い方をステップごとに解説し、ログイン情報を安全に保管する手段として本当に十分なのか
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